ついにレスリング女子55kg級、史上初の4連覇を目指す吉田沙保里の登場です。 53kg級で世界選手権を勝ってそして2週間後、このアジア大会では4連覇を目指す吉田です。 3月のW杯でもこの2人は対戦していましてそのときは吉田選手がテクニカルフォール勝ちですね。 やはり相手は相当研究してきていますね?頭の位置を吉田選手より下げているので吉田選手もなかなか懐に入り込みづらいという感じですね。 吉田選手、ポイント力があるのでここはしっかりと。
高橋さん、とにかく今の吉田沙保里選手、ヒヤッとどころか…。 アジア大会のデータ放送ではLINE公式カウントからの応援メッセージ受付や、スタンプを使ったクイズを実施中です。 この時間はレスリング女子、卓球女子の団体の日韓戦をお伝えしていきます。 まずは、前人未到の4連覇へ向けて吉田沙保里選手、初戦を突破しています。 そして、2002年アジア大会の金メダリスト、まずは、4連覇を狙う吉田選手です。 アジア大会、レスリング史上初の4連覇へ、吉田沙保里。 吉田選手が一番最初に日の丸を背負った大会がます。
大応援団の中をフリースタイル75kg級の浜口京子が入場してきます。 エントリーが7人ですからこれが準々決勝からのスタートになる浜口京子です。 シュウ・フウは1つ軽い69kg、先日の世界選手権の中国代表でもありました。 手足が長くて距離があるので、浜口選手はしっかり追い込んでから入ることを徹底することですね。 この戦い方、浜口選手にとって悪くはないと思います。 中国選手、もっとタックルにが入るんですけど、浜口選手の力強さとガードの堅さで入っていけない感じがします。
逆にここで相手が攻め切れませんと浜口に1ポイント、相手にコーションです。 ポイント2−1、浜口選手、初戦で敗退になりましたが、対戦相手の中国のシュウ選手の結果次第では高橋さん、3位決定戦の可能性もあります。 見てください、すべて1位中国、2位日本、3位シンガポール、4位香港、5位韓国と、高橋さん、世界一決定戦。 まずは福原愛選手、石川佳純選手、日本、第1試合に福原愛選手が登場しています。
ですから福原が、1番で出てきて、ヤン・ハウンをたたけるかどうかというのは試合全体の流れを決めるわけですね。 逆に福原が、この試合をとれば?日本に大変有利、あっさりいく可能性もあります。 福原はバックハンドの面が、少し異質ラバーなんですね。 今大会、競技初日が終わったところでも左足は全く問題ありませんと笑顔で話していた福原。 そして福原独特のドロップショット。 一進一退の攻防、ヤン・ハウンの方は福原のバックに緩く返してくるという戦術を使っています。 そのヤン・ハウンを相手にしている福原愛です。
今、フォアハンドの強打を福原が見せていきました。 福原はアジア大会は2002年のプサン大会中学生ながら代表に選出されました。 そして2006年ドーハ大会、そして2010年、広州大会、そして今年の仁川大会、4大会連続出場という、アジア大会はベテランという福原です。 日本女子卓球界のエースが団体戦に帰ってきました、日本です好調ヤン・ハウンを倒して試合全体のリズムをつくってほしいという、女子代表の村上監督、だから今みたいなミスは、あまり気にしないということですね。
グループC、日本×韓国の第1試合福原愛×ヤン・ハウン、第2ゲームは11−8、日本の福原、取り返してゲームカウント1−1になっています。 日本×韓国、第1試合、日本の福原×韓国のヤン・ハウン。 左足小指の疲労骨折から復帰後、初めての団体戦ということになっている福原です。 これが福原、このゲームを通じてのポイントになるショットになりそうです。 日本の福原3ポイントリードを保っています。
7−5、福原が2ポイントリードしたところで韓国、タイムアウトをとりました。 そしてタイムアウト直後の大事なポイント、福原がとっています。 福原がサービス権を持っているのにタイムアウトをとっても、日本に有利なだけなんです。 そのソ・ヒョウォンに対するは福原愛不在の5月の世界選手権東京大会、エースとして31年ぶりに団体銀メダル獲得に大貢献いたしました、日本の新エースといってもいいかもしれません、石川です。 ワールドランキングは今月時点で8位、日本女子トップランキングの石川佳純です。
石川はアジア大会、前回の広州大会、福原と組んでダブルス銅メダル、女子団体は5位でした。 前回の広州大会では女子は団体5位、準々決勝でシンガポールに敗れました。 ランキングを日本女子トップの8位まで上げてきた石川。 勝負度胸のよさ、大舞台での強さというのは結果的には石川のバックがネットにかかっています。 昨年ワールドツアーで初優勝で結果を出しまして、韓国卓球協会選定のMVPに選ばれたソ・ヒョウォン。 これでソ・ヒョウォン、5連続ポイント。
石川も5月の世界選手権東京大会、団体銀メダル獲得に大きく貢献しましたが、グループリーグは4戦全勝という獅子奮迅の戦いぶりでした。 韓国ソ・ヒョウォンのポイントになりましたでしょうか?いやいや、これ抗議しないとダメです。 石川佳純×ソ・ヒョウォン、石川、まさかの3つ連続でゲームを落とす展開。 卓球の女子団体予選、グループC、1位通過をかけた一戦解説は前の日本男子代表監督、宮崎義仁さんでお送りしております。
帰ってきた日本のエース・福原愛ソ・ヒョウォンを第4試合、破りまして1位通過をかけた戦い、日韓戦、次、最後石川なんですけれども、第1試合目で彼女は負けてしまったんですけれども、ヤン・ハウンが勝っていると、ちょっと気になる部分も、石川にとってはあります。 ヤン・ハウンは2009年の世界選手権で15歳でデビューを飾ったわけですが、その2年後の2011年の世界選手権で石川佳純と最初の対戦、そのときは石川が勝っています。