アジア大会韓国仁川 陸上・卓球ほか

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この番組のまとめ

錦織圭2世とも言われています西岡選手が40年ぶりの金メダルをかけたシングルス決勝に登場です。 そして今日、アジア大会63連勝目を狙う中国はオリンピックで4つの金メダルを持つ高さ10mも何のその、一糸乱れぬこのそろった演技で完勝。 まず、今、男子テニスといえば錦織圭選手の活躍がめざましいですが、錦織選手の後継者と呼ばれるすごい選手が現れたんです。 その西岡選手には錦織圭2世と呼ばれる理由があるんです。

まず、西岡選手ですけれども錦織選手の活躍によって、自分の世界で勝てるんだという意識がすごく出たという話をしていました。 相手のロ選手ですが、ウィンブルドンでベスト8に入ったことがあります。 強豪なんですよ、この選手に対して錦織2世、西岡選手がどう挑むかということですが、本当に世界のトップの戦いと言ってもいいと思います。 その西岡選手の決勝ですが、第1セットの第1ゲームを取りました。 今の西岡選手、ダウンズライン仕掛けましたけれども、彼のカウンターショットがひとつ、今日の試合のカギになりますね。

金メダルが決まる決勝戦、仁川アジア大会、男子テニスシングルス、第1セットは3−0と日本の西岡がリードしています。 このアジア大会の男子テニスの歴史を見ますと1958年の東京大会からずーっと続いているわけですけれども、金メダルは1966年の石黒選手、1974年、テヘラン大会、今日、解説の坂井さんのお父様の坂井利郎さんが金をとっていますから、3度目の快挙が目前ということですけれども、何と40年ぶりなんですね。

台湾の選手にとりましては、金メダルを取ると報奨金であったり、また徴兵免除であったり特典がありますのでストローク戦でも主導権握ってますね、西岡選手。 仁川大会、テニスの男子シングルス、いろいろな競技が行われていますが、特に歴史を見ても、このテニスというのはメダルの数が多いというのが特徴です。 かつて石黒選手、坂井選手、60年代、70年代、日本はアジアのテニス界でリードしてきました。

韓国の仁川で行われていますアジア大会、女子のシングルスはこの前に終わりまして、台湾のロ選手の信条は、ネバー・ギブ・アップだそうですからフェイントをかけて、振り抜きました、これは見事。 日本の西岡にとっては相手は格上の選手の台湾のロ。 ロ選手の調子が出せてないのはあるんですけど、それを出させないようにしっかりベースラインから下がらないでカウンター攻撃をしっかり仕掛けてますよね、西岡選手が。 錦織圭2世こと西岡良仁選手が40年ぶりの金メダルをかけた決勝。

向こうの日本の西岡は今日、金をかけていますが錦織圭2世と言われるように高校は青森山田高校を卒業していますが小さい頃からアメリカに渡って、アメリカでトレーニングを積んで、世界にチャレンジしています。 西岡選手のスピンボールがロ選手にすごくいい形で入っていますよね。

今の西岡選手のトップスピンがきいてるんですよね。 ただ、相手はトップランカーですから、簡単にはポイントをくれません。 相手のミスですから、これはキープされてもしようがないということで、チャレンジしたいですよね、少しリスクをとってポイントを取りにいきたいです。 この格上のロに対してこれだけいいプレーをするというのは、西岡選手の将来が本当に楽しみですよね。 西岡選手、大事なところでフォアサイド攻めてますよね。 今のも先ほどのポイントではワイドに打って、今度はセンターに打ってきましたよね。

男子のテニスのシングルス、坂井利郎選手以来、見事快挙達成!すばらしい戦いでした。 日本の皆さん、西岡が大快挙を達成しました。 皆さん、西岡選手の名前を覚えておいてください。 西岡選手やりましたね、すごいですね。 ソフトテニス男子決勝です。 ソフトテニスは公式と違い、ゴム製のボールを使うため、今度は左に。 相手のミスを誘う高度なショットを見せると…こちらからは、最新情報が入り次第お伝えしていきます。 そしてソフトテニスもすごいですね。

