》こんにちは、さてソチオリンピックもいよいよ後半戦に突入です。 1回目で上位12人に入れば直接準々決勝へ、残る12人は予選2回目に進み、改めて13位以下の順位を決めることになります。 8年前のトリノオリンピックでは19歳で7位入賞を果たしましたが、前回のバンクーバーオリンピックでは直前の公式練習で涙の棄権、悔しい思いをしました。 》女子スノーボードクロス予選、》ソチオリンピック女子スノーボードクロス、決勝に先立って行われていますタイムトライアル。
少し今、ステップアップにボードを当てました。 途中のセクションでグリーニと比べて、やや遅れています。 今の滑り、ご覧になっていかがでしょう?》やはりスタート直後のステップアップのランディングで次のローラーセクションの頭の部分に板が当たってしまってこの部分はスムースに入っていきました。 かなりスピードに乗ってきているか、後半のセクション。 どの辺りがポイントになりましたか?》やはりこれだけコースが長いですから、あとワックス、板の滑走をよくするためのワックスなんかも1つのポイントになってきますね。
ジャクリーン・ヘルナンデス、中盤から終盤にかけてのセクション、このシーンです。 女子のタイムトライアル1本目が行われています。 最初に滑ったノルウェーのオラフセンも転倒、担架で運ばれたんですがこのヘルナンデスが動くことができて…右手が動きましたか?》少し動きましたね。 》決勝に先立って行われています、女子スノーボードクロスタイムトライアル。 1本目、1人目のオラフセン、続いて6人目のヘルナンデスも転倒ということもあって、ちょっとアクシデントが続いている状況です。 タイムトライアル1本目、再開。
サムコヴァーのタイムがひときわ目立ちますね?この後、フランスのモエン ロコズ、そして14番目に日本の藤森由香が登場です。 》フランスチームは藤森由香が合同練習しているチームです。 》やはりタイムトライアル大事ですけど、ここで無理する必要はないかと思います。 》続いてはフランスの19歳、クロエ・トレスプシュ、去年の世界選手権は4位です。 全体の印象、いかがでしょうか?》やはりサムコヴァー選手が1人抜けてますけれども、2位以下はみんなタイム差も僅差ですから》バンクの後に藤森由香が登場。
》サムコヴァー選手、1人タイム抜けてますから、1分23秒ですか、このくらいのタイムで降りてこれると、彼女も十分に手応えがあるかと思います。 3度目の正直でオリンピックの金メダルなるか、アメリカのリンゼイ・ジャコベリスです。 》ただジャコベリス選手、非常にいい動きしていますね。 トリノオリンピックは銀メダル、大逆転を許しました。 3度目の正直に挑んでいる、ジャコベリスです。
》しかも気温がここ数日は非常に上がっていたんですけど、オーストラリアの21歳、ベル・ブロッコフの登場です。 サムコヴァーのタイムに対して、最初のセクションまでで1秒78遅れています。 》今度は49秒85というサムコヴァーのタイムに対して3秒30です。 サムコヴァー、ジャコベリス、マルテというトップ3。 バンクーバー大会、オリンピックでは16位の成績、2度目のオリンピック。
まずは最初の29秒台でサムコヴァーがきたセクションタイムは31秒15、1秒42遅れています。 原因としては何が長岡さん、考えられますか?》自分から運動してローラーセクションではうまく板を合わせてきているんですが、全体的にキッカーで上に飛び出してしまってこういった、あおられるシーンが多いですかね。 女子スノーボードクロスのタイムトライアル1本目が終わって、チェコのサムコヴァーがトップ、アメリカのジャコベリスが2位、3位にカナダのマルテ、リッカーが4位です。
》特にどの辺が藤森選手のいいところで出そうでしょうか?》ジャンプ台のセクションがかなり多いので、それがすごく得意としているので、有利には働くと思います。 藤森選手は1回目、6位で決勝トーナメント進出決定しました。 》ソチオリンピック、ここまで日本男子はメダルを5つ獲得してきています。 1本目で藤森由香は順位が確定、6位ということになっていますので、この2本目は、通過できなかった、順位が確定しなかった選手たちになりますが、ただ、一番最初に滑ったオラフセンがまず出られるかどうかというところからですよね。
タイムトライアルが行われています。 この前に滑ったトレスプシュが体を大きく動かしながら、大柄な体をうまく使って、2本目ではトップに立っています。 このタイムトライアルは1人で滑っていますのでああいった状態でキッカーに入ってしまうと、空中できちんとバランスがとれなくて、こういった転倒につながります。 21番、オーストリアの27歳、マリア・ランベルガーが準備していタイムトライアルの2本目。 2本目はトレスプシュがトップのタイムです。