アジア大会韓国仁川 女子レスリング・陸上ほか

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この番組のまとめ

解説は東京国際大学ソフトボール部監督で、アテネオリンピックで銅メダル、北京オリンピックで金メダルをつかみました三科真澄さんでお伝えしています。 三科さん、改めて日本は4連覇をかけるアジア大会、先日の世界選手権で優勝していますが、アジアで勝つ意味というのは、どういった部分でしょうか?勝って当然という意識、期待、そういうのが大きくありますから、選手たちがそれを最大の敵にならなければいいなと思います。

解説はアテネオリンピックで銅、北京オリンピックで金メダルを取ったいい形でこの回しっかり抑えればコールド勝ちですからね。 今日の試合は、先発ピッチャーは上野でしたが、上野由岐子が打者3人、きっちりと抑えて、2回以降、この山根がマウンドに上がっています。 アジア大会4連覇を狙う日本。 今日開幕したソフトボール、アジア大会4連覇を狙う宇津木麗華監督率いる日本。 今日も韓国仁川から高橋尚子さん、そして室伏由佳さん、潮田玲子さんさらにスペシャルゲストでアニマル浜口さんとともにお伝えしていきます。

この後はレスリング、バドミントン陸上と続きますが、その前に、ニュースをお伝えします今日正午前、長野県と岐阜県の境にある御嶽山が噴火した。 一方、国土交通省が設置している監視カメラの映像で噴煙が南側の斜面をおよそ3kmにわたって安倍総理はこう述べた上で自衛隊の派遣を指示したことを明らかにした。 お伝えしていますように、長野県と岐阜県にまたがる火山、御嶽山が今日正午前、突然噴火した。 そしてレスリングの後は陸上100m、山縣選手、福島選手の男女エースが登場ということになります。

1回戦でも最初のタックルが相手の4ポイントになりました。 ビックポイントを獲得して、結果10−0、テクニカルフォールで1回戦突破、準々決勝へと進んでいる日本の渡利です。 ここからですか、吉村さん?こういうところを大事にポイントを取りたいんですが、押して取るか、回して取るか中途半端になると時間がかかってスタンドになってしまうので。 逆にタックルから相手をローリングしていく、本来ですと、もっと点を取れてもいいですか?グランドで加点できるようになることが彼女の課題ですね。

こういうところ、しっかり前に前に出ながら絶対女王の後継者と呼び声高いニューヒロイン、登坂絵莉選手、21歳。 だから、どんなときも一番を目指す世界女王2連覇を達成しこのアジア大会に初めて出場しています日本の登坂絵莉は青のシングレットを着ています。 構えも低いので、登坂選手も立ち腰になってしまっていますね。 ひじが背中の方にモンゴルの選手はどんどん攻めてくるのでその隙を上手に登坂選手はタイミングを合わせてタックルに入っていきたいですね。

そしてアンクルホールド、そして渡利選手の、片足だけじゃない、両足タックル行く、すごい。 それでは、次の登坂選手、渡利選手の準決勝をご覧ください。 登坂も、初戦こそは韓国の選手に苦戦いたしましたが、しっかりと準々決勝は圧倒してこの準決勝にきました。 登坂選手、あと2点ないし4点、とりにいきたいですね。 まだ登坂選手のタックルは決まっていませんからね。 48kg級では、インドのビネシュ選手は自分でポイントをとるというのは大事なことなんで。

長くスイッチするとフォールになる可能性があるのでこういうときはしっかり2ポイントて守った方がいいですね。 19歳、1つ階級下の世界チャンピオンではありますが、ビッグポイント! 1ポイントが入りました。 バランスを大事に渡利選手、頑張ってほしいと思います。 特にモンゴル選手の中でもタックルが入ってくる方なので、渡利選手、そこは十分に警戒してほしいですね。 1つ階級下の世界チャンピオンといえども、63では負けたくないという思いは十分にあると思いますから。 日本の渡利璃穏決勝進出。

まずは高橋さん、注目選手は?注目選手は、やはり金丸選手。 言わずと知れた皆さんご存じだと思いますが日本選手権10連覇中。 第1組に日本選手権10連覇を今年果たしました金丸祐三が登場します。 各組3位までが準決勝進出。 金丸、1着でフィニッシュしましたアルスビアニも着順によって準決勝進出を決めました。 通常、いつもアジア大会は予選、決勝だったんですが、ラウンドが1つ増えまして、準決勝が増えました。 このアジア大会では世界基準の選手がいますのでその選手ですね、マスラヒですね。

バドミントン女子ダブルス、金メダルをかけた決勝戦、バドミントン、世界最激戦区のアジア大会で44年ぶりの快挙。 間もなく歴史的瞬間、バドミントンの決勝があるわけですね。

