SMBC日本シリーズ2014 第5戦 ソフトバンク×阪神

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この番組のまとめ

3年ぶりの日本一に王手をかけたソフトバンク。 ソフトバンク、日本一へ王手。 福岡ソフトバンクホークスが3連勝で北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀さん、そしてもう一方、日米通算381セーブ、大魔神こと佐々木主浩さん、お二人の話を交えてお送りしていきます。 佐々木さん、初戦はクライマックスシリーズの勢いそのままに阪神タイガースが快勝したんですけどね?タイガースの得点パターンに入っていましたよね。

そして10回のウラ、ワンアウトランナー1塁、ホークスの攻撃、キャッチャー、藤井がセカンドに送りますがこれがフィルダースチョイス。 うちの形としては4番、5番にSMBC日本シリーズの第5戦佐々木さん、ホークスの先発、攝津なんですが、シーズン終盤の2試合からクライマックスシリーズにかけて6失点以上のゲームが3試合続いて今日の日本シリーズということになりますが?秋山監督に聞くと、間隔を開けたのでそこでいい調整をしてくれたんじゃないかと言っていましたけど、どういうリフレッシュの仕方したかでしょうね。

ということになりますと、稲葉さん、ここまで打線の低迷が2戦以降続いている阪神の打線にとってはチャンスありということにもなるんでしょうか?しかし攝津君もコントロールがいいので、ボール球を打たされないように気をつけたいですよね。

佐々木さん、攝津といいますとコントロールというのは1つの大きな武器ですよね。 カーブといいますと、佐々木さん甲子園での第2戦でタイガース打線はその辺りの影響というのは、攝津のカーブに関してはどうなんでしょうか?あのカーブにやられましたから、本当に流れがガラッと変わったんで、シリーズの。 それともう1つは、武田のカーブにタイミングが合っていなかった阪神打線だからということはあるんでしょうか?ここまでは真っすぐとカーブのコンビネーションで来ているマウンド上の攝津。

その鳥谷が打席に入って、佐々木さん、どうなんでしょうか、阪神タイガース、足を使ってくるんでしょうか?でも鳥谷はつなぐバッティングできますから、今、ランナー1・2塁間があいてますから任せた方がいいかなと。 ゴメス、マートン、福留、クライマックスシリーズのファイナルステージで好調だった3人が稲葉さん、鳥谷の好調の要因はどんなところにあるんでしょうね。 鳥谷君のバッティングのいいところは、内側からバットが出るんですよね。

しかも先ほどもご紹介しましたが、柳田が2戦目から昨日の4戦目まで3試合連続第1打席に出塁しているんですよね。 メッセンジャーは13勝挙げて最多勝。 メッセンジャーはまっすぐ、カットボール、フォークボール、そしてカーブを駆使して相手を抑え込んでいきます。 チームの右のエース、ランディ・メッセンジャー。 マウンド上のメッセンジャー。 稲葉さんは対戦されて、メッセンジャーの印象ってどんな感じですか?すごく球持ちがよくて、球が速いなっていう印象なんですよね。

それでは今夜のキーマンを聞いていこうと思いますが佐々木さん、今日は両チームにとってキーマンは誰になるでしょうかゲームが始まる前にトップバッターのタイガース側は西岡かなと思ったんですけど、スタメン見たらがらっと変わっていたんですよね。

今のバッティング、稲葉さん、どうでしょう?内からバットが出てアウトコースを逆らわずに打ったという感じですね。 今日の1打席目、本当は先頭打者で僕は迎えるかなと思ったんですが、すごい期待していたんですけれども、昨日ヒットを打っていますから、佐々木さん、気持ちとしては、今日は気分よく入れるんでしょうかね?要所要所でこのカーブを使ってきます、マウンド上の攝津。 関本はここで稲葉さん、どんなバッティングを考えるんでしょう?返すということですよね。

先ほどの1回は阪神先発、メッセンジャーの前にホークス打線は三者凡退に終わっています。 今日の出場が危ぶまれましたが、テーピングもしてゲームに出場していますが、稲葉さん、右の手首を痛めるとバッティングにはどういう影響が出るんですか?もう返せないですよね、痛くて。 選手会長、この人のバッティングが今日の胴上げには不可欠です。 今日の先発・メッセンジャーについて藤井バッティングコーチですが、基本、配球は外のストレートとカット気味のスライダー、そしてフォークだと。

今日はバックネット裏には、99年福岡ダイエーホークス優勝チーム選手会長、浜名千広さんがいますが浜名さん、攝津のボールの切れ、あるいはコントロールといったところは、近いところから見てどうですか?まずカーブでしょうね、まずカーブが非常にストライクとれてるからいいと思うんですよね。 結局、1巡目は佐々木さん、カーブをとらえることはタイガース打線できなかったですね。 今日の先発、攝津に対して加藤ピッチングコーチですが、ブルペンでは55球と結構投げていたと話していました。

