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この番組のまとめ

AP通信などによると、イスラム過激派イスラム国と見られるグループがビデオ声明を発表し、日本人2人を殺害すると警告するビデオ声明を公開した。 この日本人は、フリージャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんと見られる。 後藤健二さんは、イラクやシリアを初めソマリアなどの紛争地での取材経験が多いジャーナリストで赤十字国際委員会日本事務所によると、シリアに行ったまま連絡がとれなくなっていると去年の11月下旬に家族から問い合わせがあった。

およそ236億円を支払わなければ、拘束している日本人2人を殺害すると警告するこの日本人2人は、フリージャーナリストの後藤健二さんについては、イラクやシリアを初めソマリアなどの紛争地での取材経験が多いジャーナリストで後藤さんは自らのツイッター上で、動画の信ぴょう性、2人の日本人の素性についてまた、警察庁はビデオの映像とこれまでに出ている情報などから拘束されているこの2人が午後4時から菅官房長官の定時の会見があるということとさらに、日本時間の午後4時40分頃に安倍総理大臣の会見も予定されているということですが

官房長官の会見が始まったらすぐ変えたいと思うんですが、ただ、この数カ月、欧米人の人質がこういうビデオ声明の中で人質になって、身代金を払わなければ殺害すると予告して結局、欧米の政府はそれに屈せず、取引をしなかった。 国際的に足並みをそろえなければいけないということ、それからテロとの戦いに関していうと、テロリストに屈してはいけないというのが国際的な流れですので、日本政府もそう簡単に身代金を払いましょうということには多分ならないと思いますね。

ですので、もしかしたらその辺のところと数字が多少合っているのかもしれませんけれども、ただ何とも、これは断言できないといいますか、今日日本時間の夕方、4時40分メドぐらいに記者会見をする予定になっているんですけれども、やはりこの状況を、情報の整理をする必要があるんだと思います。

その意味では、首相の言葉というのは非常に重くて、5時から安倍首相は記者会見するわけですけれども、小泉首相もブッシュ大統領とテロとの戦い、自分たちは参加すると意志を示したわけですが、安倍首相がこれからどういう言葉でイスラム過激派に対してそういうタイミングを見計らってこういう暴挙に出たんですかね、日野さん。

それから最新情報をお伝えしていきますとこの日本人2人の殺害を予告しているご覧のビデオ声明の中で、イスラム国のグループと見られる兵士は日本の総理大臣へと、安倍総理を名指しした上で、批判をしています。 そして、このビデオ声明の中でイスラム国と見られるグループの兵士は日本の総理大臣へと安倍総理大臣を名指した上で、あなたはイスラム国からこの聖戦に関わろうとしているなどと指摘しています。

欧米人の人質の中には残虐に殺害されるシーンが流されている事実を、残念ながらこれまで日本人の方でもイラクに入って、若い方が殺されるという、それが映像で公開されるというのは非常に残念な事例もありましたけれども、ここでやはり、日本政府というのは日本人の人命を守る、ある程度義務、責務があるわけですから、それに向けて、どのような対応がとれるのか、でもトップリーダーである安倍首相の決断というのは非常に重いと思いますね。

身代金2億ドル、236億円ということですが、ここら辺はどういうふうにご覧になっていますか?金額がすごく大きいですよね、これは本気で交渉しようとしているのかどうかなんですけれども、そこら辺は津川デスク?先ほどの説明でもありましたけれども、いわゆる彼らが言うところの安倍総理がイスラム国対策として出したお金はこの人質の身代金に匹敵するんだと、彼らは言っているわけですので、彼らはそう見ているわけで、つまり人質に1人幾らかかっているのかというのは実際のところ、解放された人たちの金額が幾らだったかわからないところがい

そのときに、日本の中の反政府運動とかいろんな人たちの様子を見てどうやら政府側の人間ではないということで解放したという流れがあったのでメッセージの中で日本国民に対してということも言っているので、政府の対応と同時に日本国内でどういう反応が出るのかというところも見ているんだと思うんです。 日本国政府としては関係各国とも協力しつつ当該邦人の早期解放に向け最大限の努力を尽くす所存であります。

やはりフランスでテロがあって、イスラム国の問題が今非常に特に日本というのは、これまでの中東政策について言えばイスラエルでもない、アラブでもない、中庸のところで、かつ日本に対する現地の人のイメージはアメリカ、イギリスに比べて非常にいいイメージがあったわけです。

