っていうか今日のゲストは「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん。 19歳のとき「吉本興業」の養成所シリアスな演技が高い評価を得ています。 そんときにふだん音楽を聴くこともないんですけど友達の兄貴に甲斐バンドのカセットテープを借りっぱなしでずっと僕持ってたんですけどあぁ~あと思いながらあっそういやこれ借りてたなって思って聴いてみよってパッて入れたら「♪デデデデデデデッHEROヒーローになる時AhHaそれは今」っていうフレーズがもう素直…。
今はようやくテレビに出してもらうようになってマシになったんですけど当時あの~目が悪かったのもあって先輩がパッて来たときに一応挨拶するんですよ。 それで自分でも当時一緒に出たヤツの中ではいちばん笑い取ってる自信あったんです僕ら。 なのに全然あの~「本出番」っていう劇場の出番に入れてくれないんですよね。 後輩たちがどんどんどんどん本出番に行くなか。 で作家さんが「なんで雨上がりは本出番ならないんですか?」ってその社員の人に。
あっじゃあでもいい…なんていうかガッツ入れるタイミングにはなったの?テレビも出してくれなくてなんで俺ら出られへんねんって腹立ちながらもうええって吉本関係ないライブハウスでやってたりとかしてたんですよ。 でやった~って思ってあと審査員票なんですけど4人いて。 で審査員長が「満票一致で誰々です」っていうときに審査員の2人が「ちょっと待ってください。 審査員4人で1人ずつ点数一緒ですから2人が僕らって言ったら僕ら優勝なんですよね。 準優勝ありがとうございます」言うて生放送で。
ほんでまあちょっと…ちょっと天狗っていうかターニングポイントといいますかいちばんでかいなと思ったのがダウンタウンさんの番組で「ガキの使いやあらへんで」っていう番組に僕らで企画をやっていただいたんですよ。 で松本さんこうやるやろうからってシミュレーションも何千通りシミュレーションしてダウンタウンさんにものすごい失礼なことをしようと思って浜田さんの髪の毛つかんだりね正座させたり松本さんに「おいつくし」言うて頭ガァ~っとつかんだりとかしてたんですよ。
僕は鑑識のプロフェッショナル。 もう見つけ出すプロフェッショナルです。 お笑いやるときはやっぱりその番組とか成立させなあかん笑いを取らなあかんっていう緊張感があるんですけどもうドラマの現場とかお芝居の現場はただただ楽しいんですほんとに。 今宮迫さんを元気づけてくれる曲は?あの…YUIさんで「CHE.R.RY」っていう曲なんですけどコマーシャルソングですごくヘビーローテで流れてたんですよテレビで。