ソチオリンピック スノーボード・男女パラレル大回転 決勝

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18:00:06▶

この番組のまとめ

》スノーボードアルペン男女パラレル大回転、決勝トーナメント1回戦。 まずはレッドコースが竹内智香です。 》この1戦に勝てば、竹内は自身初めての対戦相手のボッカチーニに対して1秒以上の差をつけました。 カナダのキャロライン・ケールヴが予選8位、レッドコース。 そしてロシア地元のイリュヒナがブルーコース、予選9位です。 》今は地元のイリュヒナがリード。 》地元ロシアのイリュヒナ選手が転びましたね。

》選手によっては先ほど申し上げた片斜面を嫌がって、金メダリスト、オランダのサウエルブライ。 》今まで滑った選手の滑りを見ていても、予選よりかは大分雪も緩くなりまして結構あったんですけれども、今回、ソチで話をしましても、どんな状況になっても大丈夫ですと、予選6位のザワルジナがレッドコースですが、そうですね、上は決して無理して攻めてはいないですね。 》ザワルジナ、レッドコースは2011年の世界選手権大回転で優勝。 》滑りを見ていても、ザワルジナ選手、決して無理をしていないんですね。

》パトリツィア・クンマーがこれで1秒5以上のタイム差がつきま》パラレル大回転決勝トーナメント、1回目の竹内選手の滑り、非常に落ち着いてましたね。 》パラレル史上初めてともなりますし、今大会女性でも初めてのメダルがかかっているということですが、予選を通過した16人によるメダルをかけたサバイバル、スノーボードパラレル大回転決勝トーナメント。

》前回大会、バンクーバーで銀メダルというベンヤミン・カールがまずは1回戦、このガルマリーニに差をつけて、スイス勢としては、ガルマリーニとしては、ストップ・ザ・カールという部分があるんでしょうが、0秒59の差、先着したのはベンヤミン・カール。 》ただ今シーズンはまだ表彰台には上れてないんですけど、昨年の世界選手権も勝っていますし、一方、ジェシー ジェイ・アンダーソンが出てまいりました。 逆にマルグッチ選手はラインが比較的真っすぐ真っすぐにタイトに入ってきたりするんですよね。

竹内智香、予選1位、金メダルを目指す戦いの初戦です。 今日4本目の滑り、竹内智香、ボッカチーニに対して1秒97の差があります。 この竹内智香がブルーコース、レッドコースはイタリアのボッカチーニ。 金メダルへの戦い、すばらしい戦いを見せています竹内智香です。 ですが、竹内選手の滑りはちゃんとターンを上からつくってしっかりとしたカービングで降りてきてますから本当に安定していると思います。 安定感を見せました、最後は流したように見えた竹内智香、楽勝で過去自己最高ということになりました。

フィニッシュラインを先に滑り抜けたのはけど、これでエッジが噛みやすくなりますから、本当に選手にとっては、だんだんと予選に比べると滑りやすくはなってくるとは思いますね。 》この決勝トーナメント1回戦はサウエルブライが先にスタートしていきます。 サウエルブライのサービスマン、ワックスを前回大変で塗っていたのは、今回、竹内のボードを管理する廣瀬さんです。 竹内にとってのライバルの1人になります、サウエルブライが今、ブルーコースでスタート。 経験でサウエルブライが勝利するか。

》そんなコースの状況が刻一刻変わる中で、》レデツカ選手、この辺りから板を走らせてくるのがうまいと思い》斜面のきつさが変わります。 うまく板をスライドさせながらしっかりとスピードコントロールして、緩斜面に入る辺りから板を走らせてくるという滑りですね。 》攻めてますね、ツジゲシェワ選手。 》本当にこの選手は攻撃的なんですよね、ライディングが。 》彼女の特徴としては非常に優雅なライディングスタイルなんですね。

