アジア大会韓国仁川 競泳・柔道ほか

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この番組のまとめ

4年に一度、アジアのオリンピックとも呼ばれるスポーツの祭典、アジア大会、大会4日目となりました。 今日もアスリートプレゼントゼンターの潮田玲子さん、田中理恵さんとともにお伝えしてまいります。 今夜もメダルラッシュ、期待できますか?期待できると思います。 メダルラッシュの柔道日本、今夜は2020年の東京オリンピックから正式種目となる団体戦が男女それぞれ行われます。 中村美里選手や秋本啓之選手など今大会を沸かせたメダリストが勢ぞろい。

何と言っても注目、男子400m自由形、萩野公介選手が出場します。 またあのライバルですね、パク・テファン選手、そして孫楊選手と対戦するということになっております。 萩野選手と2人のオリンピック金メダリスト、アジアビッグ3が再び激突します。 アジアビッグ3による世界最速決戦第1ラウンド。 孫楊はここ2年のオリンピック、世界選手権を制覇。 そして、パク・テファンもこの種目の金メダリストにして現在、アジア大会連覇中。 そこに萩野公介選手が挑んでいくということですから4つ目の金メダルをかけています。

どういう選手ですか、神本選手は神本選手はユースオリンピックで金メダルをとって、平行棒が得意という、個人総合ですごく強い選手でもあります。 それでは体操男子個人総合決勝をご覧ください。 今日は個人総合、注目は平行棒で団体優勝に貢献した神本雄也。 放送席解析は新潟経営大学講師、体操競技部監督、シドニーオリンピック日本代表の斉藤良宏さんでお送りします。 団体に引き続き、日本の美しい体操、強い体操というものを個人総合でも証明してもらいたいですね。

極限の緊張感漂うこの種目。 やはりスタートのゆかで、少しかたさが見られたんですが得意種目でしっかりと結果を出しました。 神本は、この後後半の種目が得意な選手。 イ・サンウクは現段階でトップタイです、山本に並んでいます。 現段階で2種目終わった時点で個人総合トップに立っています。 山本雅賢は現段階でトップに立ちました。 2種目を終えて、現在は5位です、第1ローテーションゆか、15.600、トップに立ちましたが、あん馬でミスがありまして現在第5位。

この後の十字倒立の姿勢の減点の部分が3種目目が終わってトップは日本の山本、2位に神本です。 ここまでご覧になっていて日本勢、いい位置にいますよね?少しミスは出てしまったんですけれど、2人の選手は集中して演技をしてくれているのであと残り3種目、もう一度集中をつくって頑張ってもらいたいですね。 前半の3種目が終わりまして、現在トップは日本の山本雅賢、そして2位に、同じく日本の神本雄也がつけています。 女子チームの大きな声援、山本は現在、中国のコウ・ギョクコクと並んで第2位です。

2010年のユースオリンピックで個人総合金メダル、着実にステップを踏んできています。 金メダルは神本か、それとも山本かこの辺りの伸身のトカチェフの姿勢、ヤマワキも含めて、日本の選手の美しさをアピールした大会になったと思いますね。 日本、40年ぶりのアジア大会個人総合の金メダルはもう間違いありません。 神本、日本アジア大会40年ぶり、男子個人総合金メダルです。 銀メダルに山本雅賢、日本がアジア大会、またこの男子体操、歴史を塗り替えました。 アジア大会個人総合初めて日本、金銀独占です。

そして男子50m自由形では塩浦選手出てきますよ。 萩野公介選手出ます、男子200m自由形、現在3冠です4冠目指して今日は戦いますが早速、競泳会場呼んでみましょう。 自らの名前がつきますパク・テファン水泳センターでパク・テファンが400m、地元韓国期待の金メダルを奪うのか、それとも日本の萩野公介が4つ目の金メダルを奪うのか。 北島さんの今日の注目、何が挙げられますか?男子400m自由形、萩野選手の泳ぎですね。

日本選手権の50m、100mの2冠を達成しているのが竹村幸です。 まず女子50m背泳ぎで最初の種目で日本の竹村がメダルをとりましたが、この種目どうでしたか?ほとんどフ・エンケイと変わらないで浮き上がってきましたね。 女子50mの背泳ぎはフ・エンケイ、実力者が金メダルを獲得しました。

ネイ・タクトウと5レーンの塩浦慎理です。 予選では呼吸も入れてこの決勝に合わせてきました、塩浦慎理。 最後のネイ・タクトウなんですね中国のネイ・タクトウ、21秒92、塩浦慎理は銀メダル、伊藤健太、22秒16、銅メダルです。 まず塩浦慎理選手、惜しくも銀メダルでしたが、いかがでしたか?とても悔しいです。 まだまだ男子の勢い、続けていきたいところですがお隣の銅メダルを獲得した伊藤健太選手、すごい泳ぎでしたね。 塩浦、伊藤という日本記録をつくった2人が争って銀と銅を獲得しました。

