報道特集

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この番組のまとめ

今、中村容疑者を乗せた車が岩出警察署に入ります。 森田君が倒れていた空き地から、角を1つ曲がってほんの少し行った場所に中村容疑者の自宅があります。 中村容疑者は先月、森田君の中学生の兄を傘を持って執ように追いかけたり最近では、森田君の家をのぞき込むような姿が何度も目撃されていたと言う。 また、中村容疑者の自宅からは複数の刃物が押収されているが、警察の取り調べに対して私は男の子を殺していません、見たこともない、知りませんと容疑を否認している。

万引きを装った動画を投稿する目的でコンビニエンスストアに侵入したとして東京・三鷹市の少年が逮捕された事件で警視庁は、武蔵野市のスーパーで先月、菓子パンの袋を破るなどの動画をユーチューブに投稿した偽計業務妨害の疑いで少年を再逮捕した。 体外受精させた受精卵の染色体を調べ、異常のないものを子宮に戻す新たな受精卵検査、着床前スクリーニングについて考えるシンポジウムが開かれました。 着床前スクリーニングとは、体外受精させた受精卵のすべての染色体を調べ異常がない受精卵を選んで子宮に戻すというもの。

イスラム国の前身組織に拘束された外国人ジャーナリストの解放を仲介したというヨルダン人弁護士に話を聞いた。 今回の日本人人質事件でも協力する意思を示したが、日本側からは何の接触もなかったと言う。 イスラム過激派研究の第一人者、日本政府が3つの重大な過ちを犯したと指摘する。 日本政府は現地対策本部を置くヨルダンに実質的な交渉を委ねた。

外務省は「報道特集」の取材に対し具体的な交渉の内容は明らかにできないとしているが、今回の事件の交渉内容を知る幹部は日本語の音声メッセージをイスラム国側に送ったことを認めた。 音声メッセージの中で日本政府の代表を名乗ったシリア臨時代理大使は、シリアの日本大使館が閉鎖されているため、ヨルダンの日本大使館の参事官が兼務している。 日本政府は日本人2名のウマル氏が伝えてきたイスラム国側の要求内容はすべて外務省へ報告したが、外務省からの連絡は一度もなかったと中田氏は言う。

まず日下部さん、インタビューをした中田考氏なんですけれども今回の事件に関する新たな事実を示していましたよね?中田さんに会うまで、まさかここまでイスラム国と頻繁にメッセージの交換をしていると思わなかったんですね。 中田氏はこの音声メッセージ自体がイスラム国の中枢まで届いていると判断して、すぐに外務省に連絡して、さらにその前後のやりとりも逐一外務省に報告したんですね。

イスラム国が日本人をテロの標的にすると脅す中ジャーナリストたちは今後、どのように取材を続けていくのか。 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会では行き先や取材スケジュールの連絡はもちろん、事件に巻き込まれたときなどに備え、緊急対策費として1人10万円ずつ積立金を預けている。 そういう人たちを見ることで、イスラム国の問題点も明らかになるし、2人の日本人の尊い命が奪われた今回の事件。

様々な紛争地域での取材経験が豊富な秋場さんはコンゴの東部でレイプ被害にあった女性たちの訴えとか、そういうのは日本のメディアは伝えなくていいですと、全部外国メディアに頼りましょうということになっちゃうと思うん本当にそれでいいというふうに、退避勧告を出す側の外務省の人がそう思っているとは僕は信じたくない。