》そして実績という意味ではジェシー ジェイ・アンダーソン、レッドコース、前回の金メダリストがほとんど差がない状態、0秒09の差でロク・マルグッチとの対戦。 予選がよかったのはマルグッチ、4位でした。 》マルグッチ選手は緩斜面のパートで板を走らせてくるのが非常にうまい選手ですね。 ロク・マルグッチが勝利。 》マルグッチが勝利です。 》カナダのモリソン、そしてドイツのブスラーです。 》ブスラーが予選3位、一方、モリソンが予選は14位。 》ただモリソン選手は本当に攻めてこないと勝てないですから。

2007年世界選手権パラレル大回転での優勝者。 》予選6位のフランデルに対してベルクマンも追っていますが11位という成績でした。 やはり滑れているのは、ロク・フランデルか?》フランデル選手は安定していますね。 決勝トーナメント男子の1回戦、第6ヒートはスロベニアの34歳、ロク・フランデルの勝利です。 ここまでベテランが敗れる姿もよく見られていたんですが、ソチオリンピックスノーボードアルペン男女パラレル大回転、決勝トーナメント1回戦が行われています。

午前中に行われました予選では2本滑って、竹内智香、堂々のトップでの通過ということがあって、そして1回戦ではイタリアのボッカチーニに勝ってこの準々決勝、ベスト8まで進出してきました。 いよいよメダルに王手をかける準々決勝、準決勝進出をかけての戦いですが、ケールヴとの対戦、何がポイントになってきますか?》予選の滑りを見る限り、竹内選手の方がきちんと滑れてますし、実力も上だと思いますので、この2回戦目はまずは慎重にしっかりと滑り切ってもらいたいですね。

この差はいかがでしょう?》スノーボードアルペンパラレル大回転、男子の準々決勝の第1ヒート。 》これが第2ヒートになります、準々決勝男子です。 スイスのガルマリーニ、ロク・マルグッチ、スロベニア勢、ブルーコースということになります。 決勝トーナメント、準々決勝、男子のこの第2ヒートの1本目。 》ガルマリーニ選手はライン重視というよりかは、きれいにスノーボードの特徴であるカービング、エッジを立てて、きれいな弧を描きながらスピードをどんどんつなげてくるんですね。 》ベンヤミン・カールを破っての準々決勝です。

男子の準々決勝の最後の対戦は地元・ロシアのヴィック・ワイルドがかつての銀メダリスト、シモン・ショッホを先着して破ったという1本目。 そして、また固唾をのむ瞬間、いや、この2本目はもセーフティーリードと言っていいですか、どうですか?準々決勝の第1ヒート、竹内智香は。 》やはり今、実力的に竹内選手と当たると相手選手が嫌がるんですよね。 》それほど竹内選手が力をつけてきて、智香と当たると嫌だなと外人選手に思わせている、本当にすばらしいと思います。

》第3ヒートはザワルジナ、そしてラヴィーニュという対戦ですが、ラヴィーニュが0秒11の差をもってスタート、先行します。 地元のザワルジナが追いかける展開です。 予選上位だったのは6位のザワルジナ。 追っていくザワルジナがレッドコースです。 》追いつきましたザワルジナ。 ザワルジナがサイド・バイ・サイドからやや先行しているように見えます。 ザワルジナ先行。 ザワルジナ24歳。 ただ、ザワルジナに惚れて夫婦になって国籍までロシアにしました。

準決勝進出はスロベニアの29歳。 マルグッチが追う展開、スイスのガルマリーニが逃げていきます。 》マルグッチ選手攻めてますけど、ガルマリーニ選手が安定していますね。 》ブスラー選手は危ない場面も幾つもあるんですけれども、》準々決勝にはスロベニア勢3人が進出していましたが、準決勝進出はジャン・コシール1人ということになりました。 コシール、スロベニア、ガルマリーニ、スイス、ドイツのブスラーという3人が準決勝に進出。

》ヴィック・ワイルドは今年、回転ですけれども、もう少し距離が短い方でW杯初優勝して、波に乗って地元のオリンピックを迎えています。 さあ、いよいよメダル確定をかけた女子の準決勝、竹内智香が挑むことになります。 これは竹内智香の金メダル獲得を後押しするそのお客さんの応援団の日の丸です。 自ら開発した板で挑んでいる竹内智香の戦い。 》強さ、安定感を感じます竹内智香。 ただここまで見ていますと、竹内智香の安定した戦いぶりというのが目立ちますね。 》竹内智香は4度目のオリンピック。

