大震災4年NスタSP 被災地は今、思い新たに

戻る
【スポンサーリンク】
13:58:14▶

この番組のまとめ

あと40分ほどで地震発生の午後2時46分を迎えますが、被災地は今朝から鎮魂の思いに包まれました。 この地震によって引き起こされた津波は太平洋沿岸を襲い、東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。 あの日、いち早く高台へと避難し町が津波にのみ込まれていく一部始終を撮影した男性が岩手県の大船渡にいます。 チリ地震津波のとき、中学1年生だった齊藤さんは津波に備えて枕元に用意していた服に着替え、2度も同じ場所から津波の恐ろしさを目の当たりにした齊藤さんは、被災した街を映像に記録していく決意を固めた。

岩手県陸前高田市、かつての街の中心部は津波で壊滅的な被害を受けました。 私が今いるのは陸前高田市の海のすぐそばにありました、そして被災しました旧道の駅、高田松原です。 このベルトコンベア、総工費は120億円総延長はおよそ3kmあります。 この巨大なベルトコンベア、およそ1年前から稼働を始めてトラックで土砂を運べば9年はかかる工事を2年半で終えることができるとされています。 震災前、2011年2月末現在の陸前高田市の人口というのは2万4246人でした。

震災遺構と呼ばれるものは震災の悲劇を伝えていますが津波の威力や恐ろしさを象徴する建物として我々の前に姿をさらす防災対策庁舎。 こうした二転三転する状況に家族を失った南三陸町の町民の皆さんは翻弄され続けています。 南三陸には防災庁舎のほかにも大きな問題がある。 防災対策庁舎が解体されるのか、保存されるのか、まだ決まらず、さらに人口減少という問題もあって、その一方で、今お話にもありましたが、かさ上げが進んで、商店街も今後できると。

しかし、いまだに22万人以上が避難生活を送り、宮城県では7万人近くの方々が仮設住宅での暮らしを余儀なくされています。 当初2年とされていたこの仮設住宅の入居の期限をとうに過ぎましてプレハブの建物は劣化が進んでいます。 宮城県石巻市の仮設住宅からその生活の現状をお伝えします。 今日はその内陸部、河北地区にあります仮設住宅団地にお邪魔しています。 ここにはプレハブ仮設住宅21棟に様々な被災地からおよそ100世帯、250人の方が今も仮住まいを続けていらっしゃいます。

プレハブ仮設住宅には健康被害が出ているんです。 このように、ここは地盤沈下でプレハブ仮設事態が傾いているんです。 今やいろんな問題をはらんでいる、このプレハブ仮設住宅。 震災直後は、被災地の方の避難生活を支えたプレハブ仮設住宅ですが、そもそもプレハブ仮設といいますのは、せいぜい住んで2年間という前提でつくられました。 避難所を含めますと4年間、避難生活を強いられてきたこの被災者の方々、高齢の方も大変多いです。

本日ここに天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東日本大震災4周年追悼式を挙行するに当たり、政府を代表して慎んで追悼の言葉を申し上げます。 震災の発生以来、地元の方々、関係機関の大変なご努力に支えられながら復興復旧が進んでまいりました。 今週末から仙台市において開催される国連防災世界会議においては、東日本大震災の教訓と被災地の復興の現状を世界の皆様に向けて発信いたします。 天皇・皇后両陛下は、被災地に常に心を寄せられてきました。

こうした教訓を決して忘れることなく子孫に伝え、より安全な国土を築くべくこの会議において我が国のみならず、世界各国においてもこのたびの大震災の教訓が分かち合われ、被害の軽減や一同とともに願い、御霊への追悼の言葉といたします。 待ち望んでいたはずだが…また、松島湾に浮かぶ無人島では20億円を投じて防潮堤を復旧させる計画も立てられていたが、こちらは人が住む島としては東北最大の気仙沼市大島です。

復興へ進む動きの一方で、今もなお収束していないのが東京電力福島第一原子力発電所の事故です。 その除染で出た土をどう処分するのかというのが問題になっていましたが、そこで政府が打ち出したのが中間貯蔵施設の設置でした。 福島県内の除染で出た土などを中間貯蔵する場所として、原発周辺の大熊町と双葉町の合わせて16平方キロメートル、東京ドーム340個分の広い土地が候補地となりました。

中間貯蔵施設の必要性については理解しているが、国の示す土地の価格には納得できないと話す。 まだ多くの地権者の理解が得られてはいない状況で国は先月3日、施設の工事を始めたこの日、工事の現場を目の当たりにした斎藤さんは…中間貯蔵施設は、除染廃棄物の仮置き場を抱える福島県内の市町村からは除染の加速へ期待の声が多いのも事実。

家族を亡くした岩手県釜石市の女性は、独特の節回しの歌、相撲甚句によってこれまで9つの甚句をつくり、岩手県沿岸を中心に内陸、そして県外にもその活動の輪を広げている。 震災を機に、漁師になる夢を追いかける中学生が宮城県気仙沼市にいます。 震災後、父の背中を追い、漁師を目指し始めた岬君。 震災後の避難所で周囲を和ませるやんちゃな岬君の映像が残っていた。 第二級海上特殊無線技士の免許を取得し、漁師になる準備を進めている。