サワコの朝【若尾文子、81歳…愛とは奪う物】

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この番組のまとめ

今日のゲストはなんと女優歴63年間も銀幕のスターでいらしたのになんでこんなにおきれいなの?っていう…最近テレビでは「犬のお母さん」としてもおなじみの方若尾文子さんにおいでいただいております。 今日のゲストは名女優若尾文子さん。 19歳でデビューしその可憐な美しさでたちまち「大映」の看板女優に。 260本!でも当時本当にたくさん映画作っていて…。

で大勢日本のその人たちを引率してなんか山犬が出たりなんかするのを私が戦いながらみんなを引率して引き揚げてくるっていう役なんですよ。 よりそうささえるパナソニック。 パナソニックのエイジフリー。 でね溝口健二さんって方は…。 これ溝口健二さんの。 あっセリフを言ってできちっと支度も全部して朝9時にそこで集まってそこでその1つのシーンを舞台のように続けて芝居をしろっていうのがあれなんです…。 若尾さんのセリフが?セリフも芝居も。 回さないまま毎日朝9時に集まって全員衣装を着て。

これからの日々にパナソニック「Jコンセプト」いろんな監督から役者さんからご指名で…。 三島さんってなんかロココ調のフランスのロココ調のものがお好きらしくてそれのミニチュアで出来た椅子とテーブルとそれから銀の燭台をね私に下さったの。 それでなんか「明日からアメリカへ行くんだけどももしあれだったら今日帰りにこのままちょっとダンスでもちょっとつきあってくれ」って。 でも小津安二郎さんの…監督の映画もたくさん出られたんでしょ。 いや小津先生はね2本ぐらい。

私はあの~仕事柄結婚ってことに対してまったく…1人でいたいと思ってましたし。 建築家のしかも新進気鋭というか…。 だから仕事も整理しなきゃいけないし。 女優の仕事をもう少し控えなきゃいけなくなるかと。 お料理は全然?全然自分のためにやったこともなかった。 愛知県名古屋の出身なんでお味噌にこだわりがあるんですよ。 だからそれはねやっぱり名古屋から取り寄せてで毎日お味噌汁作ってました私。 お雑煮とかあれも全部名古屋風に作った。 とにかく一生懸命に仕事のかたわら朝食も作り何を作りってやってたんです。