報道特集

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この番組のまとめ

福岡県筑後市のリサイクルショップ経営の夫婦による殺人事件で、これまでに見つかっていた2人とは別の人物の骨が見つかっていたことが捜査関係者への取材で新たにわかった。 福岡県筑後市でリサイクルショップを経営する中尾伸也容疑者と妻の知佐容疑者は見つかっていたことが捜夫婦の周辺では複数の人が行方不明になっていて警察は、新たに見つかった骨は行方不明者のものと見て鑑定を急ぐとともに、夫婦が何らかの事情を知っていると見て調べを進めている。

日本の自衛隊が派遣されたイラクは、今なお混乱の渦にある。 そのとき安田さんは、自衛隊の存在について彼らにこう説明したと言う。 安田さんは、今回、日本の自衛隊のことを最もよく知る町も訪ねた。 2003年、日本は陸上自衛隊をサマワに派遣した。 今まで築き上げてきた日本の平和的イメージは、自衛隊が武器を構えた瞬間から覆ると安田さんは言う。 自衛隊イラク派遣の差し止めなどを求めた訴訟で名古屋高裁が下した判決に注目が集まった。

自衛隊は非戦闘地域で人道支援などを行うとして派遣されていたのだが、実際は、戦闘地域で武装したアメリカ兵らを輸送していたと認めた。 原告弁護団の事務局長を務めた川口弁護士は、問題となった航空自衛隊の活動について、国が輸送記録などの情報公開を拒み続けたことも忘れてはいけないと話す。 一方、アメリカとともに参戦したイギリスは2009年、イラク戦争調査委員会を立ち上げ参戦に至った根拠から復興政策まで徹底した検証作業を続けている。

私は名古屋の違憲判決について取材したんですけれども、集団的自衛権というものを考える上で、実際の戦地の状況や、しかし、実際には武装したアメリカ兵を毎日のように前線に送っていたと。

うつ病に加えて、統合失調症の診断も受けていて生活保護と障害者年金で暮らしている。 出所者の社会復帰を支援しているNPO法人、風の家が運営する作業所。 代表の嘉戸篤さんはこれまで児童養護施設や更生保護施設などで20年以上、非行少年や出所者と向き合ってきた。 こうした中、国は3年前から実際、犯罪をする方側の我々支援をしているわけで、一般社会は犯罪を、被害者に対して同情的に考えるわけですから、出所から半年、Aさんは人生の転機を迎えようとしていた。 慢性的に不足する出所者の受け入れをカバーするため。

3年間にわたって、VTRの中に出てきたAさん、Bさん以外も複数の出所者を取材してきましたけれども、幼少期の虐待であったりとか、過酷な家庭環境、なぜ再び罪を繰り返してしまったのか、本当に見ていて切ない感じがしましたけれども。