東レパン・パシフィック・オープンテニス2014

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この番組のまとめ

画面の向こう側にキャロライン・ウォズニアッキ、デンマーク、そして、手前にガルビネ・ムグルザ、スペインという、4年前に優勝経験があります、キャロライン・ウォズニアッキのサービスで準決勝、ファーストサーブです。 セレナ・ウィリアムズに勝ったときも、とにかくリターンがコンパクトですから、相当な威圧をウォズニアッキは感じているはずです。

また、何とかウォズニアッキがデュースへ戻しました。 ムグルザは攻撃的、そしてウォズニアッキ選手は、しっかりとディフェンスもありましたし、ここのとり方が本当に彼女らしいなと思いますよね。 こういうケースになってくると、どんどんウォズニアッキが、本当に自分の組み立てができていくと。 このセットに関しては、ウォズニアッキはチャレンジの権利は、あと1回しか残されていません。 立ち上がりのゲームもそうでしたけれども、松岡さん、ウォズニアッキは明らかにサービスは相当、気を遣いながらという感じですよね。

今、1mぐらい入ってましたよね何とかウォズニアッキも杉山さん、こらえたというところですか?真ん中に集まっちゃうんですよ。 準決勝を迎えて、デンマークのウォズニアッキ、そしてスペイン若手のムグルザ、互角に渡り合ってサービスゲームが続いての、サービスキープが続きましての第10ゲームに入りました。 強打、強打でいってる中で有効的なショットですけれどもウォズニアッキ選手は足が速いですから前への反応がよかったと思います。

手前は世界ランキング9位のウォズニアッキ、向こう側、26位のスペインのムグルザ。 こういうところは松岡さん、ウォズニアッキのプライドというんでしょうか?しかも、彼女が世界一になったときの、バックのストレートのエースというのはファイナルセット、2−2で30−30という場内も固唾をのむような展開です。 ウォズニアッキが第1セット6−4、手前のムグルザが第2セットを6−2と取り返しました。