今日午後１時、７０日ぶりに公の場に姿を見せた小保方さんは冒頭、理化学研究所の調査委員会で不正を認定されたＳＴＡＰ細胞の論文。 もちろん小保方さん自身の心身の状況も考慮しなければいけない状況もあるのでしょうが、できればそういうＳＴＡＰ細胞に対する熱意を涙ながらに訴えるのであれば、もっと第三者的にわかりやすい、より踏み込んだ話をしてほしいと感じるばかりです。
もともと今回の不服申し立てというのは理研の審査結果に対して研究不正があったのだと、改ざんとねつ造があったのだに対する反論なんですけれども、ちょっと途中で、我々の興味、関心のせいもあるのかもしれませんが、ＳＴＡＰ細胞の有無について理研と小保方さんで見解の相違があるわけで、今のところはまだないんだというところはちょっと注意しなきゃいけないのかな。
既にそろそろ科学的な、話は科学的な問題から法律上の問題に移ってきている、つまり故意なのか、過失なのか、過失だったら重過失なのか、つまり、明らかに問題があった過失なのか、それともちょっとした過失、軽過失なのかという３時間以上続いた小保方さんの記者会見。 番組が注目した質問ポイントとは…しかし撤回を視野に入れて検討したらどうかという話には…小保方さんが１人責任を負うことについて本当にいろんな先生方が協力してくださってもう絶不調でした。
理化学研究所は３月の時点で撤回したらどうですかと言ったときに小保方さんは同意したので、撤回に同意していると、その次点で、そういうふうに考えていたんですけれども、実際には小保方さんはそのときにはそういうふうには考えていなかったということですね。 ただ、理化学研究所の調査委員会の方に提出したノートが２冊だったということです。
でも調査委員会はかなり精査して調査してきたはずですよね？その辺はちょっと私は調査委員会のやり方がまずかったところがあるのは事実だと思います。 基本的には調査委員会が調査を始めるときにすべて実験室を封鎖してすべてのデータを押さえて、それから実験ノートなどもすべてまず手元に置いてから、それから客観的に事実を検証してやるべきなんですね。 だからその辺のところが実際どうだったのか、今度、調査委員会が結論を出すときには、きちんとやって説明しないといけないですね。
ＳＴＡＰ細胞の存在についてゆるぎない自信を見せた小保方晴子さん。 午後１時です、小保方晴子研究ユニットリーダーが記者会見場に登場しました。 会見場の隣で医師が待機する中で行われた小保方晴子さんの会見。 小保方さんは論文の不備は認めつつも、理化学研究所が不正研究と認定したことに反論。 論文発表以降、外部の研究者から再現ができないとの指摘が相次いでいるが、こう説明した。 多くの共同研究者が論文の撤回について同意する中、小保方さんは撤回に反対している。
理化学研究所の組織に対しての小保方さんの発言はどういうものだったんですか？まずは、今回の問題を受けまして理化学研究所の方から論文の撤回の検討を打診されたということでしたが、やはり撤回することは認められないということ、一度撤回すると国際的にＳＴＡＰ細胞の存在自体を完全に否定することになるということで、この思いは終始変わらないものだと伝わってきました。
理化学研究所の調査委員会が不正行為としたのは不正行為としたのはこちらの２つでした。 調査委員会はとにかく改ざん、ねつ造と断定したわけですけれども、昨日の不服申し立て、そして今日の会見、これによって寺門さんの印象として、払拭できそうですか？基本的には申し立てと今日の小保方さんの発言、基本的には変わっていないんですね。 理化学研究所の野依理事長は衆議院の文部科学委員会で理化学研究所としての責任を問われていた。