今年の世界選手権では、決勝戦はあっという間の勝負だったんですが、しかし、ここは福原も戻ってきましたしここは経験だけじゃなくて本当に勝ちにいってもらいたいですね、彼女には。 今回の中国の代表はこのテイ・ネイが世界ランキング2位、リュウ・シブンは世界ランキングナンバーワン、出足からマックスでいかないと、中国には太刀打ちできませんからね。 25歳の福原と24歳のテイ・ネイ福原は世界ランキング14位、このテイ・ネイがランキング2位です。

中国との決勝戦を迎えました。 ロンドンオリンピック決勝2年に一度の卓球アジア選手権では準決勝、今年の世界選手権も決勝で当たった相手、いずれも敗れています。 いいですね!完全に相手を翻弄しています、今日の福原。 3ポイントリードと一気に3点を取りました。 ロンドンオリンピック、シングルスの銀メダリスト。 準々決勝で、この福原を倒しています。 フレッシュな3人でこの決勝戦は臨みます日本。 もちろん中国はマッチを1つも落としていないでこの決勝戦に勝ち上がってきています。

トップで登場、福原がとれば日本は一気に流れに乗ります。 今みたいにフォアサイドで連続に打っていくとテイ・ネイはバックをフォアで回れなくなってきますからね、ちょっと遠いところ。 福原もわかってますね、どんどんフォア、狙ってます。 福原にとっても4大会連続のアジア大会となりました。 ここは一気に流れに乗ったテイ・ネイですが、リセットされた第4ゲームの序盤ですね、どういった福原は攻めが必要でしょう?テイ・ネイが短いサービス入れてきましたよね。 骨折をして3カ月間鮮烈を離れました福原。

4連続ポイントで福原が追い上げてきたところで、中国はタイムアウトをとりました。 しかし、ここが勝負どころだと思って中国と違う山から決勝戦に勝ち上がってくるだけの力を持っているのが日本です。 追いついた、福原愛6連続ポイント。 ポイントは福原愛!ついに、この帝国・中国からマッチをとるか。 短いサービスはフォアハンドでレシーブしたい、ただし、タイムアウトがかかっていますからベンチの指示があると思います、テイ・ネイに対して、福原が追い込んでいます。

さっき、石川がサーブミスシタトキニリュウ・シブンが「よし」と声を出しましたね。 表情を見ても、ちょっと不安そうな世界ランキングナンバーワン。 世界ランキング第1位のリュウ・シブンに対して圧倒しました。 今大会を通して、さらに石川佳純は成長していますが、昨日あの土壇場のシンガポール戦で見せた、あるいは予選リーグの韓国戦でも見せた、本当に何か計り知れないほどのスピードでどんどん強くなっていますね?追い詰められたら追い詰められたほど強くなるんですね、彼女はね。

ガッツポーズの石川に対して苦笑いのリュウ・シブン。 リュウのゲームポイントを迎えました。 一進一退の中から3ポイント、リュウ・シブン連取しています。 世界ナンバーワンを相手に一歩も引かない石川佳純の戦いが光っています。 161cmと小柄ですから、本当に日本人選手とやっているような感覚、自分が嫌がることをすれば相手も嫌がります。 最後は圧倒、5連続ポイントをとられた石川。

3連続ポイント、追いつかれました石川佳純、リュウ・シブン互いに天才少女と呼ばれて大人になりました。 ここを取られると石川マッチを失います、タイムアウトです。 今日は平野早矢香が応援する立場に回って14歳、次に登場は平野美宇、中学生です。 今度は中国タイムアウトをとるでしょうね。 ここで中国がタイムアウトをとって、依然厳しい石川佳純の状況に変わりはありません。 タイムアウトをとってきました。 卓球界に現れたスーパー中学生、平野美宇14歳。

相手のシュ・ウレイも世界選手権団体のメンバーで予選リーグは出ていたんですが、やはり決勝となると少し緊張感もあるでしょうね。 14歳の平野美宇が臨みます3球目。 まだ攻めたボールが、まだ体が大人になってないので得意のラリーでしたが、悔しがる14歳の悔しがり方でした、平野美宇。 今、フォアハンドでフリックでフォアにやりましたけどああいうフォアハンドのフリックをうまくできるというのが素質ですよね。 それがこの山梨県出身の平野美宇でもあります。 平野美宇、落としました。

