FIFA女子W杯最終予選壮行試合なでしこジャパンvsニュージーランド

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この番組のまとめ

W杯最終予選前最後の一戦となりますが今日の意気込みをお聞かせください。 なでしこジャパン、いざW杯最終予選へ。 なでしこジャパンW杯最終予選へ向けた重要な一戦がいよいよ始まります。 西島さん、今日はW杯最終予選を6日後に控えた非常に重要な一戦となっていますが、楽しみですよね?楽しみですね。 そしてなでしこジャパンの一戦も楽しみなんですが、この試合の後にはドラマ「MOZU」の第5話も放送になりますね。

6日後に始まるW杯最終予選の後、9月には韓国でアジア大会もあります。 このアジア大会も重要ですよね?しっかりと最終予選で出場権を獲得してそして、アジア大会でチームを熟成させる、そして本大会に臨む、もうこれが流れですね。 FIFA女子W杯最終予選、日本×ニュージーランド、天候は晴れ、気温21度、湿度は40%、最高のコンディションが選手たちを待っています。

今日は澤不在なんですね?そこは本当に大きいなとは思うんですけれども、しっかりと初選出された吉良選手もいますしね、本当に個々のよさを発揮できればいいゲームができると思います。 ロンドンオリンピックベスト8、急激に力をつけているニュージーランドです。 あれから3年と思うと、日本×ニュージーランド、この一戦を経ていよいよW杯最終予選に向かう、なでしこたちです。 日本×ニュージーランド、FIFA女子W杯最終予選壮行試合です。

川上さん、シアトル・レインに移籍をして、そしてゴールへの意識が変わったという本人のコメントもありますが?アルガルベのときにも言っていたんですが、やっぱりシュートの積極性もう少し欲しいなということでなでしこのチーム自体としても遠目からシュートを狙っていこうというのが一つ課題になっていま仕掛けるという意識が変わったんだと話している川澄です。 ここまで見ていても加藤さん、非常に上村学園高校から浦和レッズレディース、22歳、1m61cm、その吉良知夏がA代表デビュー。

その組み合わせを見てみても、加藤さん、初戦は前回チャンピオンのオーストラリア、そして、開催国のベトナム。 佐藤さん、日本の佐々木監督のここまでの指示としては広くピッチを使っていこう、そして、相手陣営でしっかりとボールを動かせ、こういったところがよく聞こえてますね。 スウェーデン、ドイツ、イングランドのクラブに所属するそのメンバーが、この日本にやってきましたニュージーランドもロンドンオリンピックでベスト8に入りました。

いよいよこのA代表、なでしこジャパンに招集をされて今日、デビューはあるかという、ベンチで控える姿がありますが、非常に今シーズン、成長を遂げて、浦和レッズレディースの開幕5連勝に貢献したんですね?開幕戦の2得点というのは、本当に見事の一言ですね。 ニュージーランドは、こうやって加藤さん、ゴールキーパーからつないでくるんですね?2012年のロンドンオリンピックが終わってからサッカーをガラッと変えて、ポゼッションサッカーに変えているというニュージーランド。

低いボール、そして近いサイドでニュージーランドは10月にW杯予選を控えていますが、その中で大事な機会だということをレディングス監督も話していま日本のエース・大儀見選手はそしてベトナムに向かいたいというなでしこです。 熊谷が不在の中、センターバックを誰にするのかが1つ注目されましたが、佐々木監督は川村優理でいきました。 その2人も非常に状態がよくて、セットで使ってもいいという話を佐々木監督はしていましたが、今日は岩清水、そして川村のコンビできました。

澤がベンチで見つめる中、INAC神戸のチームメイト、高瀬愛実、先制ゴール。 今の得点、宮間選手のボールもそうでしたけれども、高瀬選手のコントロール、すばらしかったですね。 ニュージーランドと同じようにW杯最終予選のその初戦はオーストラリア、高さがあります。 12番のハセットはイングランドのマンチェスター・シティでプレーをしています。 スウェーデン、ドイツ、イングランドのチームに所属するそのメンバーで構成されているニュージーランドが相手。

円安効果に加え、消費税増税前のなでしこジャパン×ニュージーランド、前半終わって1−0となでしこジャパンがリードしています。 日本を見事世界一に導いた高倉麻子監督にもお越しいただきました、まず高倉さん、この試合の前に行われた優勝報告セレモニー、いかがでしたか?攻撃においても守備においても人の距離感もよかったですし、関わりというのも、すごくよくできたんじゃないかと感じていますね。

ただなかなかなでしこジャパンで結果を出せていなかったので、今日のこのゴールは彼女自身にとっても非常に大きな自信につながると思います。 高い位置でプレッシャーをかけて、かなり後半はコンパクトな布陣に見える日本です。 先日の浦和レッズレディースとの対戦でもゴールドに輝いているなでしこジャパン、世界一の称号です。 特に、高瀬と吉良がツートップで今日はスタートしていますが、W杯最終予選の前日にお互いのフォワード同士の連係で崩すという場面見たいですよね。

川上さん、乗松はそのまま左サイドバックですかね?そうですね、ここまで宇津木選手が入ってたんですけど、宇津木選手も合流したのが2日前ですかね。 昨日話したときには、まだ時差ぼけがあるということだったんで、今日、失点0で宇津木選手よく抑えましたね。 乗松瑠華、18歳で、このなでしこジャパン、デビューになりました川上さん、この中盤の布陣はまさに黄金の4人、よく慣れた4人ですからね。

そうなったときに、やはり後半になって高瀬選手になかなかボールが入っていないので何とかトップのところまでボールをとりたいですね。 川上さん、この連続のセットプレーを切り抜けたという日本になりましたが?ここを切り抜けたので、次、日本にチャンスが来るようにマイボールを大事にすることですね。 今のところも高瀬選手と吉良選手がバラバラに動いてしまうんですよね。

しっかり、どっしり真ん中に構えているタイプ、日本を変える存在であると佐々木監督も評価している1m87cmの山根恵里奈。 佐々木監督も試合前に話していましたがそう簡単には勝てない相手、拮抗した中でいかに勝つか、それを選手たちに求めたいという話をしていました。 この3チームとのW杯最終予選、初招集のメンバーも含めて、このメンバーで過密日程、中1日でグループリーグ、まずは2位以内に入ること。

若い世代から代表では、年代別の代表では活躍した猶本ですが、この、なでしこジャパンでいよいよ花を咲かせる、そんな瞬間が近づいています。 加藤さん、残り2分、それから、アディショナルタイムがありますが、日本はどういうことが求められるでしょうか?勝ちにこだわるという部分をやってほしいですし、その中で自分たちらしく、なでしこらしいサッカーを残り時間少ない中でも見せてほしいと思います。