それではここで日本一に王手がかかっています1999年は秋山監督がまだ現役のときでした。 福岡ダイエーホークス、名古屋ドームで日本一を決めまして、このときのMVPが当時の秋山幸二選手でした。 2度目の日本一を目指しています。 6年間チームを率いたんですけれども、佐々木さん、うちリーグ優勝が3回で、今回日本一を決めれば日本一が2回ということですからね。 今、思ったんですけど、秋山監督涙もろいんですね。

稲葉さん、そういう状況なんですか、バッターにとって今日のメッセンジャーというのは。 とにかくストライクゾーンにきたボールはすべて振っていこうという意識で今は打席に入っていると、今日もゲーム前に話していました。 そうなりますと佐々木さん、左バッターに対してのウイニングショットというのは、ランナーが3塁にいるんですけれども稲葉さんがこのとき、今この場面に打席を立ったらどんな攻め方をされるのが一番嫌ですか?近いコースに真っすぐですよね。

今のところバッティングカウントで変化球というものが多いので、思い切ってそういう緩い球を狙うという、そういう思い切ったこともやってみてもいいかなと思いますけど。 カーブを今日はカウント球、勝負球と使い分けてるわけですね?そういうのが見えますよね。 福岡ソフトバンクホークス、今日勝てば秋山監督、日本一に向けて何かアクションを起こしたいところでしょう。

佐々木さん、まだ2安打しかできてませんが、松田はなぜこのシリーズヒットが打ててないんでしょうか?す。 しかし、この松田の活躍もありまして、今のは佐々木さん、メッセンジャーのボールがちょっと高めに来ましたね。 今日の解説の佐々木さん、稲葉さん、お二方に共通しているのは左バッターの方がメッセンジャーの攻略は難しいのではないかということですが、ここも佐々木さん、当然インコースをかなり攻めてくることは予想されますね?ただ、昨日、やっぱりインコースをうまく打たれてるんですよね。

今日は第1打席で左中間突破のツーベースを打っています、西岡で稲葉さんは、先ほどのツーベースをご覧になって西岡のバッティングの状態はよくなっていると話していましたね?外のアウトコース真っすぐの、ちょっと甘めなんですけれども、しっかり内側からバットが出て、逆らわずに逆方向に打つというすばらしいバットの振りをしていると思います。 稲葉さん、今のはうまいバッティングですね。 やはり稲葉さん、バッティングの状態は上がってますね?そうですね、いいですね。

佐々木さん、ウィニングショットは何を選択するんでしょう。 まして1打席目、この打席見ててもタイミングが全然合っていないですよね。 メッセンジャーもある程度抑えてますから、ランナーを出しても抑えてますし、そういうことでは1点早く取ってあげたら大分有利にゲーム運べると思うんですけどね。

先ほどのセンター・大和のダイビングキャッチ、スーパーファインプレーをご覧いただきました。 福祉などのマンションで危険ドラッグを製造、販売していたグループが摘発され、6人が薬事法違反の疑いで逮捕された福井市の無職、土屋裕樹容疑者24歳ら東京や福井の男女6人は、福井市のマンションなどを拠点として危険ドラッグを製造・販売していた疑いが持たれ、家宅捜索で指定薬物を含む原料や危険ドラッグ、製造器具など1000点以上が押収された。

夏に行われるホークスの鷹の祭典というイベントのときに、来場者全員にこのカチドキレッド、ユニフォームのレプリカが配られます。 そのときは選手たちも毎年、普段とは違う色のユニフォームを着てプレーを行いますが、そのときには来場者全員にこの赤いユニフォーム、今年はレプリカが配られました。 今、福岡の街中はかなり赤いカチドキレッドのユニフォームをSMBC日本シリーズ第5戦は5回を終わって0−0。

なので、大事な試合、特にこういう大舞台で若い選手が状況判断をしてそれを意思疎通としてチームの1つの流れとする、その部分の判断という部分で大和、上本、やっぱり立ってみないと感じられないこの日本シリーズでいろんなものを感じてほしいという話をしていましたね。 今日は阪神・メッセンジャー、ソフトバンク・攝津、奪った三振、毎回の6つです。 佐々木さん、見ていてメッセンジャーに対してなかなか内川が、その前のフォークボール、三振したボールで、あのボールを振ることはないですからね。

先ほどの打席では、昨日、インコースのボールをうまくライトスタンド、サヨナラスリーランを打った中村に対して、佐々木さん、インコースあまり行きませんでしたけれども?1塁が空いているので、どうするのかなと思って見てたんですよね。 先制点が入れば、中盤での先制点だけに何かきわどいところという感じでもなかったですけれども、佐々木さん、勝負にいっているんですかね、バッテリーは。

