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この番組のまとめ

場所は、シリア北部のアレッポ郊外イスラム国が支配する施設で、後藤さんと見られる人質が連れてこられるのを去年10月にシリアに入り、その後、行方がわからなくなっている後藤さん。 同志社大学元教授の中田考氏は、イスラム法学者で、去年、北海道大学の学生がイスラム国の戦闘員に加わろうとした事件で、関係先として警視庁公安部の家宅捜索を受けた。

交渉の状況などについて、新たな情報は入っているでしょうか?後藤さんの前、去年8月に拘束された湯川さんの方ですけれども、直前まで行動をともにしていたシリアの反体制派武装組織がその直後からイスラム国に対して解放交渉を行っていました。 この間、シリア人の人質については両グループ間で交渉がうまくいったケースもあったということですやはり今回のように高額の身代金や宣伝効果を考えたイスラム国側が湯川さんの解放には応じなかったと見られます。

そういう意味では、イスラム国に対する攻撃に参加したというようなイスラム世界に広がっているような誤解を解くということが非常に大事じゃないかという気もするんですが、この点はどうでしょうか?確かに、その意見を踏まえて総理の発言のニュアンスも少しそちらの方に、前はアメリカを向いてテロとの戦いに頑張るぞという感じでしたが、そうじゃなくて、本当は人道支援なんだということですね。

こういう重要な状況の中では、政府も我々国民も、社会も、軽々に自己責任論というのはあんまり言わない方が、私はいいと思いますけどね。 こちら、ご覧の防犯カメラの映像は今月3日から韓国で行方不明になっています日本人の男子留学生です。 今月3日から行方不明になっているのは、韓国のハンソ大学で学ぶ日本人留学生の山田悟視さん。 店を出てから5分後の午前9時40分頃、ガソリンスタンドの防犯カメラにもジョギングをする山田さんの後ろ姿が映っていた。