このとき私もトルコとシリアの国境まで行きましたがそのときは、人質解放交渉については湯川さんが行動をともにしていたシリアの反体制派のイスラム戦線というグループが解放交渉を担当しておりました。 柔道でオリンピック初の連覇を果たした全日本柔道連盟理事の斉藤仁さんが亡くなりました。 日本柔道界初のオリンピック2連覇の偉業を達成。 引退後は、アテネオリンピック代表の鈴木桂治さんなど多くの選手を育て上げた。

とにかく明日からあさって、木曜日を中心に南岸低気圧、先週木曜日も大荒れになりましたが、春が近づいている証拠でもあるんですが、その低気圧がやってくるときだけ、大荒れになったりするんですよね。 そして、イスラム国に人質にとられていると見られる日本人2人のうちの1人、湯川遥菜さんの会社の関係者の方からコメントが入りました。 イスラム国の支配地域から逃げてきた人たちという話ですけれども、中には、シンパもいるかもしれないわけで不特定多数の人と接するのは非常に危険ですよね。

安倍総理に直接メッセージで、イスラム国の脅威にさらされている中東地域に多額の支援を行ったということがイスラム国の怒りを買ったみたいなメッセージが送られているわけですよね、非常に具体的に。

今回これから安倍首相が話すことというのは、欧米諸国や日本国内だけではなくてイスラム文化圏の国からどう信頼されるか、そこも問われてくるような会見になると思うので非常に重要になってくるでしょうね。 このビデオ声明というのはかなり信ぴょう性が高いとも見られているんですけれども、まだ正式に政府からの発表は津川さん、ないんですね?もう1つ、この問題、大事なのは日本政府の対応というのは今後、例えば、韓国なんかも、結構中東に行ってるんですよ。

パレスチナに農産品の加工団地をつくりイスラエルとパレスチナ、ヨルダンそして日本が協力して、パレスチナが自立するための基盤をつくろうという構想であります。

ツイッター上で去年10月上旬にトルコと国境を接するシリア北部の町に入りイスラム国と見られるグループの兵士は、ビデオ声明の中で、日本の総理大臣へと安倍総理大臣を名指しした上で中東を歴訪中の安倍総理は17日、イスラム国の脅威にさらされているトルコやヨルダンなどに対して2億ドルを資金協力すると表明している。

湯川さんは一昨年に拘束された際には湯川さんが行動をともにしていたシリアの反体制派、イスラム国と敵対するグループですけれども、これがイスラム国と人質交換の形で解放交渉を行っていましたが、うまくいきませんでした。 2人は、フリージャーナリストの後藤健二さんとビデオ声明を公開したのは、日本円にして236億円を支払わなければ、兵士はビデオ声明の中で2人は後藤健二さん、湯川遥菜さんだとしている。

常岡さんはイスラム国での取材も経験がありますけれども、今のような状況で、非常に慎重に入ったはずの人がこういう形になるという部分はイスラム国の現状を今、どういうふうにご覧になっていますか?全くイスラム国と関係ないところで単なる犯罪グループに誘拐された人が売られてくるというケースもあるそうです。 10月までは、湯川さんのことに関して、私とイスラム国の司令官の間で連絡がとれていまして、そのタイミングまでは、湯川さんに関して身代金のネタにしない、それから、見せしめの処刑もしないということを明言していました。

交渉ルートを含め、日本はこれからどういう対応をしていくと見ているのですか?交渉ルート、それこそ常岡さんたちが昨年、警察からいろいろ、事実上、連絡先をつぶされてしまった状態ですので、日本政府が独自のルートを持っているかというと、かなり疑問かなと思うんですけどね。

イスラム国はかなり実利的なグループだと思いますので、ひたすら利益を引き出そうとしている可能性が高いと思いますが後藤さんを講師にシリアの現地報告会を開く予定だった宮城県ユニセフ協会では、去年の11月19日にメールをしたものの、続いて、日本政府の対応について国会記者会館から最新情報です。

日本円でおよそ236億円を支払わなければイスラム過激派イスラム国と見られる集団に拘束されている2人の日本人。 今回、日本人2人を人質にとり殺害予告をしたイスラム国と見られる集団。 お伝えしていますように、イスラム国と見られる集団がビデオ声明を公開していますが、AP通信によると、このビデオはこれまでの殺害ビデオ同様イスラム国のメディア部門が作成したと見られるとのこと。