逆襲の虎、今日勝てば阪神・甲子園球場で土曜日にゲームが行われます。 この回まではいってほしいという?だから、もしかしたら柳田のところで高宮が来る可能性はありますですから佐々木さん、三者凡退でいけばこのままメッセンジャーがこの回を抑えることになるわけですね。 ホークス打線を6安打2失点に抑えて初戦の勝利を呼び込んだメッセンジャー。 今年の鷹の祭典、夏のイベントで配られました、カチドキレッドのユニフォームのレプリカを着ているホークスの応援団です。

最初にスーパークイック投げたときは全くタイミングが合わずにおおという表情をしていたんですが、このモーションでも緩急つけてくるんですよね?そうですね、今のクイックですよね。 稲葉さん、普通のカーブとナックルカーブというのはどう違うんで五十嵐君の場合は、速いですよねカーブが。 自分のことをする中で、いわゆる相手を抑えるための6安打7奪三振というメッセンジャー。 本人も、メッセンジャーもそれはわかっているでしょうね。 クライマックスシリーズでも好投したメッセンジャー。

近いところが好きなバッターですから、あそこで多分ファウルを打たせたいと思ったんですけどもそれがややストライクゾーン、甘めに入ってきたところをしっかり柳田君がとらえたという感じですよね。 佐々木さん、交代のタイミングをどう見るんですかね?この後、難しいですよね。 稲葉さん、バッターからするとメッセンジャーのようなピッチャーはバントしにくいピッチャーなんですか?球に力がありますので、高めをバントするとああいうフライになりやすいんで、目線を低くして転がすという。 メッセンジャーがスタート切ってないんですよ。

イ・デホが圧倒的にメッセンジャーを打っています。 しかしこの場面であのボールをしっかり投げ切るメッセンジャーは見事ですね、稲葉さん。 ここで一本出れば念願の、そして悲願の秋山監督、本拠地、ヤフオク!ドームでの胴上げが近づいてきます。 ホークスの選手たち、128球まできました、メッセンジャーの投球。 それもやっぱり疲れが影響してるんですか?和田監督はメッセンジャーにすべてを託しました。 ストライクゾーンを大きくして、球種もある程度いろんなのを想定しながらしてますので、よくカットできたなと思いますけど。

昨日やられたので、何とかオ・スンファンの方は意地もありますけどね、ここでオ・スンファン出るんだったらもうちょい先でもよかったような気がしますけどね。 ちょっと交代のタイミングが?それとやっぱり気持ち的なものでオ・スンファンもリードされていると、しているで、全然気持ちが乗り方が違うんで、そこが心配ですよね。 しかし、佐々木さん、昨日インコースのボールをライトスタンドまで運ばれているんですが、全部インコースですね、3球。

ライト・中村晃は昨日のサヨナラスリーランホームランは秋山監督の表情が何かいつになく穏やかなようにも見えます。 パ・リーグチャンピオン、福岡ソフトバンクホークスの守護神は、このサファテ。 佐々木さん、修正はしていると思うんですが、自分のピッチングをしろということしか、ここは言うことないんですよ。 フォアボールのなり方が、今日はストライクが入っていませんので、どうなのかなという、ここでボール球に手を出すことが一番よくないですから。

大きく息を吐き出しました秋山監督。 もう本当に体がしんどいんだということを秋山監督話していました。 クライマックスシリーズも最後の最後までもつれて6戦目までいきました。 日本シリーズ、初戦ではいい働きを見せましたが、2戦目以降は本来のバッティングはありません。 そうなればタイガースは本拠地でのあの大声援が待っています。 ホークスの選手たちも恐れるあの大声援の前で流れが一気に変わる、その可能性もあります。 表情が険しくなりました、秋山監督すべての塁が埋まりました。

福岡ソフトバンクホークス、3年ぶりの日本一。 最後は思わぬ形で日本一が手に入りました、福岡ソフトバンクホークス。 日本一が決まりました、福岡ソフトバンクホークス。 福岡ソフトバンクホークス、1−0第5戦を制しました。 日本シリーズの第5戦、福岡ソフトバンクホークス、1−0で勝利。 今日で退任する秋山幸二監督にホークスナインは最高の花道を用意することになりました。 6年間監督としてタクトを振り続けたヤフオク!ドームで秋山幸二監督、日本一の舞です。

有終の美を飾りました、日本一でした、王会長が出迎えますしかし、期待が大きいだけに本当に苦しかったということも秋山監督は話しています。 稲葉さん、今年はライバルチームとして戦いましたけれども、30億円とも言われる巨大な戦力補強をして臨んだシーズン、それだけに秋山監督は負けられないという思いは強かったでしょうからね?そうですね、また終盤苦しみましたので、この日本一というのは格別でしょうね。 佐々木さん、これで6年間監督を務めて2度の日本一、名将の仲間入りですね、秋山監督は。