第56回中日クラウンズ決勝第1日

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この番組のまとめ

初めての中日クラウンズ、優勝を目指します。 歴代チャンピオンが意地を見せるのか、あるいは、新たなチャンピオンが生まれるのか、第56回、伝統の中日クラウンズです。 中日クラウンズ。 このクラウンズで初優勝を、山下和宏。 クラウンズ、サードラウンド。 半世紀を超える歴史と伝統の中日クラウンズ。 今年で56回目、韓国のイ・キョンフンが10アンダーで現在、単独のトーナメントリーダー。 充実感があります、片山のセカンドショット。

第56回です、半世紀を超える歴史と伝統の中日クラウンズ、今年からは倉本昌弘さんの解説です。 現在、日本プロゴルフ協会会長、そして去年の日本シニアツアーの賞金王という、チェアマンとして、そして競技者として大活躍の去年1年を過ごされたわけですね。 中日クラウンズ、学生時代からですよね。 片山晋呉のインタビューです。 名古屋弁も交えながらの片山晋呉、過去2回優勝です。 第56回中日クラウンズ、今回の賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円です。

今年はパッティングスタイルを変えてクロウ・グリップになりましたから、右手の構え方が普段とは違う構え方になってて、練習グリーンでどう? って言ったらこれ結構いいですよと言ってました。 歴代の優勝者には日本を代表する名車が贈られてきました今回は今年誕生60周年を迎え、4月1カ月限定で注文を受け付けたクラウンの走りの気持ちよさを表現した「車ってスポーツだ」をテーマに誰もが楽しめるスポーツカーとして開発されたGsシリーズよりGsプリウスアルファが贈られます。 そして片山晋呉はセカンドはバンカーショット。

狭いサイドに打ってきました手嶋多一。 イ・キョンフンです、12番、パーパット。 イ・キョンフン、思ったよりいってしまったんですけれども。 倉本さん、ゴルフってわからないですね、一番いいところにのってたイ・キョンフンがボギーですもんね。 イ・キョンフンがスコアを落として9アンダー、片山、ジャン、8アンダー、手嶋がさらに1打差で追いかけます。

ティーショットとしては100%以上というのはないわけですから、こうやってパッティングでとれれば、いいんじゃないですかね。 上位のスコアもなかなかここから伸びてこない中、追いかける片山晋呉、1ストローク差、14番のセカンドショット。 見ていただいておもしろいのは、ティーショット、スライスセカンドフッキング、この辺見ていただくとおもしろいんですけども。 方向的にはちょっとアゲンスト気味になるので、すばらしいショットですね。 14番、山下、ティーショット。

13番グリーンサイド、手嶋がまずバンカーショットを打ちます。 イ・キョンフンみたいに、乗ってもいいラインに乗らないと、簡単にパットをしてしまうというのが先ほどの12番のようにありますからね。 14番のティーラウンド、I・J・ジャン、イ・キョンフン、手嶋の最終組、にわかに倉本さん、大混戦になってきましたね。 イ・キョンフンが伸ばし切れてない分、大混戦になってますよね。 一時は11アンダーまでいったんですが、イ・キョンフンでも、和合っていつもそうじゃないですか。 イ・キョンフンです。

あんなに何度もクラブヘッドを動かすってことは彼にとっては違和感があってしようがないんですよね。 スピードが変わらないので、フライヤーしないんです。 今日も8番で左のラフから本当にフライヤーしないでピッタリつけましたけれども急激に加速しないので、本当にフライヤーしないですね。 ギリギリ大丈夫なんですけど、ただ風が右からですから、左に乗ってOKというショットだと思います。

手嶋君は、こういうところサンドエッジ多分打たないと思います。 多分ピッチングウェッジだと思います。 地元のプロゴルファーですから、クラウンズのタイトルへの思いが非常に強いです。 ジャンも2m少々というパーパット。 フェアウェーの傾斜が左から右に傾斜してますので、この辺は選手にとっては左に打っても左のラフに入れるとノーチャンスになるという葛藤のショットですよね。 14番、イ・キョンフンのパーパットはどうでしょう?かなり速い左から右に曲がるラインですね。 イ・キョンフンがスコアを落とします。

片山晋呉が16番のティーショット。 ちゃんとフェアウェーに止めていかないと、どんどん苦しくなってきますからね。 これは若干ティーショットの左から風が来ているんですよね。 イ・キョンフンはどうでしょうか、ティーショット。 いいところですね、フェアウェー右サイド。 95、アゲンストですからギャップウェッジ、俗に言うアプローチウェッジ、16番、片山のセカンドはバンカーから。 できることならばフェアウェーにということですね。 次もバンカーショットです。 ダウンヒルの目玉ですね。

サードショットはきっちり打っていけそうです。 アップヒルからのバンカーショット。 続いてイ・キョンフンです。 イ・キョンフン選手は、いいところですね。 一番いいところから打ったイ・キョンフンが少し手前ということになります。 この数ホールの流れを象徴しているようなショットですね。 倉本さん、12番までの片山選手、全部パーオンでいきたいんですけど、13番からずっとピンチの連続ですね。 15番イ・キョンフン、4打目。 15番パーで、次の16番へというイ・キョンフン。 17番の片山晋呉は、これからティーショット。

確実に右サイドのフェアウェー狙いです。 ちょうどバンカーが見えてる右側がフェアウェーですねこれで今、ネットのこの部分ですね。 右サイドのフェアウェーに打っていると思います。 フェアウェーの右サイド、ボールが止まりました。 クロス奥はグラウンドアンドリペアでも使えるので、フェアウェーに出ました。 上に試合巧者がいっぱいいるんですね、I・Jが勝ってる、それから片山君も2回勝っている、イ・キョンフンもいて、調子いい、そういう上にいっぱい試合巧者がいて4打差、5打差でプレーするのはつらいですよね。

5アンダーならば、まだまだチャンスはあると思います2度目の優勝に向けて近藤共弘、5位タイでホールアウト、明日にかけるということになります。 ここに来て実力者イ・キョンフンが苦しんでいる後半です手嶋、16番。 片山が18番のティーショット。 一時はトップを走っていたイ・キョンフンがこれが第5打。 若干ミスショットですよね、これ。 片山晋呉がトップと1ストローク差でもって最終日へと向かいます。 イ・キョンフンは返しのトリプルボギーパット。 トリプルボギーで、後半だけで5つスコアを落とすことになります。