男子決勝は山縣、飯塚、高平と続きアンカーは、足の不安を抱えるも100mで銅メダルを取った高瀬選手を投入予定です。 モスクワの世界選手権では4位ということで、また、武器としては安定した走りとラストスパート。 彼女はホノルルマラソンを遊びでスタートしてから日本の2人にとっては、このアジア大会で金メダルを取りますと、来年、北京で開かれる世界選手権の代表が内定。
仁川市の南部にあります埋立地につくられた新しい都市、松島国際都市の中、松島セントラル公園がスタート、ここから市の北部にあります仁川アジア大会スタジアムを目指す、いわば仁川市の中心部を南から北に貫いて走るワンウェイです。 今、金さんがおっしゃったように、最初の10kmあまり、そして最後のスタジアム周辺、ここは非常に平たんで、真っすぐな道なんですが中盤、仁川のいわゆるもともとの市街地、ここに入りますと、道も曲がりくねりますし、何といってもアップダウンが非常に多いんですね。
序盤がこういうコースというのは選手にとってはどうでしょうか?本当に走りやすいので、恐らくここでレースが動くということはあまり考えないと思いますから、自分の力を、リズムをうまくつくりながら後半に備えるといった感じですね。 木崎選手も早川選手も記者会見のときに、コースの印象はどうですかということで、前半は走りやすいけど、やはり20~30kmのアップダウンがポイントですねと。 木崎選手は、そこを頑張るんじゃなくてそこでいかに力を使わないで後半に備えるかという作戦を持っていましたね。
これが11位、12位の選手が女子のマラソン、非常に弱い風です北朝鮮のキム・ヘギョン、1200番です。 今年の4月、ピョンヤンのマラソンで日本は双子のマラソンランナー、結構たくさん男子も女子もいたんですが、海外では初めてですね、私、見たのは。 この後10kmを越えますと最初のアップダウン、小さな橋ではありますけど、一番最初の小さなアップダウンがあります。 韓国のチェ・ボラが10kmを過ぎたところで先頭集団から少し遅れ始めています。 スタート地点となりました松島セントラルパークを上空のカメラでとらえています。
ですから早川選手は、自分のペースを崩さない、後半にまだ蓄えたい、備えたいということだと思うんですが、でも、あまり離れ過ぎてしまうと、今度は追いつく時間がなくなってしまいますので、もう少し我慢したいところですね今、先頭がバーレーンのキルワ、そしてその後方の集団、日本の木崎が引っ張っています。 その後ろに日本の早川選手が随分、姿が小さくなってきましたね韓国のキム・ソンウンも早川のすぐ後ろにいる状況です。
キム・ヘソンの2人が追いかけている状況ですが、木崎選手、ジェムジュ選手、その後ろの青いユニフォームの北朝鮮の選手とは少しまた差が開いていますね。 明らかに今、木崎選手が先頭のバーレーンのキルワ選手を追いかけているんですが、差が詰まりそうで詰まらないんですね。 オリンピックも、そして世界選手権の上位入賞も経験している、アジア大会、4年前の広州はトラック5000mに出場して8位でした。 日本の2人にとっては、このレースで優勝、金メダルを取りますと来年の北京世界選手権の代表が内定します。
ここに追いついてくるまで、かなりスピードアップして心拍数も相当上がっているはずですから、後半のことを考えると、アップダウンの前に一度、キルワ選手に追いつきましたね、追いついて横に来ると、相手が疲れているかわかるんですよね。 コース序盤の最大のアップダウンです。 木崎選手はアップダウン強いですから、全く問題ないと思いますね。 マラソンではそれほど国内の大会はアップダウンないんですけど、駅伝でかなり経験していますからね、このぐらいのアップダウンは全くへっちゃらだと思います。
こちら、第2放送車の映像、7位の中国のカ・インレイ、その後方、8位の日本の早川と韓国のキム・ソンウンの2人が前を追いかけている状況です。 仁川のもともとの市街地、曲がり角も多く、何といってもアップダウンが連なっている非常に難しいエリアに入ってきています。 仁川と東仁川駅の間というのはご覧のように飲食店などが建ち並ぶそして日本の木崎、もう中間点を超えています。
