収穫間近の稲穂がたなびく黄金色の田園はそれでは何位から見ていきましょうか?でも凡人潰していく?5位いこか。 いきましょう!凡人第5位はこの人!大女優だろうが容赦なく酷評!あら!さあそれでは三田さんの作品を見てみましょう。 っていうのが「擬人化」なんです。 ただですね擬人化っていうのはなんかちょっとでそれでいて擬人化っていうのは実はとっても難しい上級者コースの技なんですね。
そうなるとですねこの句は必要だったのはここだけでこっちはもう前半が全部無駄だったんですか?じゃあどうするかっていう話なんですが例えばありきたりなこの句の前半部分を変えて広大な様子を表現。 大女優だろうと容赦ない酷評連発!この真ん中がすべていらない。 それがなんかちょっと挙動不審だなと思いまして。 はい先生!そういう意味で「挙動不審」という言葉は褒めたい。 「赤とんぼの挙動不審という真っ赤」。
「さかさ吊り」っていうのが私たちはあの写真を見てますからあの稲掛けてるやつ季語では「稲架」とかっていうんですけれども。 私梅沢富美男!おめでとうございます。 稲っていうものに黄金って持ってくるこの発想自体はほんとにベタな凡人的発想なんです。 天才続出の3時間は木曜夜7時!「黄金なす稲架」。 ♪~この句の中の最もほめたいポイントはお日様が黄金って言ってもまだちょっとアウトですよね。