ここでロンドンオリンピック400m決勝の歴史的レースをご覧ください。 ディフェンディングチャンピオンのパク・テファンか、そして4コース、孫楊が勝つのか?孫楊がオリンピック初めての金メダル。

清水選手が今250mの折り返しで日本記録より0.5ほど遅いんですが、ここから少しテンポを上げてきました、いい展開ですね。 苦手とされていた背泳ぎまでは日本記録を上回っていたんですけれども、平泳ぎで日本記録からちょっと遅れ出して、最後、自由形は疲れたかなという感じだったですね。 清水咲子にとっては、当然、金メダルとともに、もう1つ、高橋に先に越された日本記録を破ると、これも1つの大きな目標だったんですね?ただ、やはりヨウ・シブンがしっかり速かったですね。

男子200m平泳ぎ決勝に、ポスト北島康介の期待のかかる小関也朱篤選手が登場します。 自身初の世界新、その後北島は、オリンピック2大会連続の金メダルを手にした。 日本からは小関也朱篤、そして小日向一輝の2人が登場してきます。

今シーズン自己ベストも更新している小日向とそして6レーンの小関也朱篤。 日本の2人の前に伏兵登場、バランディン、19歳がアジアの頂点に。 カザフスタンのバランディン選手が出てきましたしねそして最後、小関選手にも差されました。 小日向一輝は自己ベストを更新しての銀メダル、そして小関は、次にまた雪辱を晴らすレースが待っているということです。 日本の2人の前に伏兵登場、バランディン。 潮田さん、意外と言いますか、カザフスタンの選手ほとんどノーマークでしたから。

パク・テファン水泳センターですこの後、女子の100mバタフライアジアのオリンピックと言われるアジア大会。 この女子100mバタフライですが設楽さん、今回のレースのポイントはどんなところになるでしょうか?やはり中国の選手がベストタイムから見ても57秒台を持っていますから、強いのはしようがないんですけれども、5レーンを泳ぐ星選手、後半強い選手ですから、追い上げに期待したいですね。 オリンピックでは200mバタフライで銅メダルを獲得した日本・星奈津美です。

アジアビッグ3、世界最速決戦、第2ラウンド。 そして、2日前に行われたアジアビッグ3による世界最速決戦、第1ラウンド。 孫楊、パク・テファン、萩野公介、この3人の力関係を北島さんはどうご覧になってますか?やはりパク選手、孫選手、200mで負けて相当悔しがっていました。 萩野は200mでこの2人に勝ちましたがパク・テファンは先日行われましたパン・パシフィック選手権では400mを萩野に圧勝したんですね、3分43秒14。

パク・テファンの強い自由形で勝負してほしいと、萩野公介を指導する平井ヘッドコーチは話をしています。 ただ、その金メダリストにこういったレース展開にさせるような個人メドレーにある萩野ですが、この自由形に挑戦し、プレッシャーを与えた萩野君のレースでしたね。

萩野公介選手の話を伺います。 萩野の4つ目の金メダルはなりませんでしたが、しかし萩野にはまだ種目が残っていますね?自分のレースをしたいと語っている萩野、4つ目の金を目指して。 ロンドンの金メダリスト、孫楊を上回る形で萩野君は自己の持つ日本記録を0秒2ほど上回っています。 泳ぎのテンポなんですけれども、萩野君は非常にリラックスして200mのときの、100m前半のような浮き上がってくるんですね。 萩野を押さえて金メダル、孫楊。

そしてこの女子の4×200フリーリレー、800mのリレーもまさに日本と中国の対決ですか?ですね、中国の方が若い選手で非常に力のある選手が今年、出てきました。 そういった選手が中心になる中国なんですけれども、日本も、しっかり引き継ぎをうまくやっていい記録で泳いでもらいたいですね。 松本選手もオリンピックを経験したりしていますから、落ち着いたレースができるかと思います。 松本選手、今の100mラップタイムで57秒91ですね。 ちょっと松本選手の記録、遅いんですけれども後半、期待したいですね。

日本の選手たちご覧になっていて、潮田さん、何か気になったこと、ありますか?競泳はメダルラッシュなので金を取らなかったら残念みたいな雰囲気になっていますけど、もうメダルをとること自体、立派ですからね。 メダル数なんですが、今日、競泳3日目を終えまして日本と中国の金メダル数は日本7個、中国12個と、今日だけで中国が7個もとっちゃったんですね。 大注目の柔道団体戦ですが、男子はケガ人が続出ということで準々決勝で敗退しました。

