2014FIFAワールドカップ ロシア×韓国

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この番組のまとめ

まぁ、大変でしたけれども、でもやっぱり、向こうのブラジルの熱気というものはまあ、日本では経験できないすさまじいものがありましたし、スタジアムの近所でほんまに子どもが裸足でサッカーボール蹴ってたりだとか、やっぱり開幕戦の、あの熱気は選手全体を後押しされるような声援の大きさを非常に強く感じまし韓国にとって今なお脳裏に焼きつく4カ月前のあの日…絶対女王がロシアの新星に敗れたその姿は、韓国国民の胸に深く刻まれた。 オリンピックの借りは、W杯で返す2014ブラジルW杯においてロシアと韓国、最初の試合です。

一方、韓国は右サイドのイ・チョンヨン、ディフェンスのイ・ヨン、この辺の攻撃参加も非常に特徴があって、右サイドも韓国もそうであるのでこれもどちらが攻撃の主導権を握れるのかというのが立ち上がりがまずゲームの中でもポイントになる主導権争いかなと思いますね。

ただ、このW杯前のトレーニングマッチ、テストマッチで、なかなかいい結果を韓国の場合、出せなかったというところでね。 それから、トレーニングマッチの中で行ったガーナとは4−0で負けて、その2試合が韓国国内で不安要因になっています。 2008年からはイングランド代表監督になって、2010年の南アフリカW杯ではそのイングランドを率いて決勝トーナメント1回戦、ドイツに敗れて敗退、その後、ジョン・テリーのキャプテンを外したというイングランドのサッカー協会に対して異議を申し立ててユーロ2012の前に辞任をしています。

それから2012年のロンドンオリンピックでは韓国史上初のメダルに輝く3位、選手として実績を残し、そして監督としてはロンドンオリンピックでメダル獲得といったところで、さらにもう1つの才能も見せているということですから韓国国内でも就任時は非常に期待される声が多かったですよね。

5番のキム・ヨングォン、ディフェンスライン、20番のホン・ジョンホ、彼ら2人のセンターバックは高さがあって、非常に安定感がありますし、直近のゲームではちょっとミスもありましたけれども、センターバックはこのチームは強いし、キム・ヨングォンは187cm、高さはそろっています。

ただ、今のようなロシアもディフェンスを固めて、人をかけてスピードが韓国、攻撃、出ないのでせっかく中央でいい形でとったときに、攻撃参加してるのは、ジルコフと10番のココーリン。 画面を見ても、下から中盤の選手、ディフェンスラインの選手がそれに乗じて上がってくるという、そのあれもないですから、人をかけないで、少ない人数で攻めてるなというのがロシアにもいけますし。

相手のゴールから全体が引いて、前線の選手もハーフラインに戻っていますから自陣のエンド、全部入ってる状況がロシアと韓国はそういう形をとりますから。 グループH、ロシア×韓国、両チームにとっての初戦、つまり、これで出場32チームすべてが出そろったという試合ですが、0−0のまま、45分を迎えようとしています。 そのロシアのサイドからの攻撃がいつか実を結ぶのか、それとも韓国がどのような形で攻めていくのか。 ロシア、韓国ともに得点なく、前半はスコアレスの展開となっています。 グループH、ロシア×韓国は前半0−0。

先ほどのそのシュートの幕開けをつくった立ち上がりもロシアのコーナーでディフェンスラインの左サイド、23番のコンバロフのコーナーキック、ここはチャンスつくりましたけど、やっぱりロシアの方が決定機を迎えるということをシャトフにイエローカードです。

韓国、最初の選手交代パク・チュヨンに代わってイ・グノ。 パク・チュヨンの起用をめぐってなかなかチームの所属クラブで結果を出さない選手は呼ばないと言っていたその原則を自ら撤回したと認めるまでこのパク・チュヨンに期待を込めて呼んだホン・ミョンボ監督でした。 ロシアは10番のアラン・ジャゴエフが準備しています。 ロシア10番のジャゴエフは今日が誕生日で24歳を迎えます。

キックオフ時間は少し違うのですが、ただ、ロシア×韓国以上に少し暑い時間帯になるというふうに予想されますので、日本×コロンビアという日本の第3戦を占う意味でも、クイアバでの試合が一体どのようなコンディションで、どのような時間帯によって選手たちの足にくるのかというのがうかがえると思います。

グルシャコフとデニソフは同じヤンカータイプの選手ですのでグルシャコフがその代わりにファン・ソッコはセンターもできるし、金田さん、1−0という得点差ですが?ロシアは当然、取りにきますからメンバーの交代も含めて。 さらにファン・ソッコがクリアしようとしたら、22番のエシュチェンコに当たりました。 ホン・ジョンホのケガもありまして代わったファン・ソッコという2人の選手交代です、ロシアは既に3名選手交代が終わっています。

冷静な表情の中に、時折大きな声でW杯予選のときには少し苦しみながらもその出場の切符を取って、韓国を引き締めたホン・ミョンボ監督。 韓国、イ・グノのゴールの先制点、その後、後半29分にケルザコフのゴールが決まってロシアが同点に追いついています。 キックミスだと思うんですよね、ケルザコフに合わせてますから。 ここで金曜日、ギリシャと激突する日本代表の最新情報をご覧ください。 キャンプ地、イトゥでの試合前の最後となる練習をおよそ2時間行ったザックジャパン。