サワコの朝

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

その後30年以上にわたり数々のドラマ映画に出演。 この曲はあの~…「犬死にせしもの」っていう映画を瀬戸内海で撮ってましてね。 「LetItBe」を聴きながら何を思っていらしたんですか?思ったっていうか結局聴くというよりも自分たちがその…今言ったように歌うっていうことですよね。 そんな…ご自分の出た映画で?いや自分のじゃないですよ。 あははっ!いや当時名作だっていわれてすごくみんなの中でね…こうやって自分もそうだしすげぇなって思ってた映画を30年経て観てみると…あれ?はい。

助けるような種類のもんじゃない?結局助けたところでどれだけ続けてられるのって…助けて。 今度使ってやってください」と監督紹介して…。 もちろんあると思うし三國もそうだったしやっぱりどこそこでやったら「こないだお父さんに次一緒に仕事する人はよろしくって言われたよ」っていうのはこう何度か聞くことでもう結局「そういうことは言わないでくれ」と。 「そんなランドセルしょった子供じゃないんだからやめてくれないか」っていう想いはあったけどだけどそれは今は人の親になってみればそれは当然分かるし。

ああいう大御所監督ともぶつかったりしてたんですか?結構ありましたね。 それを監督っていうのはどういうふうに役者に対して説得できるのかっていうこともあるしその監督はそれがこうなってしまった場合のあとの方をずっと計算するわけですね。 前じゃなく?どうしてそういうことに気づかれたんですか?一回ね僕はある監督さんとご一緒しててもう僕は30いくつの中堅の時だったんだけどある…ベテランの方が「ああ~浩市さやっぱりみんなの前であれをやるとスタッフ全員が屈辱的な負け方をしたように感じる」と。

やっぱり非常にネガティブな部分のエネルギーの方が結構若い時ってのは支えやすかったりするじゃないですか自分自身を。 自分自身を?まあそれ役者っていう商売だけなのかな?分かんないけど。 そのポジティブなエネルギーではなかなかこう…自分っていうのを支えていけないっていうね。 まあポジティブエネルギーと言っちゃえばそれまでなんだけど。 なんか自分の中で閉じこもった世界観の中だけでは駄目なものなんだよなっていうものを感じた時があって。

そうか自分が不機嫌になっちゃうと意識に引っ掛かったり周りからそういうふうに見られたりっていうことの長年で今お父様がいなくなられてみたら改めて思うことっておありですか?もうちょっとかかるような気がしますね。 今佐藤さんを元気にしてくれる曲はなんですか?まあ元気にしてくれる曲というかねやっぱり原田芳雄という人も三國と同じように失った時のそれは大きくて…。 なんの曲ですか?芳雄さんのオリジナルです。