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この番組のまとめ

今まではヨーロッパ勢がメダルを占めてきた競技に初めてメダル候補の日本人が現れました。 世界ランク2位の竹内智香選手です。 メダルが期待される竹内智香選手が史上初の快挙に挑みます。 この競技は今まで日本人がメダルにどうしても手が届かない種目と言われてきたんですよね?》そうなんですよ、日本人が世界から遠いと言われて、陸上でいえば100mでメダルを取るくらい難しい競技ですね。 竹内智香選手です、どんな選手なんでしょうか?》世界中の選手からも恐れられているぐらいとにかく実力のある選手なんで。

まず、コンディションですが、恐らく開幕以来で一番冷え込んでいるでしょう。 少し風が吹いているというこのコンディション、いかがでしょうか?》結構、雪が解けたりとか雨が降ったりとか、スノーコンディション心配されたんですけど昨日からしっかりとコース整備されて非常にいいコースになったと思います。 竹内選手はソチの長いコースを10本滑り切るトレーニングをずっとしてきていますから。 レッドコース、向かって画面右側がスイスのクンマー、そして左側、ブルーコースがドイツのコバーです。

竹内もライバルと話す選手、デュモヴィッツです。 》画面左になります、ブルーコースが日本の竹内智香30歳、これが4度目のオリンピックです。 》前の3組を見て転倒者が多かったですから、非常にコースコンディションが厳しいと思うんですけど、竹内選手、そんなの関係なく自分の滑りをしっかりしてきたという感じです。

》やはりこのコースコンディション、各選手を苦しめていますね。 去年のW杯ソチ大会、プレ大会で画面左のクライナーは優勝している選手です。 》竹内も、このクライナーに関しては特にライバルの一人と、そして、優勝候補にも挙げられています。 》この実力者2人が、このタイムですからやはり竹内消費の52秒というのは非常に抜けているタイムですね。 》それでも竹内選手の滑りに比べると雪煙が上がる量も多いですし、板をスライドさせるというんですけど、ずらしてうまくスピードを減速させながらタイムに入ってくるんですね。

ブルーコースのイリュヒナが実力者。 》後から滑る選手は前の選手が転倒しているのを見ていますからある程度慎重に行くはずなんですけども、それでも転倒してしまうというのは、非常にコースコンディションが厳しいと見ていいですね。 》ただ、このイリュヒナもかなりいいんじゃないですか?》リズムに乗って非常にいい滑りしてますね。 ですから、決勝に進んだ選手、これがイリュヒナです。 イリュヒナがいいタイムを出しました。 その中で52秒00が竹内智香、現在のトップタイムです。

》本当に上位選手の多くが転倒していますから、こういったランキング下の選手でも十分に決勝に残ってくるチャンスはありますね。 レッドコース、画面右はスイスのツォック23歳、画面左、ブルーコースはイタリアの28歳、コリーナ・ボッカチーニです。 》シトクフィシュは画面左、ブルーコース、初めてのオリンピックです。 》いったん転倒がありましたが、急斜面、チュンダクがミチッチに追いついている、むしろ抜いてきました。 ただ、チュンダクはいったんしりもちをつきました、転倒がありました。

トリノオリンピックは兄弟で弟が金メダル、そして、この兄、シモンが銀メダルという兄弟でのワン・ツーでした。 》実はこのショッホ兄弟というのが予選男子の2組目。 男子でもやはりミスがあるというこのバーンコンディションです。 》やはり昨日の雨で恐らく雪がかなりの水分を含みまして、朝日を浴びて少し暖まり始めているかもしれませんが、コンディションが厳しい中、画面右のレッドコースはスロベニアのコシール、オーストリアのルカス・マティスとともにスタート。

》ただ、そのブルーコースで竹内智香は女子トップタイムを出してますからね。 》レッドコース、画面右が26歳のドイツ、アレクサンダー・ベルクマン。 画面左がアメリカのジャスティン・ライターです。 》決勝で金メダルをとるためには10本を滑らなければならないというパラレルの競技です。 アルペン・パラレル、今日は大回転。 世界選手権過去2回連覇をしている実力者中の実力者。 一方、画面左がカナダの38歳、前回大会の金メダル、ジェシー ジェイ・アンダーソン、こちらも注目です。

一方、バオマイスターは転倒があって、そのミックに影響を与えてしまってタイムは51秒です。 》そしてミックと同じイタリアの31歳のマイナルド・エルラケルがレッドコース。 そしてロシア、地元のソボレフが登場ということで登場ということで、フィニッシュエリアの観客席は沸いています。 一方、韓国のシン・ボンシク21歳が画面右、レッドコースを滑ります。

