女子サッカーは今夜が決勝戦です。 連覇を狙うなでしこジャパンの相手は地元・韓国を打ち破った強豪・北朝鮮。 アジアのオリンピックと呼ばれるスポーツの祭典、アジア大会も今日で12日目です。 まずはソフトボール準決勝は日本×台湾。 相手は北朝鮮、3大会同カードで因縁の相手8時キックオフです。 日本、この大会で一番強い相手と戦う決勝戦ですね?もう相手に不足はありません。 この後行われる日本×北朝鮮の女子サッカーは8時キックオフです。 日本は首位で予選を通過しまして、今日は準決勝、台湾と対戦します。
そして全速力でダイヤモンドを駆け巡った、山本優、あっという間にホームイン1回の表、アジア大会連覇へ向けて銅メダル以上を決めている日本が見事な先制点、1−0です。
ここは河野選手、ワンアウトから出塁することですし、攻撃的セーフティバントもできますから、まず塁に出ることを考えていると思います。 非常に短い日程の中で、初日はダブルヘッダーというスケジュールも厳しい中の日本の戦いです。 次、監督の采配は、若手を育てることをベテランの気遣い、すばらしいと思いますし、ピッチャーも継投策をし、イニングを必ず守る、そういう自己責任、自覚というものを持たせてくださる監督ですので、やはりすばらしい監督だと思います。
本人、見逃し三振してしまいましたが、バッティングセンスに長けてますよね、この選手は。 ナイスバッティングです。 大久保選手はこのケースで回ってくることが多かったのでここは初球で出ることができる選手ですからチームリーダーとしてチームバッティングに徹してほしいと思います。
この上野は予選リーグ、2戦目のフィリピンと3戦目の台湾で先発、通算7回を投げて3安打無失点。 ソフトボールのおもしろいところは、打撃で不調でも守備で貢献することができますし、西山選手、本当に守備の読みがとても上手ですので、上野選手も安心して投げられると思います。
すばらしいですね、市口選手、ナツーアウト、ランナーセカンドで坂元選手の1つワンヒット、本当に素直にバッティングを振り抜くことを意識していってほしいと思います。 4−0と打線も上野を援護して、アジア大会4連覇に向けてこの準決勝、強豪・台湾との一戦は、攻撃と、そして守備がかみ合っている日本です。
先ほど三振をとったのがチェンジアップ、抜きながら、ボールのスピードの速度も変えられますから速いチェンジアップも遅いチェンジアップも、腕の振りが速いので、あそこの低めのチェンジアップはバッターは難しいですよね。
先ほどアウトコースのチェンジアップをきれいに反対に打ってますが、やはりインコース低め、市口選手、ホームランを打てるバッティングを持っていますから、打撃のセンスはピカイチだと思いますので、安易に中に入れてしまいますと、台湾チーム、打たれてしまいますし市口選手は自分のボールを絞って、本当に短打で1点とってほしいです。 アジア大会はメンバー15人が登録されて、ピッチャーが4人、キャッチャーが2人、内野手は5人、外野手が4人という内訳ですが、その中で市口はDPとして活躍しています。
三科さん、なかなかソフトボールでは打球が速くないとああいったダブルプレーも難しいんですが?大久保選手、落ち着いてプレーしましたし、西山選手もその後のクイックもすばらしいものですし、藤田選手を助けてくれましたね。 6年後の東京オリンピックで正式種目復活を目指しているソフトボールです。 こういった世代が6年後、オリンピックで競技が復活すればライバルとしてもう1度対戦することになってくるわけですね?2020年のために日本選手団はもちろんですが、世界が1つになって、2020年の復活のために力を入れていますから。
