侍MLB 田中将大登板試合 ヤンキースvsレッドソックス

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この番組のまとめ

昨シーズンのワールドチャンピオン、宿敵レッドソックスが立ちはだかる。 この時間はボストン、フェンウェイパークからレッドソックス×ヤンキースの一戦を槙原寛己さんの解説でお伝えしていきます。 田中らしいピッチングも出て、そして中盤、ホームランを打たれるこれは日本ではあまり見られなかった光景ですよね。

まず3番のオルティス、昨年のワールドシリーズMVPの男ですが。 ピッチャーにとってホームランを打たれるというのはある程度、ゲームプランというのがわからなくなってしまうので、これは焦ったと思いますよね。 スリーボール・ワンストライクでオルティスに特大のホームランを打たれたわけですが、ただ、64球という球数できていますし、非常に試合をつくっているという槙原さん、今日の田中になっています。

ここまでは、スプリットで空振り三振を奪うことが多かったこの3戦です。 やはりメジャーの中ではスプリットというものが、なかなか投げる選手がいないんで。 スプリットフィンガーファーストボールというのはね。

同じリーグのライバルですし、これから登板数がかなり増えるという、レッドソックスが相手ですからね。 今後のいい経験になるだろうと話してこのフェンウェイパークのマウンドに上がりました。 この球場でやるヤンキース戦とヤンキースタジアムでやるレッドソックス戦というのは、今日伝統の一戦にイチローは8番・ライトで先発出場。 レッドソックスのエースですからね、ほぼ。

ピアジンスキーなんかはね、ダルビッシュを取ってますから、日本人ピッチャーの変化球の精度のよさというのはわかっていると思うんですよね。 あと1イニングを、完投してもいいんでしょうけれども、多分そちらの方がものすごく見ていて安心感を与えると思います本当に崩れることがないという田中将大。 ダルビッシュもたくさん三振もとるけど、フォアボールも結構出しますからね。 その精度のすごさによって24勝というのを日本でもできたんですけど、向こうに行ってもそれなりに変わらないピッチングスタイルでいけストライクは67球でした。

田中将大を援護する大きなホームランです。 特に1番・エルズベリー、さらに3番・ベルトラン、それから6番のマキャンと今シーズン、ヤンキースは大型補強行ったんですね。 あれでヤンキースも同じように落ちていったんですけど、そこの部分からグッと上がってくる田中の若さみたいなものをすごく首脳陣も期待していると思いますノーアウトランナー3塁からジーターのセンター前タイムリー。 1回のウラ、マウンドに上がった田中将大。 ワンアウト、ランナー2塁からここは圧巻でした、オルティス。