メッセージの中で後藤さんの妻はヨルダンで収監されているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を世界に訴えるよう犯行組織から要求されたことを明かした。 ヨルダン政府はパイロットの解放と引き換えに、犯行組織が求めるリシャウィ死刑囚の釈放に踏み切る構えだが、依然、こう着状態が続いている。 昨日、ヨルダン側はイスラム国が突きつけた期限まで残り１時間と迫る中、ヨルダン人パイロットの安全の確認と解放がリシャウィ死刑囚の釈放の条件であることを改めて強調した。
菅官房長官は、このように述べて、今日も全力で情報収集に当たると強調しましたが、先ほどのトルコ国境のアクチャカレからの中継で気になった点で、取材時間に制限を設けた、朝９時から夕方５時まで、まずこれについて、どういうふうにご覧になりますか？もしかしたらそこで２７日の午後１１時頃に後藤さんと見られる男性の画像と、残された時間は２４時間だというメッセージが公開され、そして昨日の午前８時頃に後藤さんと見られる新たな音声が公開され、日没までのパイロットとの交換を要求しています。
いずれにせよ、ヨルダンと不協和音が出てくるしいろいろな意味での一石二鳥、一石三鳥の様々な狙いが重層的に重なっているんじゃないかなという感じがします。 イスラム国側は後藤健二さんを解放すると言っている、しかし、ヨルダン側はパイロットの安否がまず前提だと言っている。
イスラエルとの関係がいいとなると、イスラエル、ヨルダン、そしてその後ろにいるアメリカ、アメリカの情報機関の前線基地でしょうから、そういう点で、ヨルダンに混乱を生じさせるということ、これはイスラム国にとっては非常に重要な戦略的意図があるし、イスラエルとの間にくさびなりを打ち込みたいでしょうし、それが最終的にはアメリカを相手にして何らかの影響を与えるという。 今日午後３時２０分頃、ソチオリンピックで次々と快挙をなし遂げたスノーボード界にニューヒロインが現れました。