その後方に8位の日本の早川、そして並走する韓国のキム・ソンウンの2人が迫ってきています。 早川選手は、うまくこの韓国の選手を利用しながら、リズムを取り戻していくことでしょうね。 順位で言うと、8位の韓国のキム・ソンウン、このすぐ後ろに日本の早川がぴたりとつけている状況です。 これ、早川選手が離れたというより、今の給水のところで韓国のキム・ソンウン選手がスピードを上げましたね。 ですから、下手に木崎選手がスパートするとこれは3位のジェムジュ、25kmを今通過していきました。
木崎選手も、一度ペースアップに追いつくときにはかなりつらそうでしたが、2人の並走が始まってからは随分リラックスするシーンがありましたので、余裕は同じようにあると思います。 スタートは仁川市の南部にある松島国際都市、そしてフィニッシュの競技場が、選手たちから見ますと進行方向右手前方にちらっと見えるかどうかというところですね。 キルワ選手、今少し上げましたので若干、今、木崎選手、あけられていますよ。 それと金さん、1回競技場に近づいてからまだ10kmあまりあると。
仁川市北部、競技場の周囲、チョンラ国際都市に先頭の2人は入ってきています。 北朝鮮の5位のキム・ヘソンですその前にキム・ヘギョンが既に30kmを通過しています。 今、放送席に情報が入って日本の早川が8位で30kmを通過しています。 今、30kmを9人が通過しました日本の早川は先頭からはもう4分以上の差です。 先ほど30kmの通過ではこの前、30秒前に北朝鮮のキム・ヘソンが5位で走っていました。
そして、3位のバーレーンのジェムジュが今、ようやく35km。 キルワ選手、離れて日本の早川を含めた5位集団ですね。 早川選手は5位まで上がりましたね、いいですね。 そこから、トラックをほぼ1周する形で続いて木崎選手が入ってきますよ。 木崎選手、追いかけていますね。 3位のジェムジュが姿を現しました。 ジェムジュが止まった!ゴール間違えてるんですか。 またジェムジュが飛ばす。 またジェムジュが前に出た。 ジェムジュ3着、残念、早川4着。
17人のうち日本、日本選手権で優勝をしました新井涼平と、世界陸上ベルリン大会4大会連続、銀、金、銀の次に何が来るかですね。 日本選手権優勝したときの1投目は71m88という失敗でしたが。 何といっても100mの金メダリストのイ・エイレイ選手が率いる中国、また200m金メダリストのサフロノワ選手が率いるカザフスタンというのは、やはり強敵ですよね。
今シーズンアジア最高の記録を織田記念で投げました新井涼平。 日本選手権の優勝で派遣標準記録を切って優勝で決めたということで男子のMVPにもなっていた日本選手権の新井涼平。 村上は1投目81m66、いきなりシーズンベストを記録しましたね。 そして前回大会の広州で金メダルを獲得しています。 今まで経験してきたアジア大会ではないと日本を出発する前に語りました。 だが一番大きな壁になるのは新井ですと、日本勢でアジアナンバーワンを示したいと語っていた村上。
4人で金メダルとるって目標にしてたので、すいません、何か…銅メダルをとることができて…まだまだ、やっぱり私たちは結果を出してどんどんチャンスを自分たちでつくっていかなきゃこれからこの銅メダルとチャンスを無駄にしないように頑張っていきます。 中国はナショナルレコードをマークしてきました。 まだまだですね、トップに立てるチャンスは新井、村上、両方ありますから、じっくり整えて、リズムを調整してきてください。
世界大会では38秒中盤から前半の記録を安定して日本チームは出しているので、今回は高瀬選手がレース後に足が心配だということで予選は回避しておりましたので、どれぐらい回復をしているのか、どれぐらい本人が心配なく走れるのかというのがちょっと心配なところですね。 高瀬慧が100mの個人種目に出場して予選は回避、決勝に合わせてきたんですが、やはり朝原さん、相手は中国になりそうですね?そうなんですよね、女子とともに完全に狙いに来てます。
その前に、女子5000mに日本の尾西美咲と松崎璃子が登場してきます。 5000m代表は尾西美咲選手と松崎璃子選手。 日本からは尾西美咲、松崎璃子、積水化学に所属している2人が登場してきますね。
