報道特集

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この番組のまとめ

日本時間の今日午前、米州首脳会議の開会式で2人は顔を合わせ、言葉を交わした1月に国交正常化交渉が始まって以来、2人が会うのは初めて。 アメリカにとって敵対関係の解消はキューバ市場進出による経済効果のほか、キューバと蜜月関係にあるロシアをさらに国際社会で孤立化させることにも大きな効果がある。 女性を殺害した疑いで逮捕された名古屋大学の19歳の女子学生が高校の同級生に毒を盛ったとされる事件で、女子学生が別の人にも毒を飲ませたという趣旨の供述をしていたことがわかった。

逮捕後、女子学生は人を殺してみたかったと容疑を認めた上で、高校生の頃、同級生に毒を盛ったと供述、同級生だった男子生徒から劇物のタリウムが検出され、男子生徒は視力が著しく低下する後遺症が残り、警察が傷害容疑で捜査している。 爆弾製造を手伝い、日本の宇宙開発の父、糸川英夫さんが行った国産初のロケット発射実験から60周年を記念するイベントが今日行われた。 東京・国分寺市とJAXA=宇宙航空研究開発機構などが共同で行うこの企画展ではペンシルロケットと呼ばれる長さ23cmの超小型ロケットが展示されている。

東京・台東区の山中裕樹容疑者は去年7月から8月にかけて71歳の男性に、ロト6の当たり情報の作成元と連絡が可能なので、数字が当たるなどと嘘を言って現金およそ1000万円をだまし取った疑いが持たれている。 山中容疑者は2012年から2年間で4億5000万円をだまし取っていたと見られる詐欺グループの中で顧問と呼ばれていて、部下に毎日の報酬を報告させていたとのこと。

福島では、日本原子力研究開発機構による試験飛行でこちらはイベント会場で男性がコメントが相次いだ。 現在映っているのがドローンからの映像だということなんですけれども比較的小型で、こちらは操作しやすいタイプなんだそうですけれども現在はこのように、スタジオ内にきちんと専門の業者の方をお呼びしまして、このように今、コントロールをしていただいております。

一審で死刑を求めた被害者の遺族や死刑判決を下した裁判員の思い、そして何よりも、面会を重ねることによって罪と向き合う死刑囚本人の胸の内をTBSの記者が取材しました。 このため「報道特集」では関係者を通じて奥本死刑囚に今の心境を聞いた。 奥本死刑囚の両親。 奥本死刑囚は宮崎市の自宅で生後5カ月の長男の首を絞めて殺害。 奥本死刑囚の犯行の動機は何か。 奥本死刑囚の妻の弟、Aさん。 奥本死刑囚は死刑判決をどう受け止めたのか。 妻の母から逃げたいだけなのに、臨床心理士は奥本死刑囚の心理状況を、こう書いた。

支える会では刑を軽くするよう求める嘆願書会には、奥本死刑囚の両親の姿もあった。 2人はすぐに事件現場の宮崎市に向かったが逮捕された奥本死刑囚とは会うことさえできなかった。 奥本死刑囚が上告してからおよそ1年。 奥本死刑囚が反省を深めつつあることを感じるようになったと言う。 判決後、裁判所から出てきた奥本死刑囚の母、和代さん。 二度と見ることができない故郷を思い、奥本死刑囚は、このはがきを宮崎拘置所の中で書いた。 奥本死刑囚の両親は、亡くなった3人が眠る寺を訪れた。

そもそもなぜこの奥本死刑囚を取材しようと思ったんですか?これまで死刑判決をめぐる報道では被害者側からの視点というのは多くありましたが、加害者側の視点というのはほとんどありませんでした。 だからこそ、その死刑判決を受ける加害者の現実も知った上で、裁判員が判決を下すことが重要だと考え取材を進めました。