世界ランキング10位のインドネシアペア、そして世界ランキング3位の日本の高橋、松友が会場にやってきました。 高校時代の聖ウルスラ学院高校時代から結成8年目を迎えている高橋と松友がいよいよ快挙に向けて勝負のコートに向かいます。 インドネシアペアというのも、長い歴史がバドミントンにはあります非常に強かった1970年代までというのがありましたよね。 日本の前田・垣岩に勝ってそして中国勢、ロンドンオリンピックの金メダリストを破っての決勝。

一方のインドネシアも1978年、バンコク大会以来36年ぶりのこの種目、金メダルを狙っています。 インドネシア女子ダブルスでは98年のバンコク大会で銀がありました。 まずは世界ランキング10位のインドネシアのペア、強く打ってきました、まず先取点はインドネシア。 インドネシアは36年ぶりの金メダルへ、芝さん、相手のペア、先ほどおっしゃったマヘシュワリに打たせないこと。 これは決まっている!はたまたインドネシア勢36年ぶりの金メダルか。 一方のインドネシアも一度だけです。

インドネシアはバルセロナオリンピック、男子シングルスでは金・銀・銅のすべてを獲得しました。 これまで金メダル数は中国が16、韓国が6、インドネシア6と実力のあるインドネシア。 インターバル中、その後、11点目がインドネシアに入って、そして12点目、今、松友が決めています。 ここでインドネシア、12点目を取りました。 インドネシアもアジア大会にバドミントンが採用されたミスがありました、13点目日本です。 3連続ポイント、ここでインドネシアが力を見せてきます。 19点目、インドネシアに入った、5連続ポイント。

世界ランキングでは日本勢トップ、3位という高橋礼華・松友美佐紀。 世界ランキングトップ10のうち、中国は4チーム、韓国と日本が2チームずつ。 このおだんご頭のポリー、芝さん、韓国で行われているんですが、日本への声援よりは、インドネシアペアの声援が多いですね。 やはりインドネシア、国技ですからね、韓国に住んでいるインドネシアの人たちがやはり応援にかけつけて、こういう応援をしているということですね。 これでインドネシアは5連続ポイント。

マッチポイント、ゴールドメダルポイントがインドネシアです。 21点目、インドネシア。 36年ぶりのインドネシアの金メダル。 しかしインドネシアのペアがよかったですね。 今大会、完璧でしたね、インドネシアペアが。 女子100m、福島選手が登場してきますね。 連覇を目指して福島選手、いきますから。 予選1組には日本の福島千里が出場します。 福島選手です。 今大会最初のレース、11秒49というレース、どうでしたか?明日の決勝に向けて、まずまずのスタートが切れたんじゃないかと思います。

ナラヤナは国際大会の実績はそれほどありませんが、自己ベストがいい選手です。 カザフスタンの2番手という選手、今季というよりは、今回の大会で調子を上げてきた感じですよね。 まずは登坂選手が出てきますが。 登坂選手もアニマル浜口さんの京子さんと同じでお父様の勧めでレスリングを始めて、やってきました。 いよいよ、登坂選手が決勝に挑みます。

まだまだこれからものびしろがある選手、その選手が登坂選手ですよ。 日本の青のシングレットは登坂絵莉、決勝進出をかけての準決勝が始まりました。 インドの選手は巻いたりするのが大変上手なので、この辺りよく登坂選手も考えていたと思います。 決勝進出をかけての日本の登坂絵莉です。 思った以上にインドの選手がやるなという感じを受けていると思うんですが、もうちょっと崩してから、近いところから入れば登坂選手のタックルも決まると思うのでちょっと頑張ってほしいですね。 まだ登坂選手のタックル、決まってないですからね。

解説は日本レスリング協会ナショナルコーチ、エステティックTBC所属の吉村祥子さんです。 相手は手足が長いので、登坂選手は距離感を初めのうち、つかみながら動いていると思います。 中国の選手も、切り込んでくるので、登坂選手、もうちょっと距離を詰めたいんですが、ちょっと警戒する方が先に立ってる感じですね。 登坂選手もさらにチャンス、生まれますね。 お父さんは元48kg級、国体でグレコローマンスタイルで優勝した経験があって9歳から登坂絵莉にレスリングの手ほどきをしました。

吉田沙保里の後継者、絶対に負けない女子レスリングの女王がまた1人、日本に現れました、登坂絵莉!よかったですね。 わずか2週間の間での世界チャンピオン、そしてアジアチャンピオンです、いかがでしょうか?初めての短期間に試合が重なっていて、いろんな不安だったりあったんですけど、それでもアジア大会に切り替えて何が何でも勝つという気持ちでやれたんで、よかったと思います。 やったね、登坂選手は強いがゆえに負けられない重圧を乗り越えた~!世界選手権2連覇、そしてアジア大会優勝ということで、登坂伝説、始まりましたね。

