こうした原発の事故処理、中でもとりわけ過酷な仕事に従事しているのが福島第一原発で働く作業員の方たちです。 原発作業員の支援などを行っている吉川さんは、事故現場の実情を住民自身が確かめる視察を企画した。 窓越しに見える防護服を着た原発作業員の姿。 原発作業員をどう支援し、人材の確保と育成を進めていくのか。 原発の事故処理というのは当然、国全体で取り組むべき問題ですが、被災者であり被害者でもある福島の人たちが作業員の半数近くを担っているというこの現実にもっと目を向けていかなければならないと感じました。
話を聞けば聞くほど廃炉作業というのは元総理がここまで言うんですから、原発事故というのは、いかに大変な問題かということですよね。 膳場さん?福島県が抱えているもう1つの課題は、除染で出た廃棄物の扱いです。 この後、ここに集められた廃棄物は中間貯蔵施設に集める必要があります。 こちら岩手県大槌町に住むこの女子高校生。 望鈴さんが気になるのは、仮設住宅に暮らすおばあちゃんたち。 実は4年前、震災後初めて入った町が大槌町でした。
膳場さんも指摘されていたように、人口の流出と高齢化というのは被災地に限らず、今から日本全国が抱える大変な問題になるんですよね。 愛知県の小学校で、6年生の男子児童が男性教諭に投げ飛ばされるなどの暴行を受けていたことがわかりました。 男性教諭は練習態度にカッとなってしまったと暴行を認めていて、警察は傷害の疑いで近く男性教諭から事情を聞く方針。 武装集団は高速道路をパリ方面に逃走したとのことで警察が行方を追っている。