ソチオリンピック2014 ハイライト

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この番組のまとめ

5度目のオリンピックに競技人生を捧げるモーグル、上村愛子、集大成のとき。 》注目はなんといっても上村愛子選手ではないでしょうか。 すべてかけて挑む5回目のオリンピック、上村愛子のラストランとなります。 上村愛子、悲願のメダル獲得なるか予選、おととい開会式に先立って行われたときは7位でした。 上村愛子、今大会はこれまでになく回りが見えている、最高の滑りをしたその先に結果がついてくればいいと話しました。 長野オリンピックから5大会連続、集大成のこのソチオリンピック。

》我々から見て、向かって左側に少し確かに、アイアンクロスバックフリップ。 》タイムも30秒68、ポイントにすると5.77出ましたユリア・ガリシェワはカザフスタンです。 第1エア、上村と同じバックフリップをかけてきました。 セカンドエアはフロントフリップです。 得意のフロントフリップをきれいに決めました。 》最近、カザフスタンの選手が男女ともにレベルを上げてきたので一体、どういう練習をしているのか僕も気になっていたんですけれども。 フロントフリップですね。

デュフォーラポイント、3姉妹の末っ子、三女です。 19歳のジャスティン・デュフォーラポイント。 少しバランスを崩したように見えたが、伸身でのバックフリップ、きれいに決めました。 》316とバックフリップ。 》きれいな伸身のバックフリップですね。 スドヴァー、アウトリム、そしてこのジャスティン・デュフォーラポイント。 そして、デュフォーラポイント三姉妹の二女、予選2位で通過。 クロエ・デュフォーラポイント、22歳。

12人までが準決勝進出、なんと7位です。 上村愛子、日本勢唯一この準々決勝に挑んで9位で準決勝に進出、見事に決めています。 》準々決勝で成績下位の選手から滑っていくということになります。 上村愛子は4番目に登場です。 そして、最後にチェコのニコラ・スドヴァーという、その辺り、追い風にしてほしい上村愛子です。 》この辺りはやはり勝負をかけなければいけないという》本来なら足がびったりくっついているデボラ選手なんですが、バランスを崩して、さすがのここではリカバリー、リカバリーになってましたね。

》ただ単純に安定したスライドを選ぶんじゃなくてカービングをしながらもきれいに上半身の安定を保っていたので今までの彼女のランの中でこれが一番よかったですね。 》このバックフリップも大きかったこの次は一段ならず、幾つも階段を上ってほしい、上村愛子です。 5人目はオーストラリアのブリトニー・コックス。 セカンドエアは伸身のバックフリップ。 》予選2回目で先ほど4位でこの準々決勝、準決勝まで進んできました。 》見事なバックフリップでした。 ブリトニー・コックスがトップ。

高いヘリコプターです、安定していました。 必ずダブルストックをついてしまう。 残すはガリシェワ、ジャスティン・デュフォーラポイント、ユリア・ガリシェワです。 フロントフリップをここでも見せてくるか。 》第1エア、バックフリップ。 そして第2エアはフロントフリップ。 文句のない滑り、ガリシェワです。 》伸身でのバックフリップ。 》メダルに挑む戦いに、その有力選手の1人、ジャスティン・デュフォーラポイント。 アイアンクロスバックフリップ。

アイアンクロス、余裕を持っていい形で着地してボトムセクションもきれいに決めてきました、フィニッシュ。 》非常に生き生きとしたヘリスプレッドでしたね。 セカンドエアはアイアンクロスで決めてきました。 9位です、上村愛子、決勝進出。 第22回冬季オリンピック、ソチ大会、フリースタイル女子スキー、決勝です。 運命の集大成の上村愛子の滑りに期待しましょう。 その上村の姿、見つめているのはいつもよりも、これまでのオリンピックよりも何より周りが見えている。

これまでで一番きれいにそしてボトムセクション、ガッツポーズ。 》高校1年生でW杯3位デビューという、それから18年、初めてのオリンピックから16年、その集大成。 アメリカのエリザ・アウトリムの決勝です。 》彼女は今回のオリンピックの目標の1つにDスピンをやりたいとは言っていたんですが。 》彼女も非常にいい滑りはしたんですけれどもスピード次元を上げようと焦ったのか吸収のタイミングがずれていましたね。 》何かこれまでのアウトリムとは違うミドルセクションでのターン、吸収動作でした。

ジャスティン・デュフォーラポイント19歳。 さあ、ジャスティン・デュフォーラポイントはトップです。 ということは、上村愛子の金メダルはならず。 クロエ・デュフォーラポイント、そして女王、ハナ・カーニー。 現在トップ、このジャスティン・デュフォーラポイントが残る2人に、お姉さんとそして女王にプレッシャーをかけました。 これでデュフォーラポイント姉妹が1、2という体制、3位に上村愛子です。 》明らかに大きく左足がずれましたこれは上村愛子には一切なかったミスです。

》ゴールしたときに、えー、何だろうこんなに何本も本番で滑れるオリンピックって今回が初めてなんですけれども。

4年たってオリンピックのリンクに浅田真央も戻ってきました。 既にフリー進出は決めましたが、それでもこの空気、初めてのオリンピック、15歳のヨーロッパチャンピオンにもなりました、ユリア・リプニツカヤ。 》レイバックスピンから、回転速度も速いですね。 このソチオリンピック、初めてのスタンディングオベーションです。 さあ、リプニツカヤの演技、出てきました。 》最初のコンビネーションジャンプですね。 リプニツカヤがまた自己ベストをオリンピックでマークしました。

オリンピックで挑むトリプルアクセル。 》6分間練習の最後にトリプルアクセルをもう1度確認しようとしましたがその時間がうまくできませんでした。 そして、何といってもこのオリンピックに向けてショートプログラム、細部にわたって最初のポーズから流れ出るような1つ1つ本当に細かいつなぎの部分まで練習して、またブラッシュアップさせてきたなというのを感じましたね。

》今日のトリプルアクセル、ご自身の評価としてはどうでしょうか?》6分間でも、あまりいいのが決まっていなかったので、あとは練習どおりにいけたらいいなと思っていました。 男子は町田樹選手、女子は鈴木明子選手が予想されています。 》お待たせしました、ソチはまだ現在麻の6時40分なんですけれども、スタジオには女子モーグルの見事4位入賞を果たしました上村愛子選手にお越しいただきました。 》上村選手にはこの後たっぷりとお話を伺いますが、その前に上村選手の競技人生を一緒に振り返っていただきましょう。

そのときに結婚された旦那さんの支えというのも非常に大きかったんじゃないかと言われてますが?やっぱり今までのオリンピックとは違いましたか?旦那さんが、そばにいてくれる方がいらっしゃるというのは?》理解者がもう一人増えたという感じですかね。