世界リレー2015、トップアスリートたちがリオデジャネイロオリンピックの切符、そして世界一の称号をかけバトンをつなぎます。 2008年北京オリンピック以来のリレー種目銅メダル獲得、そして、リオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しました。 8位以内に入りますとリオデジャネイロオリンピックの出場権を得ることができますボルト選手、さらにはアリソン・フェリックス選手、男女合わせて10の種目でリレーの世界一をかけます。
そして、アメリカのライアン・ベイリーが先頭でフィニッシュラインを駆け抜けていきましたが日本のアンカーの谷口耕太郎中央大学3年生、伊東さん、見事に第2位でフィニッシュしました。 伊東さん、もともと日本は2001年のカナダ・エドモントンの世界陸上の前からアンダーパスを採用してきました。 アンカーの谷口耕太郎、谷口が見事に第2位でフィニッシュしまして、日本は大会の初日に行われます決勝進出を決めております日本、4×100mリレー、43の国と地域から669人の選手たちがエントリーしました。
この決勝で結果が残れば、失格になってしまってはいけないんですけれども、8位以内に入れればリオオリンピックの切符が取れることになります。
世界記録はロンドンオリンピックでジャマイカがマークしました36秒84。 しかし、昨年この大会で金メダルを取ったジャマイカをアメリカは去年は失格で悔しい思いをしましたんで、金メダルを奪還したことになりますが、ボルトが懸命に追う、その後ろに日本の谷口でした後ろの選手から詰まっていませんから、谷口君にとってはベストパフォーマンスですね。 しかし、高橋さん、アメリカジャマイカに次いでフィニッシュしました。
桐生選手、表彰台にアメリカ、ジャマイカ、そして日本が並びました。 この快挙について、ジャマイカのウサイン・ボルト選手は努力が報われたねと私に話をしてくれました。 そして、日本代表の選手たちも世界陸上でも同じ色、それより上の色を目指して頑張りますと力強く話をしてくれました。 特にジュリアン選手、北川選手は大学1年生で、そして昨年の世界ジュニアではジュリアン選手と北川選手銀メダルを獲得する貢献をしましたね。 昨年の日本学生個人選手権で第2位に入りました。
ジャマイカ1着、そして2着にイギリスが帰ってきまし高橋さん、いかがでしたか?タイムの方が非常に気になります。 やっぱりオリンピックが近づいてきてるなという感じの女子4×400mリレー、日本代表は後ほどB決勝に登場します。 ロンドンオリンピック、彼女たちは48年ぶりに夢舞台でバトンをつないだ。 2大会連続のオリンピックへ思いをつなげ!リオデジャネイロオリンピックの出場権が決まるというこの世界リレーです。
これが世界記録をマークしたロンドンオリンピックの映像ですが今回、ロンドンとアリソン・フェリックス、それからジーターは一緒ですね。 そして市川さん、マイルも走って大分成長してきてこれからが上り調子になっていくところですからぜひ日本記録に近い記録を期待したいですね。 強豪がすべて前で、位置どりが非常に難しいんですがとにかくバトンパスを正確に日本の持ち味を出していただきたいですね。 日本は最後、アンカーの市川、何とか後ろから追い上げていこうとしましたが届きませんでした、決勝進出はならず。
伊東さん、日本が全体の11番目でB決勝にこのB決勝、大事なレースになりますね?このときしか感じられない空気、雰囲気をしっかりと味わってもらいたいと思いますそして地元バハマの大歓声です。 残念ながら日本は決勝進出ができませんでしたがただ決勝の結果次第では、伊東さん、8位以内に入る可能性はあるんですね?リレー種目というのはアクシデントが多いですからそういう意味でB決勝、少しでも順位を上に上げておきたいですね。 2走には日本記録保持者、千葉麻美が待っています。
400mの女王、サンヤ・リチャーズを中心に前人未到のオリンピック5連覇を達成。 高橋さん、楽しみですね?楽しみですね、アメリカ対ジャマイカの接戦になると思いますけどね特に2走のノブレーン・ウィリアムズ・ミルズは、乳ガンを克服して、この競技に復活をした選手です。 アメリカは余裕を持って予選とはメンバーを2人入れ替えて3走にサンヤ・リチャーズ・ロス、そしてアンカーにマッコロリーを使ってきたと。
ダイヤモンドリーグのツアーチャンピオンになったノブレーン・ウィリアムズ・ミルズが2走のジャマイカ。 ジャマイカのノブレーン・ウィリアムズ・ミルズ33歳が追いかけています。 アメリカの独走、やはり世界陸上6個の金メダル、そしてオリンピックは5連覇中のアメリカ。 2位にジャマイカ、そして3位にイギリス、4位にフランス、さらにポーランド、カナダ、オーストラリア、最後にブラジルという展開になりました。
ジャマイカですが、昨年の世界リレーで世界新記録を樹立しました。 先日、大会初日の4×100mリレーでジャマイカを破る金メダルを獲得したアメリカです。 ここ数年、アメリカからするとジャマイカに大きな舞台で金メダルをとられているケースが多いので。 アメリカももたついているジャマイカ1着、金メダル。 ジャマイカ1着、フランスは銀メダルでした。 そしてアメリカは敗れました金メダル、ジャマイカ、1分20秒17。
伊東さん、どんなレースを予想されますか?すのでやはりこのチームを早い段階で抜いていくのがアメリカというとロンドンオリンピックの世界新、40秒82というタイムです速かったですね。 42秒14というタイムですが?この時期にしては、かなり速いタイムだと思いますので世界選手権になってくると41秒前後ぐらいまで縮めてくるのではないかと思います2位に入ったアメリカですが?やはりちょっとジャマイカを意識し過ぎましたね。
そして、地元の大歓声が後押しをするか、ロンドンではアメリカを破ったバハマです。 まずアメリカですが、昨年の世界リレーで4×400m、バハマを破っての金メダル。 接戦になるとアメリカチームというのはこういうパターンが多いので独走を許さないというのがまず第一条件になりますね。 アメリカ、バハマ、ともにいい位置でレースの主導権を握っていますね。 アメリカのトニー・マックァイは非常に余裕があります2011年8月に今度は左のひざを手術しました。