2ゲーム連取されています、14歳中学2年生の平野美宇がこの決勝戦、コートに立っています4ポイント連取をされています第3ゲームです。 しかも相手は中国、この決勝戦の代表に選ばれていますシュ・ウレイ平野美宇のすばらしいところは、今みたいなベンチコーチのアドバイスをそのままやれるんですよね。 福原がとり、そしてリュウ・シブンと石川佳純は石川がいいところまでいったんですがこのマッチを落としました。

21歳の石川佳純は世界ランキングの8位。 4年に一度のアジア大会、48年ぶりに決勝進出を決めた日本、その要因というのは、やはりサービスに対して石川にチキータをさせても全く問題はないというところから。 ですから石川はチキータをバックにいくんじゃなくて相手はもちろん中国。 ダブルエースの一角、意地があります石川佳純。 昨日は第5試合、この石川が圧倒して決勝戦に進んできた日本。 今度はフォアハンドでストップを入れてきてやはりチキータだけではダメだというのは石川自身がわかってますよね。

巻き込みと見せておいて、普通のロングサーブを出してきましたね。 そして自分のサービスのときにロングサービスがまた少なくなってきているので、もう1回ロングサービスも出すと。 ナイスサーブ、いいですね、このロングサービス。 ロングサービスがいくと、中国といえどもそんなにいろんな細工はできないんですね。 石川としてはロングサーブどんどん入れていいと思いますよ。 そのメンバーであった平野早矢香は今日はいません。 14歳の平野美宇が決勝戦のメンバーに選ばれました。 いいですね、ロングサーブ。

高橋さん、この試合をご覧になっていかがですか?ロンドンオリンピックのときは中国に対してストレート負け。 今日の試合は私自身としてはすごく自信になりましたし、自分がやってきたことが合っている、先生と頑張ってることが合ってるなということがすごく大きな自信になったので、まだシングルスもありますしダブルス、ミックス続くんですけれども、この自信を忘れないで頑張りたいと思います。 本当に今日、福原さんの試合を見て刺激を受けたので、自分も将来、福原さんみたいに勝てるような選手になりたいです。

そして前回銀メダル、日本の山本幸平は粘りの走りで銅メダル。 2大会連続でメダル獲得です。 日本が誇るパイオニアは強豪を押し退け、銅メダル獲得。 7大会連続のメダル獲得、4連覇を狙う戦いですから、期待できますよね。 また、北朝鮮側は日本側に訪朝を求めるリユウについて、調査に当たる国家安全保衛部の幹部らが第三国に出られないなどと話しているとのこと。 笑顔はじける日本のエース・木村文子選手。 そして、ハードルを始めてわずか1年で急成長を遂げた青木益未選手にも注目です。

タイム的に見ると、3着プラス2名が決勝進出なんですが、この組で今シーズンのベストで4番目なんですね。 その緊張からか、やはり1台目までで少しつまづいて、そこから何とか挽回をした、環太平洋大学2年生の青木益未。 タイムの結果を待って、決勝進出が決まる青木益未です。 青戸さん、木村文子は昨年の全日本実業団で大ケガをして、そこから走れない時期があったんですが、復活をして、戻ってきましたね?モチベーションというのが大切ですので、こういう大きな大会で勝つことを目標にしてきたんじゃないでしょうか。

さてこの後、女子200m予選に日本のエース・福島千里が登場してきます。 まず第1組にカザフスタンのサフロノワ、100mの銅メダリストが登場してきますね。 カザフスタンのサフロノワは4レーンに入ります。 4レーンのサフロノワ、100mは銅メダル。 サフロノワ1着フィニッシュ。 このタイムですが、青戸さん?予選にしてみれば、その中でサフロノワ、23秒46で1着フィニッシュ、決勝進出を決めています。 しかし、カザフスタンとして金メダルを目指している女子200予選の第1組、サフロノワ、予選の第1組を制しています。

