第56回中日クラウンズ、チャンピオンが決まる最終日です。 実力者の優勝争いですね?過去のチャンピオンであったり、これからチャンピオンを狙う選手が本当にいいプレーをしていますよねここからどういう展開を見せていくかというのが非常に楽しみですが、かなり混沌としてくるのか、それとも、I・J・ジャンが抜け出すのかというね。 今回は、今年誕生60周年を迎え、4月1カ月限定で注文を受け付けたクラウンの走りの気持ちよさを表現した特別仕様車HybridアスリートS空色editionが贈られます。
追い上げる谷原、この中日クラウンズでも上位進出が何度もある選手です。 民間のゴルフトーナメントで最古の歴史を誇る第56回中日クラウンズ。 56回目のチャンピオンに向けてという近藤共弘、昨日のプレーが終わった後のインタビューです。 片山選手、ショット、パットとも今日はよくないですね。 フェアウェーからのセカンド距離は149ヤード、7番アイアンで打ちました。 次出すだけという感じですね谷原は15番ティーショット、トラブルになります。
近藤君は真ん中ぐらいからハイドローでグリーンをとらえた近藤共弘、追い上げる近藤共弘が、バーディーパットを迎えます。 山下君はクロウ・グリップに変えてパッティングが非常によくなったって言ってますけど、3~4mのチャンスをなかなか、ものにできなくて本人も乗っていけない感じですね。 それだけ中日クラウンズを制するということは、いかに大変かということです竹谷はパーパット。 13番、近藤共弘。
追いかける近藤、谷原、そして、山下、竹谷というメンバーです。 逆に、I・Jが落としてくれたおかげで山下君にチャンスが出てきましたよね。 今回の賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円ですそして、こちらはそれぞれ2度目の王冠を狙う2人。 今、ヤーデージブックを選手とキャディーと持っていて、選手によってはキャディーが全部計算して、幾つと言われて打つ選手と、選手自身も測って、グリーンセンターなら大丈夫だと思います。 ジャン選手も、ほとんど同じなんですけれどもライも、やはりフライヤーしそうなライですね。
バンカーショット、彼が下手なわけじゃなくて、本当にかなり厳しいシチュエーションだったというのは長いパーパットを決めてきたこれは大きいですね~。 逃げる選手にとっては本当に後ろを突き放すようなワンショットですね。 15番のティーショット、ここをちゃんとフェアウェーに打つ、もしくはサードショットをフェアウェーから打てる場所に持っていくことによって、彼の逃げ切りの確率が非常に高くなりますよね。
そう言いながらも近藤君、15、16、17、バーディー、1つでも2つでもとれば、まだまだチャンスはありますからね。 スピンもかからず、バックスピン狙っているんでしょうけどねちょっとフォローになるんですよね、セカンドが。 近藤共弘、これからセカンド。 ユーティリティーの3番でフェアウェーに飛んでますね3打差ですが、バーディー、ボギーで1打差になるわけです。 I・Jは自分でダブルボギー、トリプルボギーを打たない限りは5の選手は、ほぼノーチャンスになってきましたから。 I・J・ジャン、セカンドショット。
すばらしいバンカーショットですね。 16番、見事なバンカーショットを見せました。 昨日、おとといまでのようなスムーズなストロークじゃないですよね手嶋多一はバンカーショットをここにつけてパーパット。 16番はボギーになりましたが、いいバンカーショットも見せました。 谷原も後半苦しんでいますトップを走るI・J・ジャンのティーショット。 倉本さん、このティーショット、昨日、ボギーしてるだけにフェアウェーに行くかどうかで、かなり変わってきますね。
ワンクッション、ツークッション使うんでしょうね。 ですからワンクッション、ツークッションでいくにしても難しいですし、サンドウェッジでグリーンエッジに落とすのも難しいという感じですね。 サンドウェッジのワンクッションですね。 ワンクッションで当てて、スピンかかる感じですかね。 もしかしたら近藤選手、ドローボールなので手前のバンカーに入れようとしたんじゃないかと56回目の中日クラウンズ3連続バーディーが光った竹谷、2度目の中日クラウンズです16番ホール、I・J・ジャンと近藤共弘。
追いかけるのは実力者の近藤、そして谷原、山下。 18番、谷原のセカンドショット。 既に1万人を超えているという名古屋ゴルフ倶楽部和合コース。 日本のトーナメントで最もギャラリーの多い中日クラウンズです。 やはりプロフェッショナルである以上、大勢のギャラリーというのは。 山下君はフェアウェーを打ってバーディーをとるという意識がないと。 こちらも追いかける山下のセカンドショット。 大勢のギャラリーです、名古屋ゴルフ倶楽部和合コース。
日本タイトル2冠の手嶋多一、しかも、大勢のギャラリーの前でバーディーチャンスにつけるという見事なショットでした。 韓国人としては初めての中日クラウンズ優勝。 リスクをしっかりと背負ってウェッジでのチップショットにかけたんですが、残念ながらバーディーはなりませんでした。 ですから、順位が下がるうんぬんではなくて今のショットを入れるためにはパターよりもウェッジで打つ方がベターだということでトライしたんだと思いますねすばらしいプロ根性ですよね。 それでも山下も、非常にこの中日クラウンズも上位進出が多い選手です。
距離感も合ってる、体もしっかり締まったいいショットをしてますよね去年は単独の2位、キム・ヒョンソンの前に敗れましたが、片山とともに並んでスタートしていったI・J・ジャン。 ショットの内容はよかったと思うんですけど、やっぱりバーディーパットがちょっと入らなかったですね3度目の王冠を目指しました3度目の応援はなりませんでしたが、手負いの片山が踏ん張って踏ん張ってというこの4日間でした。 川口大会名誉会長からチャンピオンブレザーが贈られます。