未来のなでしこ高校最後の青春ドラマ!全日本高校女子サッカー選手権 決勝

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14:33:50▶

この番組のまとめ

女王・常盤木学園の3連覇を阻んだサッカー王国、静岡・藤枝順心。 史上初インターハイとの2冠達成、超攻撃的サッカーの兵庫・日ノ本学園。 決戦が近づいてますが、まずは準決勝で勢いに乗る藤枝順心のVTRをご覧ください。 》そして、佐々木監督、藤枝順心には3人の16歳以下の日本代表選手がいらっしゃいますね。 》超攻撃的サッカーの日ノ本学園を牽引するのがエースの入江未希さん。 一方、大竹さんも高校最後の舞台に立つ親友のためにある応援ソングをつくりました。

》川澄さんは、エース・入江選手を初めとする日ノ本学園、どこが強さの秘訣だと思いますか?》彼女たちはボールをすごく大事にしてゴールまで運んでいくという自分たちのスタイルを持っているので、それを今日もしっかり表現してくれるんじゃないかと思います。 いよいよ決勝の舞台に上がってきた静岡・藤枝順心高校、そして、兵庫・日ノ本学園。 左に藤枝順心、そして右に日ノ本学園、今、スタートしました。 7大会ぶりの優勝を目指す藤色・藤枝順心、そして、今日は白いユニフォームに身を包んでいます、兵庫・日ノ本学園の一戦です。

日ノ本学園は川上さん、池尻茉由という今大会、非常に得点をマークしている選手がどういうふうにこれからベンチワークも含め、動いていくか楽しみです。 》1つは藤枝順心の杉田選手がどういうポジションでボールを持つか。 》今、決定的なチャンスでしたが2番の選手ですね、今のは小川選手ですか、》まずはニアサイドを使ってきたというクロスがありました日ノ本学園。 そのときに日ノ本学園の田邊監督から藤枝順心の多々良監督に対して…開会式のときにこんな話があったそうです。

藤枝順心の多々良監督は今日のミーティングでそういう話を選手にしたそうです。 》そのライバル同士、静岡の藤枝順心、そして兵庫の日ノ本学園。 藤枝順心の選手たちは本当にうまい。 そのとき、藤枝順心が優勝する姿を見て感動し、そしてあこがれて、今この藤色のユニフォームを着てピッチに立っている高校2年生の山下史華です。 》そして今日は小学生たちも多く詰めかけていますから、》日ノ本学園、120曲以上あるというレパートリーの中から1曲を歌って、そして選手たちに声援を送ります。

相手のディフェンスラインで張って待つなと。 》特に藤枝順心の児野、黒崎といった辺りは1年生、ワントップを張ることが多いんですがその間を抜けるということを、川上さん、かなり意識しているそうですね?》1人後ろから抑えられて、次、挟み込まれてボールを失ってしまうというのを避けたいんだと思うんですけれども、ただこの選手、小柄なんですけれども、まだ1年生ですけれども、非常にキープ力もあるんですよね。

》佐藤さん、日ノ本学園の田邊監督ですが、先ほどから自分の陣地でボールを奪った後に中央でちゃんと縦パスが入るように前は受けてほしいと、》今日はワントップの位置に池尻茉由が入っています。 》そして逆サイドのバックスタンドを見てもこちらが藤枝順心の応援団です。 逆サイドのバックスタンドを見ても、川澄さん、人がかなり埋まってますよね?》そうですね、昨日も結構いるなと思ったんですけど、今日はまた一層、応援に気合いが入っていますね、皆さん。

藤枝順心も川上さん、ここまでは5−1、1−0、それから2−0、そして準決勝はPK勝ちということで、何か藤枝順心の方は徐々に、この攻撃のパターン、それから藤枝順心らしさが出てきたという印象もありましたが。 》先制は藤枝順心高校。 なんと前半の44分、ほぼ、これはラストプレーでしょう昨日の準決勝と同じように見事にこの前半の最後の最後に得点を奪った藤枝順心高校。

》実に日ノ本学園は昨年の夏のインターハイの予選以来の失点です。 特に夏のインターハイは2連覇、そして、2010年以来の優勝を狙っている兵庫の日ノ本学園です。 一方の藤枝順心ですが、結構ボールは回っているんですが、ここぞというところでとられるシーン、それからパスミスをするシーンがあって、前半の終わりの時間帯、そういうときには結構ベンチから厳しいリアクションが飛んでいたんです。 》2006年以来の優勝を目指している藤枝順心、日ノ本学園も2010年以来ですから、両チームとも優勝経験があります。

一つ日ノ本学園とすれば、今の辺り川上さん、左サイドバックの万屋美穂は非常に攻撃力がありますね。 その3年生の選手たちは明日卒業試験があるということで、全教科のテストがあるんですが、その中でもこの大会が終わらなければ優勝しなければ勉強にも身が入らないと選手たち、一生懸命応援していますね。 》東京オリンピック、2020年、東京での開催が決まってまさにその中心選手になるであろうという世代です。

》後半15分現在で、日ノ本のシュートが9、藤枝順心は6ということで、やはりシュート数は日ノ本が上回ってきました。 1点をリードした藤枝順心高校。 3−1、日ノ本学園が2点をリードしましたが、藤枝順心高校もしっかりとボールを追い回しています。 そして、それを中盤、フォワード、1・2年生がしっかり点を取りにいく藤枝順心高校。 》なかなかこの時間帯は藤枝順心がチャンスをつくることができません。

》杉田妃和選手のお父さんにこちらに来ていただきました。 》入江選手の得点になりますか?入江選手だと得点ランキング1位ですね。 前半は藤枝順心が1点を奪いましたが、日ノ本学園4ゴール。 》藤枝順心は17番の山下選手に代えて13番の大門選手が準備をしています。 それから、ベンチからはずっと最終ラインに対してもつないでいこう、つないでいこうともう藤枝順心の原点であるパスサッカー、この思いを伝え続けていますよね。

でも、気持ちで、あと5分ですかね、3年生は最後のピッチ、そして、1・2年生は3年生のためにという思いもあるでしょう。 なでしこの蕾、なでしこジャパンの佐々木則夫監督もスタンドから見つめています。 》川澄選手のように、なでしこジャパン、そして世界で活躍するには、スペシャルな武器を身につけることですよね。 そして、3年生は最後の舞台。 久しぶりの頂点を目指した藤枝順心高校ですが残り1分の戦いです。 そして、日ノ本学園ですが、ゴールキーパーの染矢選手、3年生をここで起用してきました。