前から見ますと日本の松崎、そして日本の尾西、さらには中国のチョウ・ジョウキンそしてUAEのベライネ、この選手がジャマルです。 ジャマルが金さん、5000mは久しぶりに登場してきたんですね?そうですね、でも1500mの最後の何段も発射してきたスパートを見ますと今大会に向けてはかなり調子を上げてきていると思いますのでこの5000m、1500mの延長で力のある選手は走りますのでジャマル選手がやはりこの5000mも優勝最有力ですね。 松崎が前に出て、その間に中国のチョウ・ジョウキンが前に来ました。
ジャマル選手は確実に先頭まで追いつく力がありますからね、これをうまく利用していけると、メダル圏内に入りますよ。 ロンドンオリンピックは1500m、銅メダリスト、オリンピックのメダルを持っているバーレーンのジャマル、銅メダル。 日本の松崎璃子は5位でフィニッシュ、見事に自己記録を更新しています。 これで6投目がファウルということになって1投目の81m66ですが、ザイツェフに先ほど5投目で抜かれましたのでメダルから一歩後退、届かず4位ということでフィニッシュです。
立ちはだかるは、この種目3連覇中のサウジアラビア。 解説は日本陸上競技連盟強化育成部長、予選とは、金丸と加藤の走順を変えてそして3走には高平ではなくて、金メダリストがいますから、前半リードしてアンカーの加藤に託すことになりそうですね。 その後ろにサウジアラビアという形になると、サウジアラビアも抜きにくいということになるんですね。 予選を見ていましても、とにかくサウジアラビアの4走のマスラヒがとんでもない速さで前の選手を抜かしていくんですよね。 日本が16年ぶりの頂点か、あるいは、サウジアラビアが4連覇か。
3走の飯塚翔太は200mが専門で、普段は100、200の個人レースに出ているんですが全日本インカレでマイルリレーに出たという実績があるんですね。 金丸祐三は日本選手権は10連覇ですがその中で、このアジアの舞台、優勝を経験していません。 日本、サウジアラビア、さらには中国、そして韓国が絡んでくる男子4×400mリレーの決勝です。 加藤修也、最後はフィニッシュ、金メダル!3分1秒89。
前回大会もマイルに出させてもらって、2走で悔しい思いをしているのでそのリベンジができればという気持ちで臨んだので最後に4走にサウジアラビアに強い選手が待っているというのがわかっていたので、僕らでできるだけ貯金をつくりたかったので、そこがうまくできたので、よかったなと思います。 先輩方がいいところで回してくれたのでサウジアラビアと韓国は同タイムだったんですね?最後韓国が気迫の飛び込みを見せましたね、すばらしいフィニッシュだったと思います。
日本、このままこの順位を守ることになりますと、28年ぶりのメダル獲得。 日本は銀メダル獲得!銅メダルは中国。 日本は銀メダル獲得。 まず整理しますと、男子の4×100mリレー銅メダル、そして女子の4×100mリレーが銅メダル、男子の4×400mは高橋さん、見事に金メダルという見事な結果になりました。 印象に残ったレースはどちらですか?男子4×400mリレーの金メダルですね。 ラグビー日本代表、山口真理恵選手グラウンドに立つと、その表情は豹変。 日本、初優勝へ、山口選手が頂点に導けるか。
男子バレーの準決勝はメダルをかけた因縁の日韓戦をお伝えしてまいりますが新生日本の注目は何といいましても、こちらの大学生3人です。 それで日本代表に入ってチームを背負うこの大学生3人トリオに注目です。 放送席、解説は前の全日本女子監督柳本晶一さんでお送りしてまいります。
南部監督がリオデジャネイロに向かってこのチームを引っ張っていくために大きなステップとなるアジア大会に臨んでいます。 相手にサーブがあるときに、自分たちが得点を取ることをサイドアウトと言いますが、そのサイドアウトの確率を上げていくことを日本は重視しています。 ですから、センタープレーヤーがセッターの後ろの方に動いたとき日本のブロックシステムも変わってくる可能性も出てきます。 これはブロックアウトしかない状態ですね、三枚ブロックでね。
