井岡&高山W世界戦

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この番組のまとめ

仲里ジム所属、チャンピオン・高山勝成、挑戦者、ワタナベジム所属、世界IBF第10位、小野心です。 そうですね、小野選手はサウスポーの右の肩が真横に来ているので、左ストレートが見えにくいと思うんですね、高山選手としては。 白いグローブのチャンピオン、高山勝成。 チャンピオンの高山サイド、中出トレーナーは実はここ最近で小野心が一番怖い相手、油断できない相手ですと、チャレンジャーを評価していました。 分析に何週間もかかったというチャンピオンサイド。

第9ラウンドは逆にチャレンジャーの小野がアウトボクシングではなく前に出ていた、それをはね返したチャンピオンでした。 第10ラウンド終了、1度ダウンを奪ったチャンピオンです。 115−111、勝者、IBF世界ミニマム級チャンピオン、高山勝成。 フルラウンド、苦しい戦いではありましたが、それにしても苦しい戦いをしっかり物にするというのも内藤さん、チャンピオンの百戦錬磨の力ですね。 IBFミニマム級タイトル、2度目の防衛に成功したチャンピオン・高山勝成です。

IBF世界フライ級タイトルマッチ、両者リングに登場です。 25歳となった一翔が井岡家の悲願を果たすのか、IBF世界フライ級8位、チャレンジャー・井岡一翔。 IBF世界フライ級タイトルマッチ、続きまして赤コーナーより世界フライ級タイトル初の防衛戦、そして何より6年前の国際大会で井岡を破った因縁の相手。

6年前に井岡を倒したこのアムナットからIBF世界フライ級タイトルマッチ青コーナー14戦全勝9KO勝ち、112パウンド、井岡所属、元日本ライトフライ級チャンピオン、歓声に応えたアムナットがチャンピオン。 チャンピオン、アムナットは12戦全勝無敗、全勝無敗同士の3階級制覇をかけた大一番です。 4ラウンド終盤、チャンピオン・アムナットがスイッチしてサウスポースタイルからのこのアッパーでした。

内藤さん、残す2ラウンド、勝負を分けるのは?2ラウンドを確実にとれば、3階級制覇見えてきますよ。 これは最終ラウンド、アムナット選手も座りましたね、バテているのでもう思いっきりいってほしいですね。 日本最短プロ15戦目での3階級制覇なるか?井岡一翔の向こう側にはおじの弘樹さん、2階級チャンピオン、正面には父の一法さん、この3人が夢見てきた井岡家の悲願がもうすぐそこまで迫っている。 ただアムナットが勝ったとするとやはり1ラウンドからの戦法ですね、これが想定外だったという一言に尽きるんじゃないでしょうか。