2014ダンロップフェニックストーナメント 最終日【石川遼・松山英樹同時参戦】

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この番組のまとめ

世界を相手に、日本の現在地を22歳の若武者が示そうとしている。 アメリカツアーからの帰国参戦。 アメリカツアーの新時代を担う21歳の招待選手、ジョーダン・ス3日目に入っても、2人は一歩も引かなかった。 この大会はね、やはり、ジョーダン・スピースと、松山が出てるんで、優勝者に与えられるポイント、26ポイントなんですよ。 通常の日本の試合、16ポイントなんで、10ポイントほど、世界ランキングのポイントが高い試合になってますね。

さあ、13番でバーディーを奪って、松山に並んでいます、自然に振ったら軽いフックかかってくる所ですから。 松山英樹は13番ティーショット、打ち終わっています。 2番ホール、画面は松山。 このセカンドショットが、うわー。 積極果敢に攻めて、松山、2番でバーディー。 松山、あー、あの短いパーパットを外して、きょう初めてのボギー、そして続く7番。 きのうも難しいパットを沈めた11番、松山、ガッツポーズが出ました。

松山、左のバンカーから。 加瀬さん、きょうは松山選手、バンカー、入ってます?ガードマン、確認サイド。 松山と並んでいる、I・H・ホ、14番、バーディートライ。 I・H・ホがいる14番、その手前、13番、グリーン上、松山英樹、これからバーディーパット。 松山だったら、まっすぐ、こつんと打ってくるんじゃないですか。 青木さん、きのうまでとは、いろんな意味合いの違う、残り5ホールになりますよね。 もうやっぱり、このブレンダン・ジョーンズと、松山には、優勝っていう2文字がありますから。

日本の松山、そしてブレンダン・ジョーンズ、ますよ。 大混戦のダンロップフェニックスファイナルラウンド、おなじみの青木功プロ、そして日本ゴルフツアー機構理事、れがやはり、こうスコアが続出している要因だと思いますね。 ただね、この16番、右の一番奥ですから、どこまでこのセカンドショット、突っ込んでこれるか。 オーストラリアのブレンダン・ジョーンズ、ですけども。 画面は18番、この大会、日本人で初めて1985年、チャンピオンになりました、ベテラン、中嶋常幸。

ダンロップフェニックストーナメント、今大会、賞金総額は2億円。 優勝者には副賞として、メルセデスベンツ日本株式会社から、今大会、届くか、しかし左です。 14番に戻って、ブレンダン・ジョーンズ、パーパット。 さあ、これで15アンダーは、松山とブレンダン・ジョーンズの2人になりました。 日本の岩田寛、16番、セカンド。 トップを走る2人は、ともにフェアウエーキープはできませんでしたが、ブレンダン・ジョーンズは、かなり左に行きました。

プロのキャディーさんではないんですけども、非常に仲のいい友達どうしで、いいコンビネーションですね。 でもバックスイングがかかるのか。 バックスイングがかかりますね。 ブレンダン・ジョーンズがまず、試練に立ち向かうという形になりました。 石川遼、今大会は、妹さんをキャディーに付けているんですが、きょうは10番からのスタート。 アメリカツアーの初優勝を、先に松山に、先を越されたわけですけれども、今大会もちょっと、松山の陰に隠れる形になりました。

あっと、またやった!うーん!このツアー13勝のブレンダン・ジョーンズが苦しんでいる15番。 松山ピンチ。 松山もピンチだよ。 松山、距離があります、パーパット。 松山のボギーとジョーンズのボギーでは、内容が違いますもんね。 難易度ナンバー1の15番、松山、ブレンダン・ジョーンズ、ともに落として、14アンダーに3人並んでいます。 岩田寛、このバーディーパットが入りますと、トップに立つということになります。 気持ち弱いけども、自分では入ったと思ってますよね、あれ。 岩田寛が17番パー。

どの程度自分のショットで攻められるかですね。 1打差になりましたから、青木さん、スピースもチャンス十分ですよね?十分ですね。 松山は左のラフからちょっとベアグラウンドの所ですが、ライが非常に厳しい所です。 さあ、松山、どう打ってくるか、ちょっとヘッドが返らないという条件で打つしかないでしょうね、これ。 トップ松山とは1打差。 フロントエッジまで220ということは、ピンまで247ですね。 マウンドを越えて、ずっとダウンスロープですから。 最終組、16番プレー中、松山は大ピンチ。

ブレンダン・ジョーンズ、16番。 ブレンダン・ジョーンズは、伸ばせないパーでした。 15アンダーのチャンスが見えてきました。 単独トップのチャンスが見えてきました。 ブレンダン・ジョーンズ、同じく7アイアン。 ブレンダンと同じクラブで打ってるんですから。 さあ、ブレンダン・ジョーンズ、岩田寛、そして、ジョーダン・スピース14アンダー、岩田が一つ抜け出せるか、バーディーパット。 15アンダー、最終18番、抜け出しました、岩田!きょう63。 またしても岩田寛。

ブレンダン・ジョーンズと、ジョーダン・スピースが入ったほうが、プレーオフ、あるいは勝つチャンスがありますからね。 最終組、残りは17、18、岩田がすでに15アンダーでフィニッシュしています。 フェアウエーにいなきゃ、チャンスはあんまりないですね。 特に最終組のうちの2人、松山とジョーダン・スピースは、山中さんね、2日目に、2人とももう、OKイーグルというね。 同じ18番、グリーン上、現在、日本の賞金ランキングトップの小田孔明は最後パーパット外しました。

最終組がこれからグリーンをターゲットにセカンドショット。 続いてブレンダン・ジョーンズ。 これが2オンしたことによって、松山には結構、プレッシャーかかりますよ。 ただ果敢に狙っていった、松山英樹。 松山英樹に栄冠が輝くんでしょうか。 ブレンダンはイーグル取りにいったのを、15番じゃないけど、ちゃっくりやっちゃったあと、チップインのあのイメージが残ってたら、入りますよ。 まずはブレンダン・ジョーンズがグリーンの奥から。 そして松山、セカンドショット。 やっぱりブレンダンの所まで来るかもしれませんよ。

もしジョーンズがくればね、グラハム・マーシュ以来の38年ぶりのオーストラリア人選手の優勝っていうことになるんですね。 岩田が15アンダー、現在松山、14アンダー。 ダンロップフェニックス、7人目の日本人チャンピオン。 7人目の日本人チャンピオンに向かいます。 しかし松山、先にバーディーパットを沈めて、岩田に並びました。 このプレーオフが松山、岩田の2人か、あるいは、そこにブレンダン・ジョーンズが入ってくるのか。 最終的には日本の岩田、そして松山、この2人のプレーオフということになりました。

岩田のほうは、これは下を勝負してくるんでしょうけども、そんなに距離出せないですしね。 これは岩田、ピンチだ!無理?ショートアイアンです。 チップインボギーの例もありますので。 大ピンチのプレーオフ、1ホール目、岩田寛。 松山英樹と岩田寛のプレーオフ、1ホール目。 かなり岩田、苦しい状況には、もう青木さん、変わりはないですよね、これね。 どちらが勝っても、日本人7人目のチャンピオン。 それが岩田になるのか、松山になるのか。 さあ、松山英樹。 入れれば、日本人7人目のチャンピオン。