一方、スロベニアの37歳、イシドール・スステルシッチが画面左側、今スタート1本目。 》1人でも多くの人に竹内智香に勝たせたい、そう思ってもらいたいし、そういった人が増えれば、メダル、金メダルに輝くことができるんだと、これはフェリックス・スタドラーコーチ、オーストラリア人コーチ、2年前からお世話になっているわけですがそういったアドバイスがあったそうです。

》1人で滑っていますが、滑り直し、リズムいいですね?》大きなミスもなく…》今長岡さんからミスがなくといったお話があった瞬間にどんなミスがあったんでしょう?》少し今の緩斜面で大きなミスをする場所ではないんですけれども、少しフロントサイドからバックサイドに切りかえるときに体の力を抜く方向が一気に抜けてしまって飛んでしまったというような感じに見えま》転倒がありました、痛恨のミス。 竹内智香は、なんとなんと4度目のオリンピックでトップで1本目を終えているという予選です。

女子の予選2本目の3組目は画面右、レッドコースが実力のあるデュモヴィッツ。 》デュモヴィッツ選手も攻めていかないとタイムにつながりませんからね。 》この一発にかけたいところですがデュモヴィッツ。 》今デュモヴィッツ、旗門不通過かもしれません。 タイムは一応計測はされていますね、デュモヴィッツです。 》やはりデュモヴィッツ選手、実力者ですから今回のオリンピックにもちろんメダル取りに来てますからね。 》2本目を滑っている4組目、シトクフィシュとオクナーです。 シトクフィシュ、転倒がありました。

竹内智香は一番最後に出てきます、予選2本目。 》予選が行われています、スノーボードアルペン女子パラレル大回転予選、2本目を滑っています。 ウクライナの23歳、チュンダクがブルーコースをスタート。 決勝トーナメントも2本ずつコースを入れ替えて対戦形式で今度は滑ることになりますパラレル大回転。 レッドコースがクライナーです、オーストリア。 このクライナーもデュモヴィッツに並んで竹内智香はライバルに挙げていた選手です。

今年1月のW杯スロベニア大会、この大回転で初優勝している選手。 こちらで1分49秒64は、どうしてしまったんでしょうか?最初からリズムがつかめなかったということでしょうかね?》やはり上の急斜面のパートはバーンコンディションだったりとか、ブルーコースはヒルデ カトリーヌ・エンゲリ、ノルウェー、26歳。 2011年の回転競技で世界選手権、優勝している選手。 画面右ラベーク、画面左、エンゲリ、どちらも実力者ですが、51秒台、52秒台になりました。

左足前、レギュラースタンスがケールヴ、右足前、グーフィースタンスがエカテリーナ・イリュヒナ、ロシア。 14組目、この次に次に竹内智香、レッドコースに登場。 》サウエルブライ選手は大きく旗門を回ってきてますね。 次の次に竹内智香、レッドコースに登場します。 》ザワルジナ選手、1本目いい滑りしてましたよね。 見た目ではリーソンの方が後に入ったんですが、1本目のスピード、タイムはリーソンの方が上だったということでリーソンがここまでで3位、ザワルジナはここまでで4位、残すは2人です。

》この競技は経験が結構重要ですから、年齢層の高い選手でも強い選手がいっぱいいますよね。 レッドコースです、フランス。 大回転で優勝しているのがレッドコースのシルヴェン・デュフールです。 》5組目、コレゴフ、ロシア、レッドコース、オーストリア。 》どの部分が変わりましたか?》若干表面の雪面が緩んで、この2人の滑りをご覧いただいていかがでしたか?予選は2本滑って、その合計タイムで速い方から16人が決勝トーナメント進出。 ギリギリのラインにいる選手といっていいでしょう。

第8組はカナダの26歳、マシュー・モリソン、スピード重視でカービングしてつないでくる特徴のある選手ですね。 画面右がスイスの27歳、ガルマリーニ、一方、画面左がシモン・ショッホです、35歳です。 シモン・ショッホが1本目のタイムで上回っていたということもあって、そしてスロベニアのコシールがブルーコースです。 ジェシー ジェイ・アンダーソン、ロク・マルグッチも実力者です。 ロク・マルグッチの方にもあったか。 前に行っているのは、序盤にミスがあったロク・マルグッチです。

この後、フィリップ・ショッホ、ブスラーの方がいいスタートを切りました。 》2007年の世界選手権の大回転で優勝経験がある34歳のフランデルが今、レッドコースです。 フランデルもここまでで4位ですから続いては14組、カスパー・フリュチュ、スイス、レッドコース。 そしてブルーコースが過去2大会、ソルトレークシティ、トリノと連覇をしたことがあるスイスのフィリップ・ショッホです。 ちょっと飛び上がるような滑りを見せましたフィリップ・ショッホ。 先行しているのはフィリップ・ショッホ。