意外ですがこのダレノガレ以前夏井先生から才能を絶賛された一人!そして用意された…。 みなさん東京には多くの文豪ゆかりの地があるのをご存じですか?東京で暮らしていた文豪たち夏目漱石樋口一葉。 簡単に言うと当時啄木はまだ才能が認められておらず嫌々働いていた新聞社では遅刻や仮病など怠け癖がありたいした収入を得られず生活は苦しかったとか。 夏井先生にあとでいろいろ教えていただけますからね頑張って早く書いてください。 プロには詠めぬ大胆さと夏井先生は高評価。 あははっ!朝起きたんだけど夏井先生いわく…。
実は金田一京助と石川啄木は同郷で親友。 皆さん見えますでしょうか?あちらに見えます2階建ての古い家が辞書の大家金田一京助さんの旧居跡に…。 そして皆さん今回もよかれと思って金田一京助っぽいエキストラをご用意させていただきました。 実は金田一京助と石川啄木は同郷で親友だったということなんですね。 あっ「シベリア」!シベリアシベリア!シベリア食べてる!食べちゃった。 これシベリアの雪とこのバランスがシベリアの風景と似てるから今で言えば…。
夏井先生お気に入りダレノガレが…。 それで石川啄木は早死にしましたけどこの金田一さんはすごい長生きなさったんですよねでお金を貸しながら。 続いては五千円札でおなじみ樋口一葉ゆかりの地へ。 時々見るでしょ?ねえ五千円札ですよ。 ああ~!だから間もなくその樋口一葉さんゆかりの地に到着しますので。 分かります?こちらは樋口一葉さんが通っていた質屋さんなんですね。 それではなぜ一葉は質屋に通うほどお金に困っていたのか?その理由とは?お金目当てねぇ。 皮肉にも文豪・樋口一葉を生んだ切っ掛けは借金だった。
夏井先生からのお題は?じゃあ夏井先生テーマどうしますか?ここはですね自分の好きな部屋を探していただいて。 夏井先生の推薦枠ダレノガレが…。 その中にここの生活を想像したときになんか質屋ですからまあ結構いい暮らしをしてた娘さんとかが仕事場やのにそういうとこに入れててみたいなことをそれを見たときに。 出来ました!お風呂場です。 竹田君はどこ?風呂場です。 名作「舞姫」生んだ文豪・森鴎外が最も愛した美食は三河産の鰻を備長炭で丁寧に焼いた極上の味。
最優秀作に星を3つ。 夏井先生から星を最も多くもらった1人です。 まずは佳作星1つの作品から発表!佳作から発表しましょうか。 さあ先生これは?これはね春の夜のちょっとまったりとした夜の気分に対して「ガタガタ騒ぐ古き窓」って窓に焦点持っていったと。 しかも「ガタガタ騒ぐ」っていうここの描写が「古き」っていう言葉にちゃんとくっついてきてるからちゃんと描写ができてるって所は褒めたいですね。 「あぶみ坂の上長寿学者や犬ふぐりの花」。
金田一京助の家屋にある窓を眺めた一句。 その古硝子に焦点を当てて「歪んで浮かぶ」って言っておいて「何が浮かぶのかしら?」で最後「朧月」がザァ~っと映像として出てくると。 金田一京助のまさに古い家屋が浮かんだ一句。 それでは最後3つの作品こちら!これです。 樋口一葉ゆかりの質屋で古い箪笥の壊れた引き出しを見た一句。 最後になんてすてきな一句だろうと思って。 最後の最後に又吉がまくってきました!1位は又吉5ポイント!ありがとうございます。 2位はえりさん4ポイント。 3位は竹田君3ポイント。
そして才能は未知数だが俳句は最も学生に近い乃木坂46生駒里奈。 今回俳句のお題となるルートはまずは銀座で太宰治行きつけのBarでまったり一句。 続いて森鴎外や夏目漱石が息詰まると立ち寄った根津神社。 銀座みゆき通りの細い路地を入った所に「走れメロス」でおなじみ太宰治が愛したというBar。 太宰治をはじめ数々の文豪に愛され続ける「Lupin」。 開店以来80年間文壇の歴史が詰まった老舗のBar。 太宰治「堕落論」の坂口安吾そして「夫婦善哉」の織田作之助。
自信のあった「逆行」という作品が芥川賞に落選。 その反面彼は太宰治の人生が分かったところで俳句のお題です。 今回の夏井先生の評価は…。 太宰がね太宰治が芥川賞に落選しすねてウォッカを飲んでいる様を表した一句。 しかしこの俳句季語が見当たらない。 夏井先生推薦枠・フジモンが…。 夏井先生の評価は「連れて帰れぬ」は何を指すのか。 太宰治さんの話を聞いてちょっとなんかでやっぱお酒とか女の人と遊ぶみたいなのが好きだからそういう人生でいいのかなっていうのを読み取って書いてみた…。 夏井先生は好印象。
あははっ!偉い~!根津神社の近所に住んでいたのは「吾輩は猫である」で有名な夏目漱石。 森鴎外どんな人物だったんですか?森鴎外っていう人はですねドイツに留学しましてね若くしてドイツに留学したとき女性があとから…留学終わったあとついてきたというか追いかけてきた女性がいます。 では二人の文豪が作品のアイディアを練ったといわれる根津神社で一句。 森鴎外も夏目漱石も関係なくていいんですね。 が「希望をのせて」を季語としてこれいいんじゃないっすか?夏井先生はある一点をべた褒め。
「吾輩は猫である」の中に出てくるお団子屋さんなんです。 「羽二重団子」の歴史は古く創業は実に200年前。 「吾輩は猫である」にも登場する夏目漱石がお気に入りだった老舗のお団子屋さん。 はい団子屋に来たんですから今日はお団子に挨拶をしていただきます。 お団子に挨拶?俳句のジャンルの中にお団子の味がどうだかこうだかってグルメリポートみたいなことではなくってお団子のある光景を愉快に詠んだり上品に詠んだり浜ちゃんにぶたれるの好きになっちゃった。 夏井先生推薦枠藤本。
いよいよ夏井先生が出そろった俳句を査定。 最も評価が高いのは誰の作品でしょうか?今回星を最も多く獲得した人にはあの江戸川乱歩もひいきにしていた老舗の天ぷら店「はちまき」の特上穴子重。 星の合計がいちばん多い方から穴子が2枚入った特上の穴子重。 うわ~!そして2番目が穴子が1枚のみの穴子丼。 どんなお味か特上の穴子重を浜田さんに。 穴子重で一句。 で自分がお団子を食べてたらまるでそこで鳴いてるツバメが俺の子どもの為にそのおいしそうな団子をおくれよって鳴いているかのようだよって。
太宰治のゆかりのBarで太宰の人生を詠んだ一句。 こちらも太宰治ゆかりのBarでその人生を詠んだ一句。 だから「世間背に」って説明しなくてもここの季語でもってこの人はまっとうな仕事をもう一つ動詞変えましょう。 季語はありませんけれども出来上がった一句の中にちゃんと世界があって太宰の人生を詠んでくださいっていう問題の中にきちんとこの句は入ってるわけです。