内閣法第9条指定大臣、副総理、財務大臣、内閣特命担当大臣、金融デフレ脱却担当、麻生太郎、留任。 国家公安委員会委員長、拉致問題担当、海洋政策、領土問題担当、国土強靱化担当、内閣特命担当大臣防災、山谷えり子、参議院。 内閣府特命担当大臣、沖縄及び北方対策、科学技術政策・宇宙政策、少子化対策、男女共同参画、有村治子、参議院。 経済財政担当、社会保障・税一体改革担当、内閣府特命担当大臣、経済財政政策、甘利明、留任。
TBSの龍崎孝解説委員、自由民主党、小坂憲次参議院議員、社会民主党、福島瑞穂参議院議員、民主党、蓮舫参議院議員です。
私どもは最終的に石破さん本人が言ってましたけど、1年8カ月、お互いに助け合って、支持率を維持して党を引っ張ってきた気持ちに全く変わりはないわけですし、ホップステップジャンプの来年の統一地方選挙に向けて総裁選の結果が1年前に出てしまったのではないかという指摘もあるわけですが、龍崎さん?今回、サプライズ人事と言われた谷垣さんの幹事長就任ですね。
今回は、本当は変えたくなかったんじゃないかと言われた1つの背景に、というかその裏側で実は党内からの待機組と言われる人たちからの不満が随分あるということでの改造という指摘もあったわけですが、この辺り、そういった意味でのバランスという意味では龍崎さん、とはいえ女性閣僚を多くそんなに多くなかったという結果になりましたね?いわゆる党内の不満を解消するということが1つの狙いだったと、前宣伝だった感じがしますね。
今自民党のTPP担当を経て農林水産大臣に就任した西川公也さんが官邸を出るところですね。 もう1つ注目の自民党役員人事ですが、幹事長は谷垣氏となりました。 総理官邸が69歳、当選11回の大ベテラン、谷垣氏を幹事長に選んだ理由の1つは重厚さでした。 また見過ごせないのは総裁経験者を引っ張り出してこなければ適任がいなかったという自民党の台所事情です。 自民党は巨大な第一党といえども当選1回の議員が衆・参合わせて、半分近くを占めているのが実情で、ある自民党幹部は今の自民党の最大の課題は人材不足だと指摘しています。
また安倍総理の考え方に近い稲田さんですとか、この辺りがまた役員に入っているというこの辺りの安倍カラーを維持している部分と、また、一方でリベラル色で安定感を狙った部分、この辺りのバランスを含めて、狙いはどう見たらいいんでしょうか。
新日鉄住金名古屋製鉄所では、今年に入ってから停電による黒煙が発生するトラブルが4回発生していて県から再発防止対策が求められている最中だった。
あるいはその後の補正予算のときにも公共事業のときには金を流していますから、一時的なカンフル剤で公共事業関係、建築関係はいいんですけれども実体経済はいいかといったら残念ながら物価上昇に比べて賃金が上がっていないのが13カ月続いているように、やはり振るっていないと思います。
TPPが11月にどうなるかというので、今の安倍内閣は基本的に帰って来た、新自由主義、戻ってきた竹中平蔵さんと思っているんです、要するに規制緩和ですから、この内閣が女性の活用といいながら、秋のこれからの臨時国会で、労働者派遣法の改正法が出てくるんですね。 ですから方向が、規制緩和で労働法制の規制緩和、この後ホワイトカラーエグゼンプションなどのいわゆる労働時間、規制をなくすというのもありますし、そして各農家の皆さんも非常に懸念を示しているのがTPPの問題ですね。
今回の目玉、小渕優子さんだと思うんですけど、小渕さんを幹事長に起用するという観測もあったんですがこれは取材していていかがでしたか?とにかく今回、幹事長人事、石破さんの後ということもあって注目されていたんですが、なかなか情報が出てこなくて、取材現場も大変苦労していました。
