1着でフィニッシュはジャマイカ、そしてフランス。 ジャマイカチームのコメントを見ていますと、高校生に戻ったような気がすると。 ジャマイカが1着、そしてフランスが2着という2チームがまず、4×200mリレーのナショナルチームということでメンバーをご覧になっていかがですか?彼らのベストタイムを見ていますと、これは普通に走れば予選ですけれども、日本記録に近い記録は、すぐ出ます場合によっては破れるのではないかなと思いますね。
アメリカといいますと、石塚さん2012年2組に登場するジャマイカは去年のモスクワのメンバーがほぼそろっているという形。 この後、第2組には昨年のモスクワ世界陸上、ジャマイカ、そして第3組には椿スプリンターズ、日本が登場します。 ジャマイカのアンカーのロビンソンも今シーズン11秒00で走っている選手ですから、なかなかナイジェリアのオクワラも追いつけなかったですよね。 やはりジャマイカの選手はよくトレーニングされてる、いよいよこの後、予選第3組には日本が登場します。
800m世界記録保持者、ルディシャを産んだケニアは合計で8周、計3200mを走るリレーになりますが、石塚さん、なかなか行われない競技ですので、石塚さん見どころですが、やはりケニアが中心になりそうですが?1人1人の走力が非常に高いですから、場合によっては日本記録を持っている川本君のペースが4人続くような感じでいくと世界記録っていうのも視野に入ると思います。
世界記録更新に向かって、世界記録のときはアメリカとポーランドが追い上げる展開になりそうです。 アンカーのキプケテル、まだ10代の選手ですから世界記録にはちょっと荷が重かったのかもしれないですね。 ロンドンオリンピック、4×400mリレーの歴史が動いた。 これまで無類の強さを誇ってきたアメリカを抜き去り、ロンドンオリンピック三段跳び金メダリストのクリスチャン・テイラーも参戦。 ロンドンオリンピックは準決勝進出、イギリス、マーティン・ルーニーが1着で駆け抜けました、予選の1組目。
アメリカ、そしてフランス、ジャマイカという順番で今、バトンを渡していきました。 ここからが石塚さん、アメリカとジャマイカのどうやらデッドヒートになりそうな。 アメリカの場合、次にクリスチャン・テイラーが出ますので、どういう走りをするかが非常に、個人的には興味がありますよね。 アメリカのアンカーは三段跳びのクリスチャン・テイラーです。 アメリカのアンカーはクリスチャン・テイラー。 テイラーか、マクドナルドか、アメリカか、ジャマイカか。
この種目で世界記録を狙うのは、中距離世界最強のケニア。 あとは1人で1500mを走る必要があるというこのリレー独特の難しさもあると思いますが?特に、今は集団で走っていますけれども、これがばらけていったときに、1人でペースをつくって世界記録を4人で目指すというのはチェロノ、キプイエゴン、このペースをずっと維持できれば世界記録は間違いなく出るだろうということなんです。 世界記録も17分8秒34はアメリカのテネシー大学が持っている記録です。
ですからケニアは2周終わってからペースを上げてくる、これはある程度石塚さん、作戦かもしれませんが?ここでオーストラリアの選手、ちょっと苦しそうになっていますが、ここを頑張ればオーストラリアの大きなチャンスは生まれると思いますね。 4分17秒平均でいきますと世界記録更新ということになりますが、2走が終わった時点で8分34秒を切っていれば世界記録更新の可能性が十分にあるというタイムになりますが、大きく上回ってきそうです。
大体世界記録を20秒以上上回って、現在3走にバトンを渡していまただ先ほど4×800でもありましたように石塚さん、1人で走っている難しさ最後に失速するという可能性があるのがリレー種目の怖さです。 12分51秒を上回れば世界記録更新のペースですが、12分26秒でアンカーにバトンを渡しました。 これは大きく世界記録更新が期待できる、そんなペースになりました。 アンカーのオビリ、飛ばしてますねバトンをもらうと、本当にダッシュしている感じですからね相当な世界記録更新を意識してのレースだと思いますね。
アメリカも世界記録更新。 ケニア、見事な世界記録更新。 この大会初めての世界記録更新。 アメリカも転倒があったんですが16分55秒33という世界記録を更新するタイムをたたき出してきました。 この後も世界記録更新の期待がかかります。 さらに1走にアシュミードがいますから世界記録の更新というのも十分期待できると思いますね。 世界記録は1994年にサンタモニカトラッククラブ、男子4×200mリレーの決勝です。