23秒35、シーズンベストになりましたが、いかがですか?100のときから調子が上がっているのはわかっていた中でああいうレースになってしまって、ここでまた何かいいきっかけになる調整やこのアジア大会に向けての練習自体うまくいってると思っていたので、出てよかったなという感じです。 和製ボルトと呼ばれる飯塚翔太選手は、昨日のリレーを走ってスイッチが入ったそうです。 また、原翔太選手はあこがれだったという日本代表のリレーを無事に走り、今日ははつらつとしています。

そして、その前の関東インカレで青戸さん、20秒41という、日本歴代10位のタイムをマークしました。 昨年、ようやく20秒台に入ってそして今年、一気に記録を伸ばして20秒41、その原が日本代表、このデビューとなるアジア大会で男子200m予選、第1組に登場してきました。 1着フィニッシュで準決勝進出を決めています。 シャ・シンギョウ1着フィニッシュ、20秒73。 前半はやや抑えて、そして後半にちょっとだけ力を使ったような印象がありました、中国の21歳、シャ・シンギョウです。

やはり青戸さん、このチョウ・バイホウが予選でどういう走りを見せるか。 中国のチョウ・バイホウ、今日は青戸さん、いい風が吹いていますね。 1着はこの中国のチョウ・バイホウ準決勝進出を順当に決めています。 この辺りはカーブでは韓国のヨ・ホスアが抜け出していましたが、そして中国のチョウ・バイホウがこのストレートに入って1着でフィニッシュをしています。 チョウ・バイホウが1着、20秒77というタイムをマークしています。 世界ジュニア、4年前のチャンピオンが登場してきました。

予選はどういう走りをしますかね?思い切っていくか、前回大会は200、400の2冠でしたが今大会は100、200の2冠を目指すカタールのオグノデ。 世界陸上で金メダルを含む2つのメダルを獲得した中距離のスペシャリスト。 4年に一度アジア最大のスポーツの祭典、アジア大会韓国仁川。 このカメルは青戸さん、ベルリンの世界陸上2009年ですが、1500mのチャンピオンですね。 1着フィニッシュは前回大会銅メダリストのバラ。 前回大会の銅メダリスト、カタールのバナ、25歳が1着。

日本の川元奨は現在4位です。 その中で2着を目指す日本の川元奨。 なかなか日本の川元奨が映ってこない。 男子800m予選、第3組、ロチッチが1着、1分47秒96、そして中国のトウ・カイネイ、日本の川元奨は今フィニッシュ、4着。 日本の川元奨、決勝進出を逃しました。 中国のトウ・カイネイが入って2着、1分48秒82、日本の川元奨は1分53秒24で残念ながら決勝進出はなりませんでした。 今シーズンアジアナンバーワン記録をたたき出した、さらに、地元・韓国のキム・ビョンジュン。

最後は中国のシャ・ブンシュンと韓国のキム・ビョンジュンが抜け出しましたね。 さらに、3着にはタイのリッチデトこの辺りから中国のシャ・ブンシュンとキム・ビョンジュンが出てきました。 男子はオグノデ選手という強敵がいますけれども前半から行ける飯塚選手、後半型の原選手2人の力で何とかメダル、目指してほしいですそしてそのほかの陸上競技の結果をお伝えしていきます。 そして女子400mハードル予選では、広州アジア大会金メダリスト、日本の長谷川恒平、対戦相手は北朝鮮のユン・ウォンチョル、去年の世界選手権の金メダリスト。

長谷川選手の得意技は相手の胴をくぐっての胴タックルですね。 立ち技では世界一と言われています、日本の長谷川恒平。 長谷川君も左手で相手の引き手を取りにいくんですけど、なかなか取らせないですね。 しかし、長谷川はまだまだこれからアジア大会前回の金メダリスト。 今、長谷川がバッティングでトレーナーが出てきます。 立ち技では世界一と言われている長谷川、得意の一本背負い。 今の胴タックルが長谷川君は得意なんですね。 ディフェンスにも定評があります日本の長谷川、アジア大会2連覇へ向けて4点リードの日本の長谷川です。