やはり2008年、北京オリンピックで金メダルをとらせてもらってから世界選手権、今年2連覇達成していますし、世界一としてのチームの戦い方、世界王者としての戦い方を期待したいと思いますし、復活、みんなで望んでます。 バッターを分析する力、研究する力というのはバッテリーは野手にも長けていると思いますし、佐藤みなみ選手、すばらしい配球で藤田選手を助けています。 山根選手もコントロールが非常によいピッチャーですので打たせて打ち取る山根選手のピッチングをしてほしいと思います。
河野選手があそこまでの守備範囲をしてくれるので、日本、決勝進出へ、最後は山根が笑顔のマウンド。 この山根のピッチングの特徴はどういったところでしょうか?山根選手、コントロールが非常にいいピッチャーです。 チェンジアップも得意としていますし、打者のミートポイントを外すピッチングが得意です。 今日は先発のエース・上野が台湾打線を4回投げて2安打、無失点。 ただもう1つ、落ち着いて自分のピッチングを、あと1つアウト取れば終わりですので、アウトコースの低めのボール、すばらしいピッチングだと思います。
福島予選第2組トップで明日の決勝進出を決めました。 23秒35というタイムは今日もアジア大会メジロ押しですが、8時からは、なでしこジャパン決勝北朝鮮との試合が始まります。 日本選手権で2年ぶりの優勝を飾り、初のアジア大会へ。 全体4位の好タイム、決勝で目指すのは…中国勢の2人が予選のタイムもかなりいい記録を残しています。 ピリペンコは今シーズンではトップの選手ですが、予選ではよくなかったですね?予選を見たところ、木村さんのライバルにはならないのかなと思い4レーンが木村文子です。
イ・ヨンギュンは3大会連続のメダルを狙っての決勝です。 この大会で得たものはどんなことでしょうか?チームジャパンとしてすごぐ士気が1日1日高まってきたのがわかったので、今日は決勝種目は私が1発目だったので、いい流れをつくろうと思って走りました。 ありがとうございます、でも、こうやってリオや東京オリンピックに向かってどんどんつながっていって、チームジャパンとして戦っていきたいなというのを、今日も改めて思いました。 日本人女子初の2冠を成し遂げた福島千里。
どっちにしても、福島選手は競り合わないといけませんので、サフロノワ、1着金メダル。 カザフスタンのサフロノワ、200mで金メダルを獲得しました。 コーナー出たときには、もうサフロノワ選手がかなり前にいましたね。 コーナー回り切って、内側からサフロノワ選手、抜け出していました、見えていましたか?はい。
アジア最大のスポーツの祭典、アジア大会、女子サッカー、なでしこジャパンがいよいよこの大会の集大成を見せるファイナルに挑みます。 3大会連続の決勝戦、日本×北朝鮮という顔合わせになりました。 準々決勝、このトーナメントに入って香港を破り準決勝はベトナムを破り、順調に若き新戦力も新たな対応をしてきたというこの大会、日本は決勝に進んできました。 その前年のこの大会、新たななでしこジャパンの世界連覇に向けての大きなターニングポイントにしたいこのアジア大会。
岩清水は4年前の決勝戦で北朝鮮戦で決勝ゴールを決めました。 まず対北朝鮮の要注意ポイント、川上さん、どんなところになるでしょうか?まず立ち上がりです、北朝鮮かなり立ち上がりからガンガン来ますので、そこを引くのではなくて、向かっていく、ボールをしっかりと奪いにいくことですね。 要注意選手としては、北朝鮮、4年前はどちらかというと決勝の舞台、対北朝鮮はチャレンジャーという形でこの決勝の舞台で今、渡り合っています。
高瀬愛実選手は背番号10番を背負ってのプレーですがこのアジア大会、グループリーグ最初の戦い、中国戦で左足首を痛めまして、その後、2試合欠場。 このままディフェンス面はしっかりと、後ろから岩清水選手を中心に8年前のドーハの決勝戦、ああいう長いボール、日本のディフェンスラインのコントロールで結構オフサイドをとることができたということだったんですが、このアジア大会はグループリーグの香港戦に続いて3試合目、もう1人、山根恵里奈も2試合ゴールを守りました。
