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この番組のまとめ

昨日行われた衆議院選挙の投開票で自民党と公明党は定数の3分の2を上回る326議席を獲得して圧勝した。 これで与党の議席は参議院で否決された法案を衆議院の再議決で成立させることが可能となる定数の3分の2を上回った。 そして、今日開かれた自民党の臨時役員会で安倍総理は、谷垣幹事長ら党執行部のメンバーを続投させる方針を示した。 一方、民主党の海江田代表は今日午後、党本部で記者会見し、正式に辞任を表明した。

そういう中で総理は、憲法改正は悲願だといって、改正に強く示しているんですけど、そうした方向へ具体的に踏み出すという考えなんでしょうか?自民党内では、既に憲法改正に向けて、まずは与党内にプロジェクトチームをつくるべきだといった声が出ています。 ただ、ある政権幹部は、今回選挙に勝てたのは、結局は経済状況がいいからだと語っていまして裏を返せば、経済でつまずけば本当にやりたい憲法改正などとてもできないということにもなります。

今回の衆院選、投票率が52.66%とおととしの衆院選を7ポイント近く下回って戦後最低を更新しました。 総務省によると、今回の衆院選の投票率は52.66%と戦後最低を更新したそして、特に政治の関心が低いと指摘されるのが20代、30代の若い世代。 若者は今回の選挙をどう見ていたのか…今夜、大手広告代理店・博報堂の若者研究所に所属する若者10人に集まってもらった。

例えば、1993年の細川連立政権右から左まで8党会派が連立して、やまたのおろちと揶揄されたこともあったんですけれども、これは政治改革という一点で結びついて、政権交代を果たしたということもありました。 オーストラリアのシドニー中心部のカフェで銃を持った男が多数の人質をとって立てこもり、15時間以上たった今も治安部隊とのにらみ合いが続いています。