セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京

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この番組のまとめ

昨年、ウサイン・ボルトに勝った男、オリンピックチャンピオン、ジャスティン・ガトリンに挑みます。 その舞台は陸上の聖地、最後の国立競技場です。 アジア40億人の頂点を決めるアジア大会への切符をかけて、トップアスリートが国立競技場に集結。 56年間、静かに陸上競技の歴史を見つめてきた国立競技場です。 そしてジャスティン・ガトリンとの対決も非常に楽しみという、男子100mは最後に予定されています。 たくさんのファンで埋まりました、陸上の聖地、国立競技場です。

優勝候補筆頭はウクライナのボーダン・ボンダレンコ。 2012年、ロンドンオリンピックで金メダルを手にすると、今シーズン、ボンダレンコを上回る世界歴代2位の記録をマークした。 2人が狙うのは不滅の世界記録更新。 世界陸上とオリンピック、世界記録にあと4cmと迫ったユコフとボンダレンコ。 ボーダン・ボンダレンコが2m34cmを2回失敗しまして、次が最後の挑戦というところ。

見事な走り、ガッツポーズを見せた日本記録樹立!見事に、横田が打ち立てた苅部さん、それも0.31も更新して45秒台ですね。 ただバーが高くなるにしたがって、苦労してクリアしてきています1人越えて、まずバルシムが越えたと思うんですが、その後ボンダレンコ、今シーズンになって室内でユコフが2m42をクリアして、昨日のボンダレンコの記者会見ではないですが、重力が最近軽くなったんじゃないかという話が出てきてもおかしくないぐらいに選手が強くなってきていますね。

先日の織田記念の新井涼平選手の投てきはビックリしました。 ファルクハーの次に日本のディーン元気、そして新井涼平、さらには村上幸史と日本勢が3人立て続けに登場してまいります。 ロンドンオリンピックでは10位に入るという、日本人でオリンピックの決勝に進出したのが実に28年ぶりでした。 そして注目の新井涼平登場です。 日本歴代3位となる85m48cmを織田記念でマークしました、新井涼平です。 男子走り高跳び、ボンダレンコとユコフの金メダル対決は2m40cmの3回目です。

この瞬間にボンダレンコの優勝が決まって、ボンダレンコは2m46cmの世界新記録を狙うようです!ローリンズが登場しています、女子100mハードルです。 この世界記録更新100分の5秒と迫っていますが、恐らく今年中、それから来年の世界陸上、彼女は、紫村さんもそうなんですが、こちらも日本記録にあと100分の2~3秒と迫っていますから、ぜひ、12秒台に入ってほしいですよね。 私は今日、ボンダレンコ3回目でクリアする跳躍が多かったので、この高さまで来るとは思わなかったです。

こちらのウォームアップエリアには、女子200mに出場する世界陸上金メダリスト、アマントル・モンショー選手が準備をしています。 男子200mではオリンピック金メダリスト、キラニ・ジェームスが出場します。 2020年の東京オリンピックに向かって改修工事に入る国立競技場、いよいよ56年の歴史に幕を下ろし、世界陸上テグの400mの金メダリストが登場してきます。 4レーンのストラチャン、100、200の銀メダリスト。

この最後の国立でトラック競技、どんな記録が生まれるんでしょうか。 非常にストライドが伸びてくる、いい選手ですね。 そして、新井涼平です。 アジア大会の派遣設定記録Aをもう既に突破している新井です。 コンスタントに82mという記録、この辺を目指してもらいたいですね。 高校1年生の2学期からやり投げを始めたという新井涼平。 国士舘大学を経まして、今年社会人1年目。 現在トップに立っているエジプトのイハブ・アブデルラーマン・エル・サエド。

そのスピードに乗せるまでが少し時間がかかりますが、アジアチャンピオンということで1つのステータスですから、そのステータスを持って海外に行ってほしいというのがありますね。 オリンピック、世界陸上、400mチャンピオンのキラニ・ジェームス。 キラニ・ジェームスとマイケル・マシューが並んで、日本の高瀬は3着、20秒75というタイムでした。 オーストラリアのピーコック。 オーストラリアの23歳、ピーコックのやりはどうでしょうか。 自己ベストも81m14cmというオーストラリアの若手です。

トラックはこの後、土井杏南選手が出場します。 6年後、東京オリンピック、新しいスタジアムで100mのファイナルに残るのが桐生の目標です。 いよいよトラックはクライマックス、女子100m、男子100mを残すのみになりました。

その中で大学生になった土井杏南。 オリンピック、4×100リレー戦後最年少の出場でした。 フィールド男子やり投げのクライマックスです。 今年、復活をかけて、そして来年の世界陸上、再来年のリオオリンピックに向けてという目標を抱いています。 決してコンディションは万全ではないようですが、その中で、何とか最後は記録を伸ばそうという投てきでした。 ピーコックは77m59を投げて現在第4位です。 現在第3位のケニアのイエゴ。

去年の世界陸上でも金メダルを獲得した男子100m、桐生祥秀、その記録と、それから世界王者、ジャスティン・ガトリンに挑むというこの男子100mになりました。 このレースで日本人で初めて9秒台の記録を出した選手に今大会のオフィシャルタイマーを務めるセイコーより世界唯一のGPSソーラーウォッチ、セイコーアストロンが贈呈されます。