新設の地方創生担当大臣になったわけですが、もともとはこちらの安保法制を打診されていたんだけれどもそれを固辞したということなんですが、なぜこのポストを受けたんでしょうか?とにかく安全保障については総理と100%考え方が一緒ではないのでそれを受けると迷惑をかけると、とにかく国会答弁を想像するとこれはきついなという思いだったと思うんですね。 その点、地方創生担当大臣になって石破さんが何をしたいかというと、地方を回りたいという思いがあるんだと思うんですよね。
総理からは日本の治安をしっかりと守る法務省担当、ずっといろんなことをお伝えした中でこの地方創生、それも総務大臣とは兼務でなかったという、この部分にとって、今回のを見てみると小坂さんはどんなふうにご覧になりますか?蓮舫さん言ってましたけど、私も総務大臣と今回、新たに設けられた新しい日本の課題を解決するための特別枠4兆円をうまく活用しながら今蓮舫さんは単年度とおっしゃったけど、これは成功すればほかの予算をシフトして恒久的な財源をつくることもできるわけですから、そういう意味でベンチャーを推進するとか、それらをひ
今言った4兆円の話ですが、小坂先生の方からお話があった科学技術担当大臣として内閣府の特命担当大臣だったんですが、党の力も借りて、各省のCPを出していただいて500億円の予算をつくったんですね、SIPというプログラムなんですけれども、例えば2500億円のお金を内閣府の判断で、いろいろ目利きで使えるという話なんで。
やはり女性活用、これまで森まさこ大臣が結構頑張ってあちこちで働いていたのでそれを引き継いでいくという意味で言うと、有村さんは適任だと思います。 何か上から目線で活用してやるぞってあれ、男性の活用じゃ、ちょっとそこが、安倍内閣の上から目線、別に上から目線で女性活用って言っているわけじゃない。 さっき言った女性を活用するためには男性の長時間労働も変えなくちゃいけないし、派遣の改悪などの規制緩和もやめなくちゃいけないし、本当に女性を活用するんだったら選択的夫婦別姓など、反対する理由はないですよね。
おととし12月の安倍政権発足時には、安倍総理は、すべての閣僚に日本経済の再生、震災からの復興、危機管理の徹底という3つの重点課題を指示している。 そして初閣議が開かれ、第2次安倍改造内閣が始まる見込となってい今の川西記者のリポートの中にあった、これが2回目の入閣ということで、小渕さんは少し余裕の表情だったということですが、女性閣僚としての小渕優子さんが担当するのが経済産業大臣ということになりましたよね。
だとしたら、これは心機一転ベストミックスといった原発ありきでひた走っている安倍内閣の政策は根本的に見直すべきだと思います。 今、福島さんがおっしゃったようにベストミックスという形で買い取り制度も導入していますし、そういう部分では福島ではフロートタイプの風力発電という技術も進んできていますので、この部分の説明なしに、何となく今の政府の方向を見ていると原発再稼働ありきで日本経済をよくするんだというのは、私は違うと思います。
先ほど街の声を聞いてきた中で、沖縄の声の中に辺野古反対、あるいは安倍内閣だから変わらないという声がありました。 イケイケ・ドンドン、沖縄県知事選挙の前に既成事実をつくるぞというのが、ものすごく強硬で、原発再稼働もそうですが、結論ありきで、だから前よりも本当に遠慮がなくなったと。 ただ、安倍総理は代わっていないわけですから、特定秘密保護法の強行採決の進め方、国会を閉じた後の閣議決定のみでの集団的自衛権の行使、解釈を変えた衆議院・参議院、ねじれていませんから、わずか1日だけの審議で、はい、終わりと。
株価を押し上げた要因の1つ見られているのが公的年金の運用改革に前向きな塩崎恭久氏が厚生労働大臣に起用されたことで公的年金の株式運用が拡大するとの見方が広がったことです。 一方、今後株式市場にとっても焦点となるのは4月以降、個人消費が落ち込むなど景気回復の足踏みを示す経済指標が相次ぐ中、政権がさらなる消費税増税に踏み切るかどうか。 中国メディアは、淡々と今回の内閣改造を伝えている。