ロシアW杯へ、ハリルホジッチ新監督率いる日本代表の初陣、チュニジア戦。 小倉さん、中田さん、ハリルホジッチ監督の情熱は日本代表をどう変えてくれるでしょうか?あれだけ感情あらわに、練習のやり方、進め方なんかトルシエ監督に似てるのかなと。
そして今、日本代表が進化を遂げる大きな期待と野望を持ってハリルホジッチ新監督がいよいよ初陣を迎えます。 やっぱり初めてのゲームの中で自分の目で見た選手たちを多く起用して、試してみたいという気持ちが本当に出ている、そういうスターティングメンバーだと思いますからその中で攻守におけるハリルホジッチ監督の哲学というのが出てきたらいいなとそれが特に攻撃面ではゴールにつながればいいなと思いますね。 ハリルホジッチ監督は、金田さんウォーミングアップのときには全くピッチに姿を現しませんでした。
4日間のトレーニングだけでこのゲームに臨むということで、多くを望むことは難しいかもしれませんが、ただその中で、このハリルホジッチ監督がどういうサッカーを展開するんでしょうか。 いきなり川又選手を使ってくる辺り、いきなり永井、武藤を使ってくる辺り、やはりハリルホジッチさん、スピードあるサッカーをしたいといったところも本当に象徴的な2人ですからね。 その中でハリルホジッチ新監督に命運を託し、今、ピッチに登場しています。 ハリルホジッチ監督が初めてこの日本代表のベンチに座るということになります。
ピッチ解説の小倉さん、やはりテーマはスピード、そして守備という部分では球際ということになるんでしょうか?そうですね、再三、記者会見の中でももう少し選手たちも厳しいところでないと世界で戦えないとおっしゃっていましたからそういった意味では本当に選手の話の中でもこだわっているポジショニングだったのでそういったところも初戦でどういうことになるか見てみたいですね。 日本×チュニジア、いよいよハリルホジッチ新監督の11番の永井といったメンバーを送り込んできました。
それだけ長身の選手をそろえている、そしてスピードもテクニックもあるというチュニジアです。 注目は3番のアブデヌール、フランスのモナコでプレーをしている選手ですが、チャンピオンズリーグベスト8進出のモナコのレギュラーメンバー。 あとトレーニングの中で多くしてるのはその川又のボールに対して周りの選手がワンタッチでプレーできるような動きでサポートするということが非常に多かったので、その辺がまだ出ていないので川又のファウルをとりました。
中田浩二さん、非常にフィジカルだけではなくてスピードもあるんだということで、若いメンバーを連れてきたというチュニジアなんですね。 中田浩二さんというと2002年の日韓のW杯でチュニジアと対戦をして、2−0の勝利がありました。 あの日本×チュニジア、2015年はハリルホジッチ新監督の初陣です。 非常にチュニジアに対しては相性がいいという日本代表のデータがあります。 チュニジアもW杯4回の出場経験がありますが、ここ2大会はW杯出場を逃しています。
どちらにしても、世界で戦う上での緩急の変化、それは組み立ての中で相手を破る中で緩から急への変化もありますけれども、奪った後のロングカウンター、やっぱり速い攻めでボールを、パスを、本数を少なくしながら、できるだけ時間をかけないで相手ゴールへボールを運ぶというカウンターも必要なのでね。 縦パスが、効果的に入ると、やっぱり左サイドから横に入ってきたボールをワンタッチで入れたから相手のディフェンスが追いつく前にやっぱり先頭取れたわけですよね。 キッカーは清武、ハリルホジッチ新監督の初陣。
小倉さん、あの辺りは数センチの精度を求めているというハリルホジッチ監督ですね?縦が速いスピードが、そこのところでポイントになってくるのは逃さない間ですよね。
昨年3冠を達成しましたガンバ大阪の左サイドバック、藤春です。 いや、ここは左サイドで開いてあげて武藤の仕掛け、藤春の仕掛けをした方がいいと思いますね。 本当ですね、なかなか左サイド、藤春も含めてスピードをどう生かすのか注目していたんですけど、なかなか、右サイドでは結構コンビネーションが出ているんですけどね。 ただ、ハリルホジッチ監督はサイドチェンジするとジェスチャーで怒っているんですよね。 ホントに武藤自身がJリーグ・日本代表通じてやっぱり自信を持っている時期だと思うんですね。
山口も金田さん、ひざのケガから戻ってきましたが、キリンチャレンジカップ2015日本×チュニジア、今日午後、北海道の函館沖で4人が乗ったと見られる作業船が転覆し、1人が救助されたが残る乗組員の捜索が続いている。 サッカー日本代表オフィシャルスポンサーのキリンビールは大分県竹田市とパートナーシップを結び、自然共生をテーマに「暮らしを考える」プロジェクトKIRINくらしの劇場オフホワイトハウスを展開中です。
ハリルホジッチ新監督の前半、武藤、そして長谷部。 得点にはならなくても、前に当てたシュートも川又のヘディングシュートもありましたし、何とか崩していけるっていう、リズムは前半出したと思うんですよね。 小倉さんはこの前半とメンバーを変えなかった、この辺り、どういう意図を感じますか?後半は選手交代も行いながらの日本になりそうです。 もう少し速いタイミングで武藤嘉紀、結果を残す、ハリルホジッチ新監督の初陣。
ハリルホジッチ新監督が、まずベンチからスタートさせてそしてここで同時に起用しようという後半11分です。 大きな期待、これだけのサポーターが集まって、清武・永井に代わってハリルホジッチ監督の初陣が途中交代。 その中で、背番号4・本田圭佑、そして10番の香川真司、この2人がハリルホジッチ新監督のもとでどう輝きを取り戻すのか。
ですからワントップに岡崎が入って、まず武藤に代わって宇佐美貴史、いよいよ代表のピッチに立ちました。 10代から期待をされ、そして、いよいよ22歳となった宇佐美貴史。 途中からではありますが金田さん、ワントップに岡崎、そしてその下に宇佐美、香川、本田と並びました。 新しい選手をたくさん使ったコンビネーションよりもここに今出ている本田、香川、岡崎のコンビネーションは成熟してますんでそんな中でチャンスを与えられた宇佐美は逆にやりやすいと思うんですよね。
シンプルにさばいてはいるんだけれども非常に見せる部分もあるという宇佐美貴史です。 佐藤さん、アディショナルタイムが2分です。 ハリルホジッチ監督の初陣で日本が2得点、初勝利まであとは残す時間、アディショナルタイム2分ということになります。 ハリルホジッチ監督の初陣、日本、チュジニアを2−0で破りました。 最後は拍手を贈ったハリルホジッチ監督。