組み手がすごい、タックルもすごい、足のフットワーク、完璧、完璧だ~!この後は渡利選手の決勝戦にいきます。 渡利選手も島根県の松江出身。 そして何と言っても、渡利璃穏選手という名前なんですよね、高橋さん?渡利璃穏でリオにかけると言われていますが、楽しみですよね。 渡利選手も力をもらっていると思うので頑張ってほしいと思います。 ホント栄監督も必死に指導されていたのでここで渡利選手、頑張ってほしいと思います。 ここは上、つかまれないで、渡利選手、自分の間合いでレスリングをしたいですね。

ポイント取れなかったですけれども、このままいきますと青の方に消極性の注意がいきますので渡利選手、この動きを続けて戦ってほしいです。 ここから渡利選手が今一番求められている試合内容を栄監督も期待していると思うので、ここからの3分間を強気で戦ってほしいと思います。 中国選手も、手が下がってるときは渡利選手のタックルを待っていますので不用意に入らないことですね。 この2ポイント差はどうですか?渡利選手が取れば逆転しますので十分に詰めていけるポイントです。

世界選手権の悔しい思いもありましたが、その雪辱を果たすことができましたね?はい、果たすことができました。 ですがまだ、世界選手権で負けた相手は今回出ていなかったので、そのほかにも63kg級で勝てない選手もいるので、その選手たちに勝てるように頑張っていきたいと思います。 今日の渡利選手や登坂選手見て、改めて学びましたね。 そして明日、吉田沙保里選手もいますからね。 吉田選手は間違いない、金メダル!金メダル! 金メダル!アニマルさん、ありがとうございました。

アジア最速決戦ですね、高橋さん高橋さん、やはり外国の選手も強いですよね?オグノデ選手、中国のチョウ選手というライバルがいますけど、でも、頑張ってくれると思いますよ9秒台出るかなというのが、この100mですからね。 3位に入るのは全く問題ありませんので、どのようなスタートを切って、準決勝にどのような状態で迎えるかがすごく大事ですので、その辺はもう、山縣選手は国際大会も経験していますので、チョウ・バイホウの横で山縣亮太、アジア大会での最初のレースになります。

スタート直後、序盤から出ましたね中盤もよくて、ここからも焦らずスピードを維持しましたので、ほとんど風がない状態で10秒21ということは、ほぼ自分のベストと近い走りをしてますので、海外でもこういうレースができるということで、予選4組には注目の選手、先日9月13日に自己ベストを更新しました。

通常、ケニア、エチオピアの選手たちはこのようなレース展開で来た場合には、1000m過ぎた辺りから一気にペースチェンジして、この集団を半分以下ぐらいに振り落としたりする作戦をとるんですが、今日のメンバーだと、それはなさそうな感じですね。 やっぱり日本の選手の西原さんと萩原さんの強みっていうのは、速いスピードである程度の距離を押していく力ですから、最後のスプリントだけに持ち込むとメダルもちょっとチャンスがあるだけに、怪しくなりますから、どこかで勝負どころをつくってほしいですね。

男子マラソンでも強い選手、バトオチル選手が川内選手に対抗する金メダリスト候補として出てきますからね。 その点、萩原選手は対応が非常に早かったので、まだ余力があるということですからメダル期待できますね。 この集団として差を広げていきたいところですが、まだしかし、後ろからウズベキスタンのハミドバ、さらにバーレーンのチュンバが追いかけてきます。

ラストのスピードで言いますとどうでしょう、UAEのムハンマドはちょっと未知数なところありますけどね。 ムハンマドとテイ・ジョウキンが出た。 テイ・ジョウキン、後ろを見た、しかし萩原はしっかりとついていきます。 UAEのムハンマドも、表情を見ますと苦しそうに見えますが。 残り1周、テイ・ジョウキンがついて、萩原もしっかりついています金メダル争いはムハンマド、テイ・ジョウキンがスピードを上げた。 ムハンマドが大きなストライド。 大きなストライド、ムハンマド。 金メダルは、UAEのムハンマド。

村山紘太、佐藤悠基がこの集団の中程につけています。 佐藤悠基が上がってきました。 佐藤悠基と村山紘太。 佐藤悠基がついていく。 そして佐藤悠基が6位でフィニッシュしています。 加藤選手、この選手期待ですよね?若いんですけど、久々に出てきた金丸選手を脅かす存在ですね。 後半にグッと伸びてくるのが走りの特徴なんですけれども、日本の金丸が準決勝の1組に入っています。 なのでこのような選手たちがどのくらい後半、追い上げてくるか、そこを金丸君がうまくかわしていくかというところになると思います。

上位3着に入りますと決勝進出。 アッバスが1着でフィニッシュ、金丸は2位。 決勝進出。 金丸選手です、決勝進出です。 3着までが決勝進出、タイムによってさらに2人です。 バックストレートのところでマスラヒ選手がずーっと前に出てきましたが、その辺り、視界に入ってどうでした?自分は前に行かれるのは慣れているので、あまり慌てずに走れました。 さあ明日の決勝に向けて、どんなレースを今、思い描いてますか?速いレースになるので、挑戦者の気持ちで頑張りたいと思います。