経済産業大臣というのは、原発の再稼働に向けた調整役も担う安倍政権にとっては極めて重要なポジションなわけですけども小渕大臣が辞任するとなりますと、再稼働の問題にも影響が出てきませんか?安倍総理が小渕さんを経済産業大臣に起用した背景には、原発の再稼働に向けてソフトなイメージの小渕さんに国民への説明役を担ってもらって、理解を得ながら進めたいという期待があったことは間違いないんです。
三菱航空機が開発する初の国産ジェット旅客機、MRJの1号機が完成し今日、関係者らに初めて公開されたMRJ=三菱リージョナル・ジェットは近距離を結ぶ小型ジェット機で、国も出資して2008年から6年越しで開発が続けられてきた。 この事故は昨日午後6時前、韓国のソンナム市で行われていた女性アイドルグループ、4ミニッツの野外コンサート中に、観客が立っていた換気設備の金属製の蓋が突然、崩落男性は事故の後、警察から1時間あまり事情を聞かれていたとのこと。
首都直下地震が発生し震度7が観測されたという想定で大規模な消防訓練が都内各所で行われた。 今回は訓練内容を事前に知らせないブラインド型訓練で、東京消防庁はこうした訓練を通じて自衛隊などとより緊密な連携を図りたいとしている。 そのカルデラが周辺に5カ所ある九州電力川内原発で、今、再稼働に向けての動きが進んでいる。 適合したということで、国が再稼働に先月10日、国の機関、原子力規制委員会が再稼働への合格証となる審査書を了承した。
これでもう一応住民説明会終わったことになっちゃうでしょ?何も説明してもらったっていう気持ちにはならなかった。 御嶽山の噴火後、原発への火山の影響を懸念する声が高まっていることに対し原子力規制委員会の田中委員長は、こう説明している。 地元、鹿児島大学で火山地質学が専門のこの地層は、巨大噴火の際に発生したこの巨大噴火の際、500度を超える火砕流が南九州一帯を焼き尽くしたと見られている。 巨大噴火の前兆現象をとらえるためにモニタリングが行われるというが、東大地震研究所の中田節也教授はこう指摘する。
鹿児島周辺の地図なんですけれどもまずこちら、霧島連山の新燃岳です2011年1月に噴火しまして、噴火の規模が御嶽山の100倍規模でしたが前兆現象はとらえられず、直前予知には失敗しました。 初めに再稼働ありきとは思いたくないんですけれど一体住民説明会というのは誰のために、何のためにあるのかなということを思ったことをニュースでもお伝えしましたけれども、小型のジェット機、MRJの1号機が今日、初めて公開されました。 会場には、開発した三菱航空機やMRJを購入する国内外の航空会社などからおよそ500人が集まった。
先端が上に反ったウイングレットと呼ばれる形状で空気抵抗を減らし、これは零戦開発時に日本で生まれ、その後、世界標準にあった技術。 三菱航空機の社屋には、全日空の分室がつくられている。 全日空は、MRJ導入をいち早く決定し三菱社内に出先をつくって開発をサポートしてきた。 全日空では整備に加え、機体の設計や客室、操縦席の仕様など600項目に上る改善点を吉岡さんを通じて三菱航空機側に示しその多くが採用された。 アメリカの航空機エンジン大手、プラットアンドホイットニーの新型を採用した。
MRJを意識して、燃費や騒音を改善した新型機E2は、このエアショーの場で受注が相次いだ。 開発の進み具合はどうかな?MRJはいい飛行機だと思います。 もう既に400機以上の受注があったというんですけど、やはり日本向けが多いんですか?これまで407機をMRJは受注しているんですけれども実はこのうち300機以上が都市間の移動というのが頻繁に行われいましてMRJのニーズは非常に高いということが言えますね。 MRJとしてはアメリカを足掛かりにアジアなど世界に打って出たい考えです。