2014年ポルトガルのアルガルベ地方で行われます世界ランク上位8チームが優秀を争うというアルガルベカップ、日本の初戦はいきなり世界ランク1位、ロンドンオリンピックの金メダル、あの決勝で激闘を演じましたアメリカとの戦いです。 ロンドンオリンピックの決勝のときとはアメリカは逆に言うと、ロンドンオリンピックの決勝のピッチに立っている選手からは、プラスアルファのところで言えば日本はパスサッカーですけれども、その中で個人の仕掛けというところを監督は求めているようですね。
ここですけど、熊谷選手でどの距離で詰めていくのか、難しいんですよねロンドンオリンピックの決勝も最後、ロイド選手にそのままセンターラインぐらいからドリブル突破でそのままシュートされて得点を決められた場面がありましたからね。 2012年ロンドンオリンピックの決勝ではアメリカはロイドがまずモーガンのクロスに対してヘディングで決めた先制点。 試合内容とすればロンドンオリンピック改めてやはり1点返してからかなり結構日本の時間になったんですよね。
まさに佐々木則夫監督がアメリカ戦は食らいついてでも、石にかじりついてでも勝負に選手には日本が2回連続でコーナーキックをとっています。 今回の大会に向けて、佐々木則夫監督、パスだけでなくドリブルなどブロックを崩すための作戦、ボールを持ち出すという表現を使いながそうしていけば、数的有利がつくれると。 現在日本のゴールマウスから相手ゴールマウスに向かって風が吹いています、日本は追い風です。 そういうディフェンスの面に関しては昨日、トレーニングの後、長い時間かけて選手は話し合っていましたね。
特に澤が言っていたのは、オーストラリア日本代表のときもトムとい昨日は澤選手ちょっとケガの状態も気になったんですけど、今のところ問題なさそうですね。 日本はそのアジアカップ、W杯の予選を兼ねた戦いにはグループAに入ってオーストラリア、ベトナム、ヨルダンとの対戦が控えています。
今の川澄の動きいかがですか?いい上がりでしたけど、多分川澄選手の狙いとしてはもう少しゴールキーパーよりのボールを、スライディングで点とるぞというボールを蹴りたかったんでしょうここまでの展開としては?なでしこも悪くはないんですけれども、やはり久しぶりの国際マッチということで、やはり横からのボールは怖いですね。 今日は日本の対戦相手のアメリカにワンバックは控えに回っています。 本来なら近賀選手の上がりというのが日本の特徴なんですけど、今日はなかなか上がれませんね。
日本×アメリカ、ロンドンオリンピックの決勝以来の顔合わせです。 今まで以上に長いボールや、違う変化が出てくるでしょうか?縦にもボール、早い段階で入れてくると思いますので、ゴールキーパー・山根選手、どこまでしっかりと飛び出して対応できるか、あとディフェンスラインのコントロールですね、熊谷選手、岩清水選手を中心にしっかりとコントロールしてほしいなと思います。 画面の右から左、風下に立っている日本がかなりスタンドにはアメリカのお客さんも詰めかけているという前半、大儀見選手にいいボールがわたらなかったんですよね。
大野選手、大儀見選手、2人だけで行ってこいというのではなかなかゴール前まで行けませんので後ろからの押し上げですね。 日本は2011年のW杯優勝、2012年のロンドンオリンピック優勝のアメリカ、世界一を争った者同士の対戦で、日本はそのアメリカに対しては石にかじりついてでも、食らいついてでも結果というもの、勝負にこだわらせるという佐々木則夫監督の意図のもと当然、完成度はまだ日本は2014年の初戦ということでそれほど高くありませんが、だからこそ、このメンバーでということもあるんでしょうね。
アメリカ戦だからこそ、今日やりたいこと、そしてやらねばいけないことを、なでしこジャパンの各選手たちは語ります。 木龍はアメリカのスカイブルーに移籍することになっています。 実は木龍は完全移籍でアメリカに移り、そして、アメリカのリーグ戦が終わった9月以降はもともと所属していた日テレ・ベレーザに期限付きで戻ってくるという。 完全移籍でなく期限つきで戻ってくる川澄とはまた逆で、完全移籍でアメリカに移って、期限付きで木龍にとって海外で戦うというのは初めての経験になります。
個人のいいところよりもそれが状況にまずないということになっていますが、でも、ここから残り時間、今日の澤を含めた日本、澤自身のことを聞く前に、まず日本がどうすればいいかということもあるんですが、澤の中盤にいる部分というのはどうでしょうか?大事なところというのはしっかりと顔を出してきますけれども、もう少し中盤の選手、澤選手と組んでいた阪口選手もそうですし、今組んでいる宮間選手もそうですけれども、大儀見に代わって高瀬、澤に代わって宇津木が入りました。
その得点に向けて大事なことは?今、アメリカの方も前に前に来てますけれども、ディフェンスがもう少し積極的に奪いにいくことですね。 日本にとっては強化の時間が、2015年のW杯の予選を兼ねたアジアカップまでもう70日と時間がない中でこのアルガルベカップという強豪相手に戦うこと、それに向けての合宿も含めて1分1秒も無駄にできないと言っていました宮間。 先制したのは日本のミスを突いたアメリカのルルーでしたが、後半37分、宮間の見事なフリーキックが決まってアメリカ相手に引き分けというスタートを切った2014年です。