》ここまで来たら竹内選手は女子のスキー競技ではモーグルで長い歴史を紐解きますと、アルペンでは、1956年、コルティナダンベット大会で、イガヤチハルさんがアルペンスキー男子回転で銀メダルに輝いて以来、58年ぶりのメダルという、2人目という快挙に今、挑もうとしています。 予選トップだった竹内智香、この準決勝1本目はメシクに対して1秒01の差をもってこの2本目、2本で勝負をするこのパラレル大回転です。 銀メダル以上確定!竹内智香30歳、この大舞台でやってのけました。

セーフティーリードで今、決勝進出はスイスの26歳、パトリツィア・クンマー。 ほとんど、この2人には差がないという中で、ただ地元のザワルジナ、まだメダルは確定ではないんですが順位決定戦、3位決定戦に向かいます。 男子の準決勝、第1ヒートはコシール対ガルマリーニ。 勝った方が銀メダル以上が確定、決勝進出。 》ただ、このヴィック・ワイルドの安定感は何でしょうか。 地元で決勝進出決定。 金メダル獲得に王手をかけましたロシア勢、ヴィック・ワイルドです。

》当初から長岡さんが注目している、今のっているというワイルドが決勝進出、地元はこの盛り上がりです。 この後は女子の順位決定戦、3位決定戦と銅メダル決定戦。 その後にいよいよ竹内智香とパトリツィア・クンマーの決勝が行われます。 》ザワルジナ選手いいですね。 ザワルジナがレッドコース、手前がザワルジナ、地元のロシア、オーストリアのメシク、この2人の戦いです。 ザワルジナが前へ。 ザワルジナ、これで夫婦でアベックメダルということになりました。

最後に我々が見たいのは、竹内智香の最高のスマイル、笑顔です。 ソチオリンピック、スノーボードアルペン男女パラレル大回転、決勝トーナメント、決勝戦の2本目。 ここに堂々、竹内智香の名前です。 50秒ほどで決着がつきます、竹内智香、金メダルへ!》ここは落ち着いていきたいですね。 終盤にこの大会決勝トーナメントの強さを見せている竹内智香。 》転倒! 竹内智香敗れる!クンマーが金メダル。

大舞台に登場するのは地元のヴィック・ワイルド、そしてスイスのガルマリーニです。 スイス勢としては今回決勝トーナメントに来て敗れましたが、フィリップ・ショッホがソルトレイクシティで金メダルを獲得。 》ガルマリーニを逆転で破って見事にヴィック・ワイルドがチャンピオン、金メダル獲得です。 佐々木さん、改めて竹内選手の銀メダルの滑り、いかがだったでしょう?》史上初の快挙、すばらしい銀メダルでした。 転倒! 竹内智香、敗れる!クンマーが金メダル!宿命のライバルが抱き合って、今健闘をたたえ合いました。

》1人でも多く、日本のみならず、多くの人に竹内智香にメダルをとらせたい、金メダルを取らせたいという思い、そう思ってもらうことが金メダルにつながると話したのはフェリックス・スタドラーコーチ、オーストリアの方なんですね。 》本当に竹内選手はそういったところに貪欲で自分が勝つために何が必要だろうと、そういったことを追求してきていますから、ホント彼女の力で勝ち取った銀メダルですね。 金メダルはクンマー、銀メダル、竹内智香、そして銅メダル、ザワルジナということになりました。

予選トップです、堂々と胸を張っていい》竹内智香、これはW杯ではありません銀メダル以上確定。 竹内智香30歳、迎えた決勝1本目。 先着、竹内!1本目竹内先着。 1本目は先着見事竹内智香です。 1本目、竹内智香、宿敵クンマーに0秒30の差をつけて先着しました。 ソチオリンピック、スノーボードアルペン、男女パラレル大回転、決勝トーナメント、決勝戦の2本目。 》終盤にこの大会、決勝トーナメントの強さを見せている竹内智香その中で、安定感のある滑りも見せている予選1位の竹内。