サワコの朝

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この番組のまとめ

今日のゲストはもうだいぶ古いことになりましたけれども25年前もう一世を風靡したあの「東京ラブストーリー」。 更に「あすなろ白書」や「Age、35」など恋愛をテーマにした多くの作品がドラマ化され今日はラブストーリーの名手である柴門さんから次々に恋の名言が飛び出します。 漫画家っていろいろタイプによって無言で描き続ける漫画家さんの先生もいらっしゃるんですけどまだ今は「シュール」とか割と日常で使うんですけれども…。

「じゃあ買ってくれるんなら300円ぐらいで売りますから」って言って当時東武東上線の大山駅っていう所に持っていったんですよ。 で喫茶店に入ってその同人誌をパラパラって見たらその男の人がひげ生やした眼鏡掛けた男の人が「僕漫画家です」って言うんですよ。 そしたら向こうが「手伝う気あるんだったら僕の仕事場来る?」って言われて「行きます」って言って。 で一応アシスタントで入ったんですけどすごい絵が下手で「君もう描かなくていいよ。

でもそれ…失礼ながらそうは思わないけどもご自分が絵が下手だという自覚のなかでプロになったっていうのは何がきっかけだったんですか?大学4年の…そうですね春ぐらいなんですけどもまったく全然別のうちの夫とは関係ないルートで講談社の人が「プロになる気があるんだったら作品持ってきなさい」って私の同人誌の作品を見て声かけてくれたんですね。 それはどういう時代かって言いますと「ビッグコミックスピリッツ」「ヤングジャンプ」「ヤングマガジン」…つまり要するにヤング誌っていわれる漫画誌が一斉に創刊された時代なんですね。

パナソニックの超高精細4Kはテレビという概念を超えていく。 いろんな女性誌から恋愛についてのエッセイを書いてくれってなぜか来てたんで。 それのまあ集大成があの100万部かなんか売れた「恋愛論」ですか?ですから「恋愛論」っていうのは書き下ろしじゃなくてその時期に書いたエッセイをまとめて1冊にしたんです。 あのヒットはなんだとご自身で分析なさいますか?あれちょうどでも出版したときが「東京ラブストーリー」のドラマとおんなじ頃でちょうど相乗効果で…。

まあ漫画家はみんなやっぱりキャラが勝手に動き出したらもうこの連載は成功だって言うんですけどももちろん自分の考えたキャラクターですから最初のうちは自分が考えて考えたセリフをしゃべって考えた行動を執るんですけどもある時期から自分が考えるより先にもう手が動いてそのキャラクターのセリフと表情を描き出すわけですよ。

「イケメン好きに良い事なし」っていう言葉ですね。 イケメン好きは永遠とイケメン好きじゃないですか。 でまあシングルマザーで娘を連れてシングルマザーになったからもう顔だとか選んじゃいけないって思いつつ子供とディズニーランドに行ったら王子様に手を振ってる自分がいてやっぱりまだ抜けきってないって気づいたっていう。