日本女子団体戦、金メダルを目指して準決勝に登場です。 日本の5人は、中村美里、そして山本杏、阿部香菜、さらには新井千鶴、稲森奈見と準々決勝と同じメンバーをそろえました。 日本が中村美里、山本杏、危なげなく一本勝ちで、お互いに個人戦で銅メダルを取った選手同士。 日本、中村美里、山本杏、阿部香菜、3試合連続一本勝ち。 84年ロサンゼルス、88年ソウルオリンピック、95km超級金メダリスト、現在は日本柔道連盟強化委員長をおつとめです。

モンゴルの選手はぐっと間合いを詰めて背中の辺りをとって引きつけてという形をとる選手が多くなりますが、なかなか組み手争い、厳しいものがあります。 指導は3つまでは相手のポイントにはなりません。 右組みの高上、そしてダワドルジも右。 ダワドルジが場外に出たんですね、指導です。 やや組み手で苦戦してることになりますか?個人戦でもここから左手で帯を持たれて小外刈、今また場外で指導をとられましたね。 逆にダワドルジの方に場外に出たという指導が与えられました。 モンゴルはニャムスレンです。

全部自分の力不足で個人に続いて同じ選手に負けて、一からまた日本に帰ってやり直したいと思います。 開始早々、一本とれました、いかがでした?1−1で3人目ということでしたが、どんな気持ちで畳に上がったんですか?もう絶対自分がとってやるぞという気持ちで行きました。 先ほど柔道団体が2020年東京オリンピックの正式種目に決定したとお伝えしましたが、正式には決定していませんでした。 野球の原形となったスポーツで競技人口が世界で2番目に多いと言われているクリケットの準々決勝です。

前回銅メダルを獲得した青のユニフォーム、日本は準々決勝で中国と対戦。 この後、柔道女子団体決勝があるんですが、その前に田中さん、女子の体操の個人総合ですね?この見どころですが、とにかく石倉選手ね山本選手、やはりそういった意味では日本の安定した演技、さらには美しいというところに注目していただきたいと思います。 女子体操個人総合をご覧ください。 女子個人総合決勝の戦いです。 最初の演技者は日本の石倉あづみです。 この個人総合には進めなかった日本の代表チームが観客席にも詰めかけています。

日本が山本優理子、山本が見事な演技を見せました。 日本の美しい体操を見せていきます、山本優理子です。 持てる力をしっかり出し切っている山本優理子。 日本の山本優理子は4位。 平均台に入ります、女子個人総合3種目め。 日本の山本優理子が登場します。 平均台の演技、山本が終えて、あとは、ゆかの演技を残すのみです3位の韓国のユン・ナレとは2種目目を終えて0.350の差。 山本と韓国のユン・ナレが女子個人総合、銅メダルを争う格好になってきました。

中国のヨウ・キンダンが2014年仁川アジア大会、体操競技、女子個人総合を制しました。 田中さん、山本選手が4位、そして石倉選手が6位という結果になりました、いかがですか?山本選手、惜しかったですね。 警察は、今月11日から行方不明になっている小学1年の生田美玲ちゃんの可能性もあると見て、捜査している遺体が見つかったのは私の後ろに見えます大きなマンション、その右手側にある雑木林です。

長田区では今月11日から名倉小学校1年の生田美玲ちゃんが行方不明になっています。 柔道女子団体決勝、日本×韓国。 日本、中村美里の姿が既に見えていますが、日本の選手たちが入ってきました。 柔道競技の本当に最後の戦い、柔道女子団体決勝、日本×韓国、非常に注目の戦いになりました。 柔道女子団体決勝、まず1人目、有効はつきません。 ひざのケガ、ひざの手術からカムバックしてきました中村美里。 福見さん、どう見えますか?最初の戦い、終始優勢に進めていた中村美里。

阿部香菜は個人戦では準決勝で、中国のヨウに敗れて3位決定戦に回って結局銅メダルという戦いでした。 本当に気持ちを感じる日本の2勝、韓国の1勝でこれから70kg級の選手同士の戦いです。 ここでブザー、日本、金メダル!20歳、新井千鶴が決めました。 日本、このアジア大会柔道女子団体金メダル獲得です。 技によるポイントはありませんでしたが、仁川アジア大会、柔道女子団体決勝日本が既に3勝を挙げて勝利を手にしています。 仁川アジア大会、最後の1つの金メダルは日本女子団体。

最後、このチームで一生懸命、一戦一戦、戦ってきて、どんなことがあっても自分の仕事をしっかりしようと思って最後まであきらめない姿勢もすごく心に響いたし、自分がここで1点取り返して次につなげたかったので一本とれてよかったです。 相手選手が金メダルの選手じゃなかったんですけどどんな思いで臨んだんでしょうか?誰が来ても勝たなければいけないと思っていたので目の前の戦いに集中して、最後戦いました。 2本持って投げて、合わせ技一本阿部さんの柔道ができました?そうですね、最後の最後に自分の柔道ができたと思います。