乱!総選挙2014

戻る
【スポンサーリンク】
23:10:26▶

この番組のまとめ

民主が議席を伸ばし、維新が議席を減らしたわけですからそういう意味では民主党主導の野党再編の動きが出てくるかもしれないと言ってもいいかもしれないですね。 杉尾都市と地方、業種によっても違うし大企業と中小企業、それから正規雇用者と非正規雇用者。

去年、松島候補は安倍総理を伴ってアベノミクスで利益を増やしたという町工場を視察した。 佐古アベノミクスの影の部分、これについてはどういうご認識なんでしょうか?山口私も川口の鋳物工場を訪れました。 しかし、そのアベノミクスでいい方向へ向かっていくのではないかという期待感もあります。

佐古江田さんはアベノミクスの公共事業については、かなり批判をなさっていましたけれども、これから人口減少社会にどんどん突入していく中であるべき姿というのは、どういうふうにお考えでしょうか?江田あるべき姿というのは、例えば公共事業、財政出動、第2の矢は5兆が10兆、2倍になって3兆、4兆使い残しているんですから、このお金を消費ですからね、今落ちてるのは、景気の悪化の、懐を温かくするために、例えば子育て、介護、福祉だってクーポンですね、使途限定で変なところに親が使わないように、あぐらかいちゃうんですよね。

党としてこれからどうしていくかは、シル続きまして民主党の辻元清美さんご本人と佐古今回の選挙戦振り返って、ご自身は当選となりましたが、どんな選挙戦だったでしょうか?辻元非常に厳しかったと思います。 特に自民党、安倍総理を初め谷垣幹事長や麻生財務大臣や続々と、毎日のように来られまして維新の方も橋下さんや松井さん来られて集中砲火浴びてましたので、非常に厳しかったです。

杉尾結束するのは大事だと思うんですけどやっぱり今回もそうなんですけど、代案がちゃんと示せない、さっきオルタナティブと言いましたが、代案をまず党内でちゃんと固めないと、集団的自衛権にしても、細野さんにも言えることなんですけれどもそれがちゃんとできてなかったから今回、訴えかけが弱かったわけでしょ、有権者の。 国民投票ではなく閣議決定で集団的自衛権の行使を認めた安倍総理。 集団的自衛権の行使容認の閣議決定で、戦後、日本の安全保障政策は大きな分かれ道に立った。 集団的自衛権行使の正当性を訴える安倍総理。

佐古来年も春になりますと、通常国会でこの法整備が進んでいくこと、審議が続くことになりますけれども、どういうふうに対応していこうとお考えでしょうか?細野かつて自民党は、国家安全保障基本法できちっと全体の枠組みを書いてその中で個別法といってたんですね。 ここはそういった反省は本当に生かされるんでしょうか?森特定秘密保護法も審議時間自体は非常に時間をかけてやっていると思います。

龍崎そうはおっしゃられても、国民の税金から政党助成を受けた政党が自分たちの内紛でこういう形で結末を迎えてしまったということは、1リーダーとしての政治家の責任は極めて重いと思うんですが、そして選挙でも、有権者の皆さんからこういう審判を下されたと。 佐古共産党も躍進しましたけれども、まだこれから継続するということになる中で志位さんも懸念をされている改憲、憲法改正への動きがですから、国会の中だけの力を見ますと一強のように見えますけれども国民の中では決して一強ではないと。

この中で、比例での当確というのは出ていたんですけれども勝負は小選挙区という共通認識がありまして前回の戦いは2000票で勝った石原氏ですが、今日はこの時間、前回は深夜の1時まで戦った選挙戦でしたが、深夜0時10分ほどですね、当選確実が出ました。 小池基本的には盤石な体制でさらに盤石な体制で、安倍総理、そして安倍政権、自公政権で安定して、さらなる安定をしていこうということではないかなと思います。 自民党本部4階にある当選を確実とした候補者へのバラの花づけが行われた会場です。

その際に記者たちから、いかがですかと問われますと、この会場にもう橋下共同代表、それから松井幹事長の姿はありません。 橋下代表と松井幹事長とのダブル出馬、それを取りやめた影響については、松井幹事長は全く後悔はありません、大阪都構想実現のためにはこれが最善の策だったと言います。 また自公に対する民主党との候補者一本化がなかなかうまくいかなかったのではないかということについても、選挙区調整をしたつもりはないんですと橋下代表は言いました。

私は、それはどういう土俵で戦うかその土俵もしっかりしていないし、シルスタジオには民主党の福山哲郎政調会長にお越しいただきま佐古先ほど松原仁さんの中継にもあったんですが、松原さんご本人が、今回は政権選択の選挙であったか反省しなければならないとおっしゃっていましたけれども、その部分において、いかがですか?福山政権選択を担う我々が政党としてまだ国民の皆さんから、よしおまえら、もう1回政権を任せるというところまで至ってないところでの選挙だったので、先ほどもお話がありましたけれども、維新の党と選挙区調整をしてまず野

海江田来年春の統一地方選挙が民主党の再生にとって非常に重要な選挙だということは改めてその意義は、今度の衆議院の選挙を通じても少しも変わることがないと思っています。

民主の馬淵さん、元国交大臣ですけれども、ここでも大臣経験者、何とか民主党踏ん張ったというところでしょう稲田私自身は0増5減の選挙だったわけで、非常にある意味厳しかったんですけれども、2年間の安倍政権に対して、一定のご理解がいただけたということで、これを謙虚に受けとめてまた頑張っていきたいと思っています。

福山先ほど、民主党の戦いぶりはというお話があって私、発言の機会がなかったんですけれども、今回、本当に急な選挙だったので、最後の3~4日ぐらいですか、これは私はアベノミクスは一定、信任されたことをこの議席ですから、我々は認めざるを得ませんが、しかし、国民の生活というのは、私は生き物だと思っていまして、為替がこのまま円安になればもっと物価が厳しくなりますし、本当に来年の春に賃金がこの状況で上げられるのかどうかとかそれからマーケットは世界中で動いておりますから、その状況で、どのような国民の生活に痛みが出るのかと