サワコの朝

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この番組のまとめ

もうピアノもロックも歌も役者にもなられてでも本業は雅楽師でいらっしゃるというほんとは何がお好きですか?何やってるときがいちばん好きですか?もうね全部一列でなんか好きな趣味がそのまま仕事になっていったような感じがあるんで。 定年まで勤める雅楽師が多いなか36歳のとき宮内庁を退職。

うち母方なんですけれども「楽家」…音楽の「楽」に「家」って書いて楽家っていうのがあってそれがもうそれこそ飛鳥時代からある家なんですよ。 で最近近代になって世襲のこの決まりはなくなっていて僕は雅楽を小さい頃からやっていたわけではないしむしろ音楽はポップロックが大好きでずっと中学高校とギターを弾いてバンドをやっていてそっちの系統の仕事をしたいと思っていたんですよ。

あっ吹けた…とかっていう積み重ねでどんどんどんどん雅楽の古典を追求する気持ちが芽生えてきてしかも音楽的だけじゃなくて平安時代に最盛期だったっていわれているんだったら平安時代の貴族は何をもって美しいと思ったんだろうとかなんでこのときの精神背景はどうなのとか。 でそれだけのめり込んで舞ももう見事にできたのになんで途中で辞めちゃったんですか?もうね最初の頃に篳篥をお稽古で吹くようになったときに例えばビートルズの「Yesterday」を吹いたらすごく美しい音楽になるのにな…なるだろうなって。

そこの100人が楽しんでくれたっていうことだけでそれで独立して辞めて出来上がった東儀秀樹の世界っていうものを今日演奏していただけることになっていると思いますが。 えっなんですか?これ…クラシックカーのミニクラシックカー?見覚えありません?これねペットボトルなんです。