そして今日、過去１０大会で８度の駅伝女王が生まれている最激戦区の東日本予選。 そして去年大躍進を遂げたヤマダ電機も日本選手権女王、西原加純を中心に初の東日本制覇を狙う。 さいたま市、上尾市、桶川市、鴻巣市、行田市、熊谷市と駅伝女王への道は、この彩の国、埼玉でそれぞれに彩られた思いを持って７つの都市を縦断し、走り抜けます富士山もきれいに望める快晴のもと、レースがスタートしていきました。
かなりコモディイイダは遅れてしまいましたが、残り１３チームはご覧のような流れの中で、ホクレン、ナンバーカード１０番の移籍してきた宮内姉妹の宮内宏子ですね。 クイーンズ駅伝を目指しての初参戦、コモディイイダ、この１ｋｍのタイムは３分３６秒というタイムでしたが、ここにきて１ｋｍの１区の半分を過ぎた辺りでちょっと元気を取り戻してきたのか、ペースが上がってきたような状況です。 会沢陽之介監督率いる、初参戦のコモディイイダは現在１４位です。
ロングスパートをかけるか、ギリギリまでスパートを待っているかというところで、ベテランで言ったら、その辺は、積水化学の尾西さんなどは、ここで１位で渡したいと思って、今後ろについてると思うんですね。 去年は世界陸上モスクワの代表、そして今年もアジア大会５０００ｍ日本代表と積水化学の尾西は日の丸をつけています。 ここで三井住友海上の阿久津も少し遅れまして、先頭集団が４人になりました。
１ｋｍの通過が先頭の積水化学、山本知世が３分７秒、その後方、７秒遅れで第一生命の上原が来ていますが、上原もほぼ同じペースできてますね？ここはスピードランナーがそろってますものね。 この緑色のユニフォームの三井住友海上、田邉美咲は田邉美咲は田村高校を卒業したルーキーですが、先ほどまではその後ろを走るホクレンの中川美香と肩を並べていたんですが、ここでスッと、この２～３ｍほど前に出るような形になってきました。
２位集団にぴったりとついスターツもユニバーサルエンターテインメント、３連覇を狙います。 第一生命は田中華絵、スターツが土井、さらにはユニバーサルエンターテインメントは青山、そして、今年伸びたという話があります、パナソニックの山崎ですね。 現在７位に三井住友海上、８位にしまむら、後方にヤマダ電機が第９位、そしてボーダー争いというところ、１０位に日立、１１位にホクレンといった、後方のボーダー争いにもなってきています。
４人を引っ張っているのが第一生命の田中華絵さん。 第一生命の田中華絵も、とにかく３区が終わった時点で２０秒差以内に詰めておけば後半でもチャンスはあるんでという話をしていますね。 田中華絵さん、後半にも強いですし、第一生命、オーダーが５区のエース区間に田中智美さんというエースをまた置いていますからもう間もなく、積水化学の松崎が集団にのみ込まれそうです。 そして、ユニバーサルエンターテインメントはといいますと、４区はあのフェリスタ・ワンジュグ４区の区間記録を持っている選手が待っています。
ここもギリギリのラストスパートが考えられたわけですが、松崎、そしてパナソニックの山崎というのは早い段階でスパートを切って予想外のことをしていったということになるんですか？そうですね、でも、山崎さんは１万メートルを３１分台で走る力がある選手ですから、自信持ってスパートしてると思います。 これで、トップ集団合４チームでしたが、今、分断されまして、先頭はパナソニックの山崎と積水化学の松崎、そしてその後方２秒ほど遅れましてユニバーサルエンターテインメント、さらには第一生命と続いています。
これからそれぞれのチームを引っ張っていくであろうパナソニックの山崎、積水化学の松崎がエースとしての走りをしっかり見せて、後続３連覇を狙っているユニバーサルエンターテインメント、そして第一生命にはもう１０秒以上の差をつけて走っています。 先頭、パナソニック、続いて積水化学、第一生命、ユニバーサルエンターテインメント、４チームが上位やってまいりました。 積水化学は小俣后令、第一生命・田中花歩、ユニバーサルエンターテインメントはフェリスタ・ワンジュグが走ります。
去年も２分４０秒後半というタイムで入ってきたワンジュグです早くもあっという間に６００ｍで１０秒の差を詰めてパナソニックの第３中継所、集団がやってきました。
パナソニックは初優勝を狙う、そして、現在先頭、ユニバーサルエンターテインメントのワンジュグリズム感がよく走っています。 そしてしまむらの橋本富美子、地元埼玉では最後というこの東日本実業団女子駅伝で果たしてしまむらはどこまで順位を上げていけるでしょうか。 後方に目をやりますとここから１５秒ほど離れたところに９位の三井住友海上と１０位のホクレンという形になっています。 現在、前にホクレン、後ろに三井住友海上がいますが、三井住友海上は３年目の佐渡、ホクレンは高卒ルーキーの大蔵が走っています。