かつての共同研究の仲間だった丹羽さんが今度は再現実験をするということですが、丹羽さんという方の実験というのはこれからどういう位置づけになりそうですか？丹羽さんの実験は、きちんとした実験計画が発表されていましてともかくＳＴＡＰ現象をきちんと厳密に検証して最終的にＳＴＡＰ細胞が万能細胞であるというところまでをきちんと一連の実験として計画を立てました。
特捜部の調べなどによると長谷川容疑者らはＧＡＣＫＴさんの会員制ファンクラブを運営していた関連会社ＤＥＡＲＳで、映像制作を水増しして発注するなどして２０１０年までの２年間におよそ２億円の所得を隠し、法人税およそ６０００万円を脱税した疑いが持たれている。
安倍政権が武器輸出三原則を見直し、条件つきでの武器輸出が可能になったことを受けて輸出に向けた動きが本格化すると見られる。 政権には今後、こうした実績を積み上げることで自衛隊と友好国の軍との間で装備品の融通や軍需関連技術の共同開発などを進めたい思惑がある。 パキスタン南西部、バルチスタン州で８日、駅に停車していた列車が爆発し、これまでに少なくとも１６人が死亡、５０人以上がケガをした。
通学路を幹線道路へ抜けるための小学生の列に軽自動車が突っ込み、小学１年生の男子児童が死亡するという事故が起きました。 亡くなった児童が通っていた小学校の周辺ではさらに…事故のあった道路は速度制限が安全対策が一定の効果を挙げる一方でそして、交差点で設置が進む歩車分離式信号機。 一般的な交差点では、車の通行が青を示している場合、道路と平行する横断歩道の信号も青になる。 一方、歩車分離式信号機の場合は、歩行者と車の信号を完全に分離。
こちら憲法解釈の変更を目指す安倍政権、片や、一貫して慎重な構えの公明党安倍政権が集団的自衛権の行使ができるようにするためには連立を組む公明党とどう折り合いをつけるかが課題です。 集団的自衛権の行使を認めるには、憲法解釈の変更が必要だが、自民党は、理解を得られるところから議論を始め、最終的には憲法解釈の変更にまで引き込みたい考えだが、公明党がその一線まで越えるかどうかは不透明。
１１月の中間選挙を前にＴＰＰの合意を政権の実績として掲げたいオバマ政権と、日米関係の強さを中国などにアピールしたい安倍政権はともに２４日の首脳会談での大筋合意を目指していて、明日まで行われる予定の閣僚会談で具体的な落としどころを詰めたい考え。 キム・ジョンウン第一書記をトップとする体制のさらなる強化が進む中、その動向が注目されているのがキム第一書記の妹、ヨジョン氏です。 今日、最高人民会議で国防委員会第一委員長に再び推戴されたキム・ジョンウン第一書記。
韓国メディアからはヨジョン氏は兄、キム・ジョンウン第一書記の最側近である朝鮮労働党書記室長として活動しているとの見方も出ているが、消息筋は、今後、経済分野などの政策面も含め、つくられた特別食堂というのを皆さん、ご存じでしょうか？これまでテレビ撮影されたことのないこの特別食堂の舞台裏、密着してまいりました。 日本橋高島屋の新館４階にある特別食堂。 特別食堂限定の重ね重は国産うなぎの白焼きと、ある転機が訪れた。 ４２年の歴史に幕を下ろす日本橋高島屋の特別食堂。
なんと、特別食堂で働く、このおじさんトリオにエレベーターガールの代役を任せると言う。 課題を乗り越えて迎える日本橋高島屋の特別食堂リニューアル。 日本橋高島屋史上例を見ないエレベーターボーイがついに出動。 日本橋高島屋の特別食堂。 このときものすごい砂ぼこりが立ち上がって、このときちょうど寒冷前線が通って、後ろ側から北風が吹いてきたんです。 南風と北風が入れかわるときに、しかも寒冷前線が強い場合には雨が降るんですが、外干しとかできないですね。
北朝鮮の人権に関する報告書を作成した国連の担当者が来日し、今月１７日、ニューヨークの国連安保理の非公式会合に報告書を提出して議論すると明らかにしました。 横田滋さんら家族会と面会したマルズキ・ダルスマン北朝鮮人権状況特別報告者は非公式会合で拉致などの人権侵害を調査した報告書を提出すると発表。