そういった中でダルビッシュが3回の表にマウンドに上がると。 バッターはオークランド・アスレチックスのジョシュ・ドナルドソン、ジョシュ・ドナルドソン。 そしてダルビッシュ、そしてスターティングメンバーで1番ショート、ヤンキースのジーター、14回目の出場、今年最後のオールスターゲームになります。 マウンドに上がって投球練習を開始しましたダルビッシュ。
ダルビッシュが投球練習を終えました。 オールスターゲーム、日本人投手、7年ぶりの登板になりましたダルビッシュ有。 さあダルビッシュの投球です。 3度目の選出で初めてのマウンドに上がったダルビッシュ。 ダルビッシュは昨年が13勝、そしておととしルーキーイヤー16勝をマークしました。 まず三振1つを取りましたダルビッシュです。 落ち着いてますね、ダルビッシュは佐々木さん、テイクバックの小ささとそれからセットポジションで投げているというその分だけ普段よりもコントロール重視。
そしてこの後、カブレラがレフトスタンドにツーランホームランを放って3点を先行したア・リーグです。 ピッチャーはシンシナティ・レッズのアルフレド・シモンに代わりました。 トラウト、レフトフライ、1アウト、ランナー2塁。 しかし、カノもメジャー10年目、昨年のWBCではドミニカ代表で世界一にもなりましたし。 今シーズン通算2000本安打をホームランで達成しました、このカブレラ。
3回の表に3度目の選出で初めてメジャーでこのオールスターゲームでのジーターがいったんは4回の表の守りについたんですが、ベンチに下がりました。 ジーターの引退表明のコメントでね、今年のオールスターゲーム選ばれた選手のメンバーを見ても、ちょっとメジャーリーグもそういう意味で過渡期、スター選手の過渡期なのかなと感じたんですが、ジーターがこうやって最後のオールスターゲームのプレーを終えたということでまたちょっと1つの時代が終わったという気がしますね。
上原投手も日本ではオールスターゲームに7回出場していますが、このアメリカでのオールスターゲームは初めて。 それではこの第85回オールスターゲーム、ミッドサマークラシックと言われていますがオープニングセレモニーの模様をちょっとハイライトでご覧いただきましょう。 選手紹介、控えの選手から紹介されるわけで上原投手、そしてダルビッシュ投手と紹介されました。