第２位にパナソニック、第３位に第一生命がつけています。 第一生命、パナソニック、積水化学、パナソニックが来ました。 パナソニックが２位、１３秒差、３位に第一生命がいきました、田中智美です。 積水化学、前の中継所では３秒差でたすきをうけましたが、小俣遅れました。 １６年ぶりの優勝へ、第１、第２中継所のトップ積水化学、遅れました。 また第一生命の田中智美さんは、座右の銘が疾風に勁草を知るっていうのが好きで、そしてパナソニックは初優勝を狙ってこの３チームの争いとなりました。
先頭はユニバーサルエンターテインメントの永尾、これ維持すれば大丈夫、やってくれるという気持ちはあると思うんですけど、第一生命は松見さんということでちょっと今、走っている田中さんはここで前に出ておきたいというところがあると思いますね。 思えばこの３人というのもともにマラソンランナーで、第一生命の田中智美も今年の名古屋では初マラソン２時間２６分７秒、第５位に入って、ナショナルチームの代表で合宿もしていたりという選手。
先頭争いはユニバーサル、パナソニック、第一生命。 ユニバーサルエンターテインメント、第一生命、そしてパナソニックです。 田中智美さん、第一生命にしても、加藤麻美さん、パナソニックにしても、両方とも出ようと思ってるから、縦から横に位置が変わってきました。 ある程度増田さんもおっしゃっていましたが、ユニバーサルエンターテインメントはこのまま集団で行くと那須川が待っているんで那須川で勝てるという印象を持っているというお話でした。
１区を走った和久さんとか２区の木村友香さん、若い選手に今、ユニバーサルエンターテインメントは押し上げられているんですね。 この上り坂を生かして加藤が出て、そして第一生命の田中智美がついてきて、少し永尾の動きはどうですか？顔をちょっと大きく振りました、ユニバーサルエンターテインメントの永尾。 そして、田中智美がしっかりとついていって、ユニバーサルエンターテインメントの永尾はちょっと遅れましたか。 そして差はなくパナソニックの加藤麻美、その後ろにユニバーサルエンターテインメントの永尾薫がついています。
先頭で並んでやってまいりましたのはユニバーサルエンターテインメントと第一生命です。 ユニバーサルエンターテインメント、永尾薫から那須川瑞穂、アンカーへたすきが渡りました。 続いて第一生命、田中智美から松見早希子にたすきが渡っております。 ユニバーサルエンターテインメントは永尾薫から那須川瑞穂。 第一生命は田中智美から松見早希子へとたすきを渡しております。 現在、大会２連覇中のユニバーサルエンターテインメント。
ロングスパートをかけると、那須川さんはスタミナがありますから、また負けてしまいますのでギリギリまでこれでいって勝つためには松見さんが、ホント最後の最後、瞬発力で勝てるところで出ると思うんですけど、そうさせないように那須川さんはロングスパートをまたかけるかもしれないですね。 那須川が少し前に出て、ここで増田さん、ロングスパートかけてきたんですか？早いですね。
先頭が今、スパートをかけましたユニバーサルエンターテインメントの那須川瑞穂がこのアップダウンを使って、増田さん、スパートかけましたね。 やはり３連覇を狙っていくユニバーサルエンターテインメント、チームの精神的な柱の那須川瑞穂がこの地点でロングスパートをかけました。
どちらが先にフィニッシュテープを切るのか？こちらは４位のフィニッシュテープ目前です、アンカーの森、３人を抜いて今、ヤマダ電機、上げて、最近は何かボクシングの練習なんかもしているそうなんですけど、こうなりますと上位１０位以内という出場権、気になるところ、ホクレンが映っておりますが、１０位です。 こちら、日立が見えてまいりました１１番目のフィニッシュになりそうなんですが、残念ながらもう、２時間２３分を切る望みを絶たれております。
去年から東日本の予選に参加しましたが、残念ながら今年、第１２位のフィニッシュです。 そしてこちらは、資生堂のメンバーをご覧いただいておりますが１３番目のフィニッシュになりそうです。 那須川さん、今涙がこぼれていますけれども、この優勝というのは、ちょっとまた格別な思いがありますか？昨年度もこの東日本で優勝させていただいて、まずこの予選でホントに勝ち抜くということで自信になりましたので、本戦のクイーンズ駅伝では自信とチャレンジ精神を思い切りぶつけたいなと思っています。