日本と北朝鮮の過去の対戦成績を振り返りますと通算で北朝鮮の9勝、そして日本の5勝、アジア大会に限っても北朝鮮の2勝、日本の1勝ということですから北朝鮮も力がありまして、2011年のドイツW杯で世界一になった後の対戦を見ても北朝鮮も4人のディフェンスライン、4−4−2という形ですが、中盤の構成にちょっと特徴があって佐々木監督は、中盤の4人が菱形、ダイヤモンドのような形を取ってくると言っていました。
とにかくクイックネスですね、佐々木監督は大きく、この増矢を買ってるわけですが、ヨルダン戦を除いて5試合先発起用しています。 2011年、日本が優勝したW杯大会で北朝鮮の選手のドーピング違反が発覚しまして、その中で臨んできたアジア大会ですが、1人1人のフィジカルのすばらしさが日本を苦しめています。 佐々木監督が言ってたのは、この北朝鮮戦、攻撃のポイントはサイドチェンジだということですが。 早いタイミングのサイドチェンジが1つポイントになるという佐々木則夫監督、56歳です。
今は相手のセンターバックの対応がちょっとミスになったんですかね?ミスになりましたけれども、高瀬選手も裏を狙ってましたし、出し手と受け手の意思の疎通はできていましたよね。 中に放り込むボール、高瀬選手だったらヘディング大丈夫ですけど、増矢選手のときだと、ちょっとボールの質を考えないと、彼女はそんなに身長がないですからね。 高瀬選手は北海道の北見市出身なんですが、小学校3年生から中学校3年生まで北見市から140km離れた釧路のクラブに毎週末、サッカーをしに通っていました。
セットプレーから宮間のキック、そして岩清水のゴールというのが1つ、なでしこジャパンのストロングポイントでもあります。 前半11分にフォワード、キム・ユンミ、今大会3ゴール目、先制ゴールが北朝鮮に入りました。 なでしこジャパンはグループリーグ3試合、そして準々決勝、準決勝と1点も取られずに勝ち上がってきましたが、初めての失点が決勝戦です。
アジア大会は連日、様々な種目の日本選手の活躍を私どもはお伝えしていますが、実はいわゆるチームスポーツの球技でアジア大会、なでしこジャパンは日本初の金メダルがかかっています。 ただ、川上さん、前半の後ろ半分の時間帯は日本もかなりパス回しはできましたよね?あと北朝鮮の方もしっかりと日本がチェックに行っているので思ったようなサッカーはできていないはずです。 後半、佐々木監督がどこで選手交代を、菅澤選手も猶本選手も木龍選手もいます。
北朝鮮が後半に入ってすぐ選手を代えてフォワードの3番、ホ・ウンビョルが入ってきました。 3番という背番号なんですが、代わったホ・ウンビョルはフォワードただ、日本は北朝鮮のフォワードにはほとんど今、ボールを触らせていません。 岩清水選手、オフサイド…ラインコントロールで狙ったんですかね。 北朝鮮はしっかりと守ってからの恐らく増矢選手が左に回って、高瀬選手、川澄選手の2トップですかね。
したがいまして、かなりツートップに近いような位置での今はどちらでしょうか?北朝鮮の選手に当たって出たということで、川澄からの長いボールだったんですが、ヘディング。 さすが、宮間のピンポイントのキックだったんですが、確かに、北朝鮮が蹴ってくる長いボールもどちらかというと日本の左サイドを狙っているようなボールも多いかもしれません。 今回は新しい選手も、これまでのベテランと融合しての新生なでしこジャパンをつくり上げようという大きな目的がありま北朝鮮は1980年代に国策として女子サッカーの強化が始まっています。
北朝鮮からボールを奪うための日本のディフェンスについては川上さん、どうご覧になりますか?まず、しっかりとボールの出しどころには行けていると思います。 でも、今のところ岩清水選手、長船選手、しっかりチェックに行けてますから、その辺は今のまま続けてほしいですね。 日本の1点目、宮間のゴールです川澄選手から高瀬選手がスルーして宮間選手ですね。 それにプラスして、またなでしこジャパンの自分たちのサッカーをしっかりと表現すると宮間は目標に掲げています。
北朝鮮はキム・ユンミ、先制ゴールをマークしたフォワードが下がって9番の中盤、ミッドフィルダー登録のチョン・ユリ選手を入れてきます。 佐々木監督はここは選手交代のカードを切る気配はないのか。 アディショナルタイムは3分。 アディショナルタイムに入りまして、間もなく1分が経過しようとしています。 アディショナルタイムはここでまた追加されていきます。 若い北朝鮮の選手たち、涙を流している選手たちもいます。
今日、選手交代の枠が2つ残ってましたが?いずれにしてもこの間の中では代えるよりも、今の現状の中で進行していこうという判断でやりましたけれども、、いずれにしても厳しい戦いになりましたけれども、こういったものも、物にするということをこれをこれから学びの1つに大きくしていきたいと思います。 しかし、若い選手もこの大会から起用してきました、室伏さん。 男子50km競歩で谷井孝行選手が金メダルを獲得しました。 陸上では今大会初めての金メダルですよね。 女子400mハードルの第一人者、久保倉里美選手。
アデコヤが既に世界レベルの記録を達してますので、400mも自己ベストを出してます。 この辺りをまず見てみたいなというところと、あとは、その世界レベルの選手の後ろで走っている久保倉さんがどれぐらい落ち着いて自分の経験を生かせるか。 アデコヤが1着、金メダル、久保倉が銀メダル。 久保倉のタイムは56秒21、今シーズンのベスト記録です。
この選手はロンドンオリンピックにも出場しています。 北京オリンピックで正式種目に選ばれたBMX。 2日で10種目を戦う最も過酷な陸上競技、それがキング・オブ・アスリート決定戦、十種競技。 その右代と金メダルを争うのは、2日目、棒高跳びで1人5mを跳び高得点を上げたウズベキスタンのレオニド。 右代選手というのは世界陸上で見ても、どんなときも明るく元気で、すごく楽しいキャラクターをされているんですよね。
現在、総合得点でトップに立っていますアンドレエフは8位ですね。 現在、総合得点トップのアンドレエフは集団の一番後ろかなりゆっくりとした走りになっています。 4位で右代啓祐がフィニッシュしましたが、十分にアンドレエフに差をつけました。 最終の1500m、現在総合トップのアンドレエフはまだこの位置。 あとはアンドレエフのタイムによっては、中村のメダルの色が変わってくるという可能性もありますが。 アンドレエフが間もなくフィニッシュを迎えます。
外のコースにオグノデ選手がいますので前半から多分開けられると思うんですよね。 準決勝の後に目標は? と聞きましたら、アンダー20、20秒を切ると一言話してました。 風もほとんどありませんので、オグノデ選手の調子がそのまま続いていれば19秒台に突入する可能性がありますよね。 大会連覇を狙う日本がインドど激突しました。 リードを奪われた日本は第4セットから最年少18歳の逆転勝。 海老原有希選手が出場していたんですが惜しくも4位という結果になりました。
ちょうど松本選手の弟が世界選手権で敗れてしまったんですね。 絶好調の日本レスリング勢ですが、松本選手の66kg級決勝をご覧ください。 男子グレコローマンスタイル66kg級、決勝戦はレスリング日韓対決となりました。 入り方はどうですか?韓国の方が組み手は有利ですか何とかうまく組み手をとって自分の形に持っていきたい、日本の松本隆太郎。 よく堪えました、日本の松本隆太郎この辺りは冷静。 グレコローマンスタイル、日本代表、西口監督も声をかけました。