サワコの朝

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この番組のまとめ

今日のゲストはこの番組始まって以来の人間国宝においでいただいております。 歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんです。 でもあの~国宝っていうのはなんていうの俗に言う言葉であの…「重要無形文化財」っていって今あることを後輩に伝えなさいっていう命令が下るだけですね。 5代目玉三郎を襲名しました。 あの銀座の「歌舞伎座」が新しくなっていかがですか?もうほとんどたぶんねお入りになったら昔の歌舞伎座と変わんないと思います見た感じ。 エスカレーターがある歌舞伎座なんてそこは感慨がありました。

で守田勘弥さんという歌舞伎俳優さんのおうちに行って…。 それで父が歌舞伎の役をやるということになったときに出るので母のとこで稽古しながら待ってればいいんです役が来るまで。 それは洋画も?国語社会苦手だったんですね。 だから「アンナ・カレーニナ」とか「カラマーゾフの兄弟」とか文学作品は全部行きました。 先生に「どうしてもあの映画見たいんですけど来週のお稽古いいですか?来たっていうことにして」「ああいいよ」って。

あっ右側は玉三郎さんなんですね。 ビリビリビリビリって腹筋と背筋が…筋肉が…っていうことはないんですね?申し訳ありませんです本当に。 七之助さんや菊之助さんはいかがですか?もう30ですからやってきちゃったわけですからね。 今から片っぽをちゃんとやりなさいとおっしゃりたいですか?当人に任せます。 当人に任せます?舞台のこと芸道のことは当人の志の問題ですから。 「そっと」…あははっ!あの…そっと何度か言ってるうちに理解しない人には言わないです。

あの~ストリートパフォーマンスっていうのかしらそれが舞台になっているんですけども。 玉三郎さんが演出を手がけるクラシック音楽とストリートダンスを融合した新感覚の舞台「バラーレ」。 出演者は玉三郎さんが才能にほれ込んだ若手のダンサーたちです。 なんかこう無理に演じようとするんじゃなくて気持ちとか空気を…。 でもこういうふうに空気が動いてるっていうことにすると十分にできたらそれを使って舞台上あるいは劇場の空気を動かすっていうイメージで動いたら舞台が動く劇場が動く。