いいところで山内君がブロックポイントを挙げてね。 深津君がブロック、前にいましたので、余裕を持って打ってきましたね。 日本が大学生が3人、11番の柳田、愛知学院大学の3年生。 序盤からブロックも出ていますし、13番が打数増えてきたので、本当にサーブでうまく崩していますよね、日本は。 ライトの方からレフトに回ってこなきゃいけないということがあるあそこを狙うと非常に韓国は攻撃の手がなくなってきます。
そしてバックセンターにセッターがいるときの守りは、9番のパクがライトからレシーブを打ってレフトに大移動するという、この2つの弱点を実は韓国は持っています。 ただ、まだここはサイドアウトをとっていけば日本がものにできます。 いわゆるサイドアウトという部分。
日本が前二枚なんですよね。 ハン・ソンスに代えてワンポイントブロックでソを持ってきましたあそこしかないんですけどね。 全日本を勝利に導く慶応ボーイ、柳田将洋選手。 クールな慶応ボーイが躍動したとき、全日本に超大物現る。 2m4cmの現役大学生、山内晶大選手。 バレー歴わずか5年で全日本に抜擢されたシンデレラボーイ。 高さを生かしたブロックに加え、日本が4点を追いかける第2セットです。 第1セットは25−19で日本がとっています。 ワンポイントセッターで本来はセッターのイ・ミンギュが入りました。
前回大会優勝の日本代表、大接戦となっております男子バレーボール準決勝ですが第1セット25−19と日本がとりました。 日本×韓国ですが、第3セットを日本が25−18で取りました。 日本はバレーボール男子準決勝に駒を進めまして地元・韓国との戦いです。 狙いとしてはバックセンターをつぶす、バックアタックをつぶそうという狙いはわかりました。 こういったサーブミスが多いので、今も12番のチョン・ガンインも天を仰ぐようなイライラしたシーンというのが韓国、見え始めましたね。
ブロックは、当然相手の一枚の攻撃に対して二枚、三枚ついていくほうが優位になるわけですがそのブロックの優位性をつくるために日本はそこをつぶしてきています。 韓国のパク・ギウォン監督はソ・ジェドクに対しては世代交代の1人なんだ、ここは大事ですよ、次の1点がねしっかりとサイドアウトをとっていきたい日本。
韓国のタイムアウトですか、ポイントをとった方も韓国なんですね、勝負だということでしょうね。 コースをピンポイントでうまく切ってきます、出耒田。 決勝進出へ、あと1ポイント。 今、韓国であのキム・ヨナを超える人気を誇るのが韓国国民のめい、ソン・ヨンジェ選手です。 今韓国でキム・ヨナをしのぐ人気なのが、国民のめいと呼ばれるソン・ヨンジェ。 韓国人として初めてW杯総合優勝。 華麗さと強さを見せつけ、地元・韓国の星が金メダル獲得です美貌と実力を兼ね備えた選手といえますね。
宇津木麗華監督は、こういった状況ではどういった戦略でくるんでしょうか?西山選手、河野選手、山田選手と続いていきますので足のある打者が続くので、今みたいに攻撃的なセーフティーバントを仕掛けていくことももちろん考えているんですが、河野選手は当たっていますから打たせながらも出塁させることを考えていると思います。
そこでキャッチャーは、サードランナー走らないなと思ってセカンド送球をする間に一気にスタートを切る河野選手のスピード、日本は続けていますね?峰選手は選球眼のよい選手ですから、こうしてどんどんチームプレーに徹する、自分の役割を1人1人がわかっているチーム、今の日本には隙がないのですごく強いですね。 三科さん、このリン・エイケイというピッチャーは準決勝の試合もご覧になっていましたが、どんなピッチャーですか?22歳の市口侑果、1点を追加。
雨で中断がありましたアジア大会2014、日本×台湾の決勝戦です。 日本、ソフトボールが採用されたこのアジア大会、7大会目にして史上初の4連覇へ。 日本、4連覇達成!アジア大会史上初の前人未到の4連覇。 宇津木麗華監督率いる日本がやりました。 日本の大迫傑、そしてバーレーンのエラバッシ。 日本、16年ぶりの頂点に向かってエラバッシも着いていますね。 エラバッシが来た、大迫、ついていく。 日本の大迫傑、最後のスパート。 最後はバーレーンのエラバッシ、金そして日本の大迫傑が銀メダル。