昭和天皇が1959年に長男の明仁皇太子と旧姓、正田美智子さま、現在の天皇・皇后両陛下ですけれども、結婚したことをアメリカの当時のアイゼンハワー大統領に伝えた直筆署名の手紙が見つかりました。 また、「報道特集」の取材チームが入手した文書には1950年代後半の在日アメリカ大使館とアメリカ国務省の間で交わされた多数の公電や機密文書があり、アメリカが当時、この婚約は天皇制の将来にとって大きな意味があると最大級の評価をしていたこともわかりました。
ノバルティスファーマの高血圧治療薬をめぐる論文不正問題で、臨床研究のデータ改ざんが指摘された京都府立医大の元教授がJNNの取材に応じ、データ改ざんについて大学側の関与を否定した。 ノバルティスの高血圧治療薬、ディオバンは、脳卒中などの予防にも効果があるとされたが、その後、複数の大学での臨床研究にノバルティスの当時の社員が関与していたことが判明。
島って政治をやる人と一般市民が距離が近いものができ上がるわけですけれども、そういったものを通して、皆さんもある程度…もし憲法解釈の必要があれば閣議決定を行い、国会において議論をしていきたいと。 安倍総理の私的諮問機関、いわゆる安保法制懇は、連休明けの翌週にも憲法9条の従来の政府解釈を大きく転換させる報告書を発表する。
海外に自衛隊が出ていってPKO活動、あるいは日本が密接に関係を有している国が何らかの武力紛争に巻き込まれたときの行動があった場合、最悪の事態みたいなものを想定しなきゃいけないですね。 いや、日本のPKOの参加は世界ではとても評価されていますよ。 安全なしには基本的人権も幸福追求権もありませんよ。 作家・高橋源一郎さんは鎌倉市主催の憲法についての講演会に向かっていた。
もちろん北岡氏の言葉をかりますと、これまでの内閣法制局の解釈については誤りから不適切まで濃淡があるというそうなんですけれども、これが1954年の自衛隊発足に比べれば今回起きようとしていることは本当に北岡氏の言うように小さなささやかな変化なのかどうか、例えば、基本的人権の尊重といった原則までも変わってしまうかもしれない、そういった危うさがあるのだということを指摘していましたね。 こちらにありますのは、アメリカの国立公文書館に残されている膨大な日米関係のファイルの一部をコピーしたものです。
正田美智子さんは、カソリックの有名大学の卒業生で、英語も堪能な上、西洋文化や貴族階級の外から選んだことからも、天皇制の維持に不可欠と見られている天皇の人間化というプロセスが今後も続くことを証明している。 アメリカの公文書館で見つかったのは、なんと昭和天皇からアイゼンハワー大統領に宛てた手紙だった。
アメリカ国立公文書館に残る資料の中には、軍国主義に利用される危険性がないかという視点で貫かれている。 なぜ重要かというと、ちょうど石橋湛山内閣がそれから半世紀以上過ぎた今、自民党は天皇を元首と位置づける憲法改正草案を発表している。 アメリカの国立公文書館にあったんですけれども、現代史を研究する人にとってみたらあそこは実は宝の山なんですよ。