ヨルダン政府がこれまで事件についてほぼ沈黙してきたことを考えると水面下で進めてきたイスラム国側との交渉が中東の衛星放送局アルジャジーラが日本大使館の大使の話として、人質交換の交渉が成立したと報道、大使館から慌てて職員が出てきて、アルジャジーラの記者に、根も葉もない報道だ、人命がかかっているんだと訂正を求める場面もありました。 ヨルダンの現地対策本部にいる中山外務副大臣は、記者団の取材に応じたが…ヨルダンの情報大臣が言及したと報じられたヨルダン人パイロットとの交換でのリシャウィ死刑囚の釈放。
菅官房長官は夕方の記者会見では、イスラム国側をテロリストという言葉で批判するとともに、ヨルダンに対して協力要請をするしかないといつも以上にかたくなな姿勢が印象的だった。 今夜になってヨルダンの国営メディアがイスラム国が拘束しているパイロットを解放するならヨルダン政府は死刑囚を釈放する用意があると報じたが、私が今いるのは、トルコのガジアンテップ空港です。
これは水面下だと思うんですけれども、ヨルダンとイスラム国の間ってどういう交渉が行われていると見たらいいんですかね?ヨルダン自身はイスラム国といろいろ接点を持っていますし、地元の有力者というのも経路として考えられますが、仮に交渉が着実に行われていたとして、このヨルダンとしては、あからさまに脅しに屈したわけではない、なおかつ、自分たちの国民であるパイロットの救出を断念したわけではないというギリギリの表現というのを相互である程度合意があって出てきたことも考えられなくはありません。
今ご覧いただいていますのが先ほど入った映像なんですけれども、少なくとも、今お伝えした後藤健二さん、それからヨルダン軍のパイロット、この方たちの顔、姿というのはこの映像からは確認できていませんけれども、今どういう動きが、水面下で動いていると思われますか?ひとまず、昨日の段階ではパイロットを殺害するのかしないのかみたいな話になっていました。
スカイマークは財務体質を改善するため全日空と日本航空に対し、共同運航を要請しているが、調整がついておらず今夜、臨時の取締役会を開いて自力での再建を断念、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。 去年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、地球と火星の軌道の間にあるお伝えしていますように、先ほど過激派組織イスラム国のものと見られる新たな映像声明が映像では、アッラーの名にかけて